ミニ四駆ステーション・ウインタートライアル2014万代書店鈴鹿店大会

昨日の深夜まで及ぶ特訓の成果を発揮するべく
タミヤの公式大会に参加することにした。

目標はサンバレーの大会でできなかった1回戦突破だ！

＜練習走行＞
（1本目）昨夜のセットのまま　38.22
無難な危なげない走りだった。

（2本目）ブレーキテープを剥す　40.11
ブレーキが効き過ぎてロスになり、空中姿勢も悪くなる。
ブレーキテープを元に戻す。

＜車検＞
車検でまさかのレギュレーション違反は発覚。
サイドマスダンパーやフロントマスダンパーの取り付け方に問題があり、
取り付け変更を求められた。
そのため、フロントマスダンパーは取り外し
サイドマスダンパーのを後ろにずらすことになった。
タミヤ公式レギュレーションを全く熟読しなかった自分のミスだった。
昨夜の苦労して見つけた最高のセットアップが水の泡と化す。

（3本目）マスダンパー設定変更　計測なし
完走はできたがバッテリーが弱っている影響か思ったより車体は安定していた。
ただ、重心が後ろ過ぎるのでコースアウト率が高くなる予感がした。

＜タイムアタック＞
（1本目）パナソニック製エボルタ乾電池新品交換　34.40
新品乾電池でパワーが出過ぎてコースアウトの不安が付きまとうが、
意外と上手くまとまった走行ができた。
そして、自己ベストタイムも出た。
バッテリーの影響が大きいかな？

（2本目）変更なし　コースアウト
ジャンプ着地でコースアウト。
空中姿勢が全体的に後ろ過ぎてコースアウト率が高くなっている状態。
もうジャンプは運任せと腹をくくるしかない。
少しでも姿勢を良くするためにブレーキが効き過ぎないように
ブレーキテープを張り直して滑りを良くする。

＜トーナメント2回戦＞
タイムアタックで上位だったため2回戦が初戦となった。
1対1のコース3周勝負による勝ち抜き戦。
スタートして最初のジャンプでコースアウト！
初戦敗退を覚悟したが、相手も最終ラップの最終コーナーでコースアウト。
レースやり直しとなり命拾いをする。
やり直しのレースでは自分のマシンが速く安定して先にゴールした、
初めてマシンの能力で勝てたレースで少し嬉しかった。
運も良かったが、初戦突破の目標が達成できた。

＜トーナメント3回戦＞
相手はバリバリの改造マシンで速いのだが、
1周もしないでコースアウト。
こちらは安定の完走で3回戦突破。

＜トーナメント4回戦・準々決勝＞
準々決勝からコース6周となる。
相手は同じMAシャシーに同じボディーで派手な改造も無く、
自分と同じ完走狙い安定型タイプと判断。
スタートすると相手のスピードが少しだけ速く、
その差が周回を重ねるごとに大きな差になってしまった。
相手のマシンの挙動も安定していたのでコースアウトも期待できなかった。
最終的には1周近く遅れ、完敗だった。

＜感想＞
今回のレースは嬉しかったり・くやしかったりと色々と経験できた。
目標の初戦突破どころか準々決勝で6周レースを経験するとは夢にも思っていなかったが、
大きな自信にはなった。

来月も万代書店鈴鹿でレースがあるので
それに向けてマシン作りをしていく。

方向的には安定しながら今より速いマシンが理想だが上手く組めるかな、、、