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TAMAの日記

ヴォーリズ学園ハイド館・教育会館の「ハモンドオルガン」③/「八幡まつり」の交通規制

4月12日(金)

おはようございます。

現在の近江八幡は気温13℃
天気は晴れ。

公休日なので、今朝はゆっくりしています。



日牟禮八幡宮鳥居前で行われていた
水道工事は一昨日で終了したようで、
昨日は渋滞もありませんでした。

14日から日牟禮八幡宮一帯で
「八幡まつり」が開かれますので
それまでに完了させたようですが、
舗装が相当ガタガタですので
走行には引き続き、気を使う
状況です。

近江鉄道より、祭禮当日の道路規制と
それに伴うバスの迂回情報も
発表されました。

3月の「左義長まつり」ほど大規模な
通行規制はありませんが、それでも
日牟禮八幡宮前やロープウェイ乗場へ
乗り入れ出来ない時間帯があります。
(それでも🚕なら、かなり至近まで
ご案内できます❗️)


それでは、「ハモンドオルガン」編の
最終回です。


ヴォーリズ学園ハイド館の事務所に
戻ると、T先生が

「ハモンドオルガン、鳴ったやろ😄
だいぶ前やけど、技術者が引退する
言うから、もう一回きっちりと
メンテナンスしてもろたんや」

「先生、もしオルガンが壊れたら、
もう直す人が居られないんですか❓」

「そう言う事やな。部品も無いらしいわ」


もし壊れたら、それで楽器としての使命は
永遠に終わる訳で、もちろん今後も
取り扱いは慎重にしなければ
なりません。

が・・・

せっかく今は音が鳴るのに全く
使わないのは、なんとも
勿体ない話。

それに・・・

機械物は、時々動かしたり通電した方が
かえって長持ちすると聞いたことも
あります。


私が在学中、毎年ここで小林道夫先生が
リサイタルを開かれていました。
(音楽が高尚過ぎて、子供の私には
ついていけませんでした(笑))

耐震基準の関係で、もはやこの講堂に
多くの人を集めることは難しいと
思います。

しかし、新型コロナという災いの中で
発展した「リモート」という概念や
YouTubeなどを活用して、この
ハモンドオルガンや教育会館の
「音」の素晴らしさを、もっと
知っていただく方法は
ないものかと・・・

私は、両恩師に僭越ながら

「プロに演奏してもらって、NHK大津か
びわ湖放送に中継してもらうのは、
どうでしょうかねぇ・・・」

提案してみました。

「それ、ええ考えやなぁ」

賛同してくださいました。

まぁ・・・実現するかは別の話ですが(笑)


ともあれ・・・

私がピアノ、オルガン、エレクトーンなど
鍵盤楽器の音が好きなのは、間違いなく
このハモンドオルガンの音色を聴いて
育ったからです。

両恩師、そしてハモンドオルガンが、
いつまでも元気であられることを
願いながら、ハイド館を後にしました。



ハイド記念館の詳しいことは













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