
ニューロティカ&新宿ロフトPresents 「KEITH 芸能生活四十周年 誕生日だョ!全員集合」
本年3本目~。(ホントだったら4本目w)
ZIGZOワンマン→努→イベントとなかなかバランスの取れた感じでの参加状況。
まぁすぐ崩れるんだけどw一応このあとZIGZO5連続予定。
キースさんの還暦祝いに行ってきました。
「三十年ぶりですね!」とか挨拶が飛び交ってる不思議な空間。
男性ファンの多さと年齢層の高さがこれまで参加したライブの中ではないようなもので不思議な空気感だった。
たぶん半分近くが男性で年齢層は50近いかんじ。
前3列はアップテンポな曲ではすごく盛り上がっていて。あ~これがモッシュ?みたいな状態(ジャンプしながら前の人にタックルしてるという・・・)でした。
前数列がものすごく大盛り上がりだったのでダイブしようとしていた人がいましたがそれは失敗に終わっていた。
ベテランの方ばかりの出演だったので、全般的に楽しかった!
キースさんpealのドラムでした。
ドラムセットが2つ用意されていて下手ドラムがキースさん。
上手ドラムがゲストという形でツインドラムを披露することが多かったかと。
キースさんは主役なので出ずっぱりです。
ニューロティカのドラマーの方がキースさんそっくりでかなりおもしろかったですw
双子か!ってくらいに。
5、6個セッションがあったのかな?
皆さんそれぞれ2~4曲くらいずつ演奏。
2バンド目かな?
前のドラマーの方と入れ替わる形で途中でカジさんは登場。
キースさんとのツインドラムで演奏。
1曲演奏して弦楽器メンバーとVoが変わったような?(気のせい?)
梶さん2曲目だった気がするんだけど勝さんが登場。
梶さんと勝さんが同じ舞台に立っているという不思議なかんじだった。
めずらしく勝さんを堪能できたのですが、nilのときとは違う(笑)
面白い動きもしないし、普通に弾いてるかんじ。
不思議!他のバンドのときはどうしてるのかな?
高野がなんだかかっこよかった…!どれとも違う感じ…
おじ様たちに囲まれているときの高野はいつもすごくかわいいんだけれども、かわいさではなく、かっこよかった。
nil、ジュンジュラ、ZIGZO、単独、どれのときとも違うかっこよさがあった。
かわいさで乗り切らなかったのは、年齢層の高いお客さんで、男性客が多くて、アウェイだけどたぶんあの舞台にでたかったからで、かっこよく乗り切りたかったからなのかも!ときどきああいう感じでやってくれるのもいいなーと思う。
今日の高野は黒いトレンチに今日の還暦おめでとうTシャツ(背中に出演者全員の名前がかいてあった。勝さんは発見できたんだけど高野はわからなかったw)。
ゆるふわ真ん中わけのもじゃ。したはさっぱり見えなかった!(男子ばかりででかいから)
全曲高野はギターもたずヴォーカルのみ。
4曲演奏。
1曲目はHOLIDAY。
HOLIDAYの始まりがなかなかかっこよく、前奏始まりながら幕があがっていき、上手階段に寄り掛かっていた高野が前奏終わった頃に歌いに行くという演出。
イベントでどんどん転換して行くからああいうのはかっこいい。
今日のイベントは転換時間が短くて次々別のセッションが展開されていくというすごくスムーズなイベントだった。
3曲目はラ・ラの女。
2番だったか、1番だったか忘れたけれども、結構最初の方でいきなり歌詞を忘れた高野さん。
苦笑いでAメロ(部分だったと思う)まったく歌わず思い出したところから再度歌い始めるとかいうw緊張してたからかな?歌詞が飛んで行ってしまった模様。途中客席にマイク向けて客に歌わせてみたり。笑。
4曲目はAfter'45。
途中までは生演奏なしで高野のボーカルのみ。
アカペラではなくて、後ろに曲は流れているんだけれども、ああ、高野はこういうのうまいよな~ホントに。というような聴かせる歌い方。
途中から演奏はいって光にあふれるようなイメージ。
高野のああいうところ!好きだなーと思う。
曲のラスト近くで、マイクをもって後方へ移動。
そこでそのままキースさんにむかって歌いだして、ラストまで歌いきる高野哲。
さすが。そんな歌い手他にいなかった。
彼はいつでも自由だ。
After'45は高野伸び伸び歌っていて力が入ってたな!と思う。
4曲とも楽しかったなー。
魂焦がしても聴きたかったけどこちらはロティカのヴォーカルさんが歌ってた(あのメイクでw)
1曲目が終わってたしかメンバー紹介をしたと思うんだけど、
メンバーについては「○○(氏名) fromXX(バンド名)」という紹介をして
自分については「私は高野哲というものです。皆さんと同じで、そちら側にいたARBのファンです」というようなことを。
今日のイベントみて週末ZIGZOとか不思議なかんじだ…今日の高野はホントかっこよかった。男前だった。
高野ってかっこいいんだなぁ…(なにをいまさら)
高野が歌うと高野の世界が広がってそれがすごく好きなんだなーと実感した。皆さんすごくうまいんだけど!やっぱ思い入れの違いか…高野でてくると、ちょっと緊張するけどほっとするし楽しくなる。
ライブ始まる前はホント気持ち悪いくらいに緊張してるんだけど、でてくるとなんかホッとするというか。
櫻のFBのコメント「貴方がここにいるだけで幸せ」でおもいだしたけれども、確かに確かに昨日のはそんな空気感があったかも。生涯現役でいてもらってそれをずっとみんなが応援していって、みたいな。そんなかんじの。
昨晩、高野がMCで言っていた気がする・・・。
「この先もずっと続けてもらって・・・みんな・・・応援していくよね?こうやって集まるよね?」みたいな・・・。
このMCはここにいるキースさんのファンの人たちに問いかけてるんだろうけれども、高野は自分のファンにもこの人同じ問いかけをしたいんじゃないかな、とかちょっと思ったりもした。
「この先も君たちは俺を応援してくれるよね?」となんとなく自問自答にも似たような。
今回、ARBの原曲を1回だけ聴いて歌詞も確かめていったのですが、凄く楽しかったです。高野の言うとおりでした!
楽しんでほしい、と思ってああいうことになったのかと思うと、うれしいこと。
櫻がプラプラフロアあるいていたんだけど本人とは思わず…櫻コスの人かと思ってしまった。笑。本人なのに!猫背がひどかったのと髪の毛のぼさぼさ加減がすごすぎて…。
櫻は龍かなにかが刺繍してあるスカジャン。結構着てるやつ。
それに細身のパンツ。
歌いおわってから高野もプラプラちょっとだけしていて茶色のボアがついてるコート着てた。ちらっとだけみた。
今日いろんな人が歌っていたけれども高野さんなんの遜色もなくひけをとってなかった!近くにいた人が最初「この人だれ?」っていってたけど終わったら「よかった!」といっていてニヤリとしたw
余談ですが、テトロドのゆうちゃんもいた。
どうもLOFTのスタッフらしい。
今日、入場時にCDを配布していてすごく豪華なイベントだったのです!
4曲入り!
時々本当に私は高野が好きなんだろうか?と思い返すんだけど…今日みたいなのみちゃうとやっぱ好きらしい、と思う。
好きかどうか、って結構わからなくなる。
何も求めてないし、満ちているわけでもない、静寂。
なにもないフラットな状態で。
時々気持ちが全く動かないというかからっぽというか、なにもない、みたいな状態になる。
それが普通なのかどうかわからないけど、そういう状態でCDとか聴くとぼんやり、好きなのかな?どうなんだろう?って自問自答することになる(笑)
◆出演者
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KEITH(ARB)
市川勝也(ROCK'N'ROLL GYPSIES)/稲田錠(G.D.FLICKERS)/梶原幸嗣(HUMAN TAIL,THE JUNEJULYAUGUST)/Katsuji(the LEATHERS)/小林雅之(JUN SKY WALKER(S))小林勝(nil,ザ・クロマニヨンズ)/篠原太郎(THE BRICK'S TONE)/石鹸(グループ魂)/高野哲(nil,THE JUNEJULYAUGUST,ZIGZO)/田中一郎/Hocky(Hockeith)/暴動(グループ魂)/MAGUMI(LA- PPISCH,THE BREATHLESS)/宮田和弥(JUN SKY WALKER(S))/LINA(COBRA)/ニューロティカ/他
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OPEN 17:00 / START 18:00
ADV ¥4000 / DOOR¥4500