5月18(金)コミュニケーション・アートバー
『直線的な習作vol.2 デュオバージョン+α』
振付け・構成/荒木志水(二曲目は歌織振付け)
出演/伊東歌織 荒木志水
終了しました。
ご来場下さいました皆さま、スタッフ塾の皆さま、
音響の富松悠ちゃん(本当は輝く未来ダンサー、即興ジャムでは踊ってくれました)
本当にありがとうございました。
そして歌織ちゃん、おつかれさま~。
あらためて「良いダンサーだなぁ!!」と、惚れ惚れ
輝く未来稽古前後(前後に稽古場をお借りしていました)以外で、
リハーサルできたの2回だけだよね・・・・。
振りを覚えるのが苦手な私としては、こ、こんな回数で大丈夫!?とか
一人、いろんな心配事がたまったりで、これは久々、2年ぶりぐらいに、
スケジュールを大幅に誤った!と後悔しっぱなし。
ソロからのバージョンアップだし大丈夫でしょ。とは甘い考えでした。
伊東歌織とデュオは、+プラス+な体験でしたが、
想定外に苦~い公演、辛い20日間でした。(ソロから約20日でバージョンUP)
もちろん、直線的な習作部分は、デュオにバージョンUPさせましたが、
+αに、あたらしくもうワンシーン作ろうとしたことが、無謀だったようです。
しかし自作に『ロゼット』という作品があるのですが、
この作品の見せ場は、今回のような状況の中で生まれ出てきました。
05年に神村恵さんとデュオをやった際、同日上演のソロがまったく手つかずで
本番前夜に音も決まっていない。徹夜で考えたけど、なーんも出てこなくて
頭から床に突っ込むことしかできなかった。こうしてふり返ると、
必然的な動きだったのね。後日『ロゼット』に採用。
今回、05年より悲しかったのは、新しいことがなにも出てこなかった、
気が、していること。
本番1ステージだったし、半端な追いつめられ方だった。
そして、人と作業する心得を再度、思い知る。
一人より二人のほうが、出来ることのバリエーションは広がるけれど、
自分一人に対するより、倍の強さでぶつかっていかないと
まず、ぶつかれない自分自身にメゲてしまう。
今回の失敗点は、メゲから立ち直っている時間と余裕がなかった点かな。
おもしろかったのは、お客さんの反応。
普段あまりダンスを見ない、友人やダンス以外が専門の知人からは、
とっても好評だった。明確な振付けがあったのが見やすかったのでしょう。
反対にダンサー友達の多くは、一貫して無言。
ずっとお世話になっている福原哲郎氏が、
伊東歌織と荒木志水、二人のタイプの差異について熱論してくれたが・・・
様々な思いを抱えつつ(嘘、ともかくとっとと準備せよ!と、しか思っていない)
『直線的な習作』は、7月の「輝く未来公演」で、いよいよ習作を脱する予定です
『直線的な習作vol.2 デュオバージョン+α』
振付け・構成/荒木志水(二曲目は歌織振付け)
出演/伊東歌織 荒木志水
終了しました。
ご来場下さいました皆さま、スタッフ塾の皆さま、
音響の富松悠ちゃん(本当は輝く未来ダンサー、即興ジャムでは踊ってくれました)
本当にありがとうございました。
そして歌織ちゃん、おつかれさま~。
あらためて「良いダンサーだなぁ!!」と、惚れ惚れ
輝く未来稽古前後(前後に稽古場をお借りしていました)以外で、
リハーサルできたの2回だけだよね・・・・。
振りを覚えるのが苦手な私としては、こ、こんな回数で大丈夫!?とか
一人、いろんな心配事がたまったりで、これは久々、2年ぶりぐらいに、
スケジュールを大幅に誤った!と後悔しっぱなし。
ソロからのバージョンアップだし大丈夫でしょ。とは甘い考えでした。
伊東歌織とデュオは、+プラス+な体験でしたが、
想定外に苦~い公演、辛い20日間でした。(ソロから約20日でバージョンUP)
もちろん、直線的な習作部分は、デュオにバージョンUPさせましたが、
+αに、あたらしくもうワンシーン作ろうとしたことが、無謀だったようです。
しかし自作に『ロゼット』という作品があるのですが、
この作品の見せ場は、今回のような状況の中で生まれ出てきました。
05年に神村恵さんとデュオをやった際、同日上演のソロがまったく手つかずで
本番前夜に音も決まっていない。徹夜で考えたけど、なーんも出てこなくて
頭から床に突っ込むことしかできなかった。こうしてふり返ると、
必然的な動きだったのね。後日『ロゼット』に採用。
今回、05年より悲しかったのは、新しいことがなにも出てこなかった、
気が、していること。
本番1ステージだったし、半端な追いつめられ方だった。
そして、人と作業する心得を再度、思い知る。
一人より二人のほうが、出来ることのバリエーションは広がるけれど、
自分一人に対するより、倍の強さでぶつかっていかないと
まず、ぶつかれない自分自身にメゲてしまう。
今回の失敗点は、メゲから立ち直っている時間と余裕がなかった点かな。
おもしろかったのは、お客さんの反応。
普段あまりダンスを見ない、友人やダンス以外が専門の知人からは、
とっても好評だった。明確な振付けがあったのが見やすかったのでしょう。
反対にダンサー友達の多くは、一貫して無言。
ずっとお世話になっている福原哲郎氏が、
伊東歌織と荒木志水、二人のタイプの差異について熱論してくれたが・・・
様々な思いを抱えつつ(嘘、ともかくとっとと準備せよ!と、しか思っていない)
『直線的な習作』は、7月の「輝く未来公演」で、いよいよ習作を脱する予定です