思い出いっぱい『整理箱』

いろんなことがありました。
あの日のこと、あの頃のこと。《エトセトラ》ですね。
思い出すまま書き出してみました。

惚れたが悪いか

2008-10-16 18:34:30 | ■Weblog
惚れたが悪いか

小学館

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■Amazonからの引用です。
■出版社/著者からの内容紹介
八百屋お七、四谷怪談のお岩、唐人お吉、阿部定の娘など情念と時代に翻弄された女たちの生き様と心模様を著者一流の筆致で描いた短編集。混迷の現代だからこそのおすすめの一冊。
  旺盛な筆力で注目の女性作家・島村洋子が描く“新・好色おんなシリーズ”。江戸から昭和にかけて妖婦、毒婦といわれ耳目を集めたおんなたちに思いを馳せ、恋路の果ての悲しさ、やるせなさを描ききる。
「八百屋お七異聞」
「毒婦異聞」
「東海道四谷怪談異聞」
「序人お吉異聞」
「曽根崎心中異聞」
「女殺油地獄異聞」
「阿部定の娘」
 以上語り継がれて人々に膾炙されたおんなたちの生き様が“島村流”切り口で新たな貌をもって蘇ります。 中村勘九郎氏絶賛、「かなしいねぇ 情に生きるってぇのは」。