軌道決定の原理―彗星・小惑星の観測方向から距離を決めるには地人書館このアイテムの詳細を見る |
■Amazonからの引用です。
■内容(「MARC」データベースより)
3回の観測に対して観測点から天体までの距離を適当に推定し、そこから計算上の観測時刻差を求める方法を紹介。入門者にも理解できるよう計算例を示して具体的に解説する。
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
長沢 工
1932年生まれ。栃木県立那須農業高等学校(定時制)卒業。東京大学理学部天文学科卒業。東京大学大学院数物系研究科天文コース修士課程修了。理学博士。東京大学地震研究所勤務ののち1993年定年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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1 計算の前に
2 二次曲線を3点から決める
3 近似距離の推定
4 Δ1、Δ2、Δ3に対する補正方程式
5 軌道要素の決定
6 天体位置の不確かさ
7 軌道要素の不確かさ
8 円軌道の決定
9 放物線軌道の決定
10 観測点の位置