思い出いっぱい『整理箱』

いろんなことがありました。
あの日のこと、あの頃のこと。《エトセトラ》ですね。
思い出すまま書き出してみました。

ニアネス・オブ・ユー:ザ・バラード・ブック

2007-05-20 19:21:08 | ■Weblog
ニアネス・オブ・ユー:ザ・バラード・ブック
マイケル・ブレッカー, パット・メセニー, ハービー・ハンコック, チャーリー・ヘイデン, ジャック・ディジョネット, ジェームス・テイラー
ユニバーサルクラシック

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■Amazonからの引用です。
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マイケル・ブレッカーというと、ブレッカー・ブラザーズに代表されるパワフルな演奏をついイメージしてしまう。しかし本作はバラード作品だけあって、メロディをじっくりと吹いている。こういうマイケルもまたオツだ。
メンバーのすばらしさも特筆ものだ。なにしろプロデュースとギターはパット・メセニー、ピアノはハービー・ハンコック、ベースはチャーリー・ヘイデン、ドラムスはジャック・ディジョネットというオールスター編成なのだ。加えて<2><5>はジェームス・テイラーのヴォーカル入りだ。<2>はテイラー73年のヒット曲だが、実はあのバックでサックスを吹いていたのはマイケルだったのだ。何度も共演しているマイケルとテイラーだが、この曲は両者が初めて共演した思い出の曲なのだとか。
独自の選曲も魅力の1つだ。この種のアルバムにありがちなスタンダード集ではなく、自作やパット・メセニーの曲、ジョー・ザヴィヌルの<4>などをとりあげているのがいかにもマイケルらしい。ボーナス曲<12>は、ジョン・コルトレーンが「バラード」で演奏していた曲だ。(市川正二)
■内容(「CDジャーナル」データベースより)
プロデュースにはパット・メセニー。他にも現代のジャズ/ロック・シーンの一流豪華メンバーを迎えたブレッカーのバラード・アルバム。日本先行リリースで、ボーナス・トラックも収録。

1. チャンズ・ソング
2. ドント・レット・ミー・ビー・ロンリー・トゥナイト
3. ナセント
4. ミッドナイト・ムード
5. ザ・ニアネス・オブ・ユー
6. インカンデセンス
7. サムタイムズ・アイ・シー
8. マイ・シップ
9. オールウェイズ
10. セヴン・デイズ
11. アイ・キャン・シー・ユア・ドリームス
12. セイ・イット~ジョン・コルトレーンに捧ぐ


テネシー・ワルツ

2007-05-20 19:18:47 | ■Weblog
テネシー・ワルツ
カサンドラ・ウィルソン&ジャッキー・テラソン, カサンドラ・ウィルソン, ジャッキー・テラソン, ロニー・プラキシコ, ケニー・デイヴィス, ミノ・シネル, ロニー・ブラキシコ
東芝EMI

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■内容(「CDジャーナル」データベースより)
前作でグラミー賞を獲得したカサンドラが,若手実力派のテラソンとデュエットを繰り広げる。どちらも一風変わったアプローチの持ち主だけに,スタンダードを取り上げてもありきたりの内容には終わっていない。そこが何と言っても聴き手には快感だ。

内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
カサンドラ・ウィルソンの新作はスタンダード集。しかもタイトルが『テネシー・ワルツ』で、同曲のほか、「枯葉」「マイ・シップ」「二人でお茶を」といった超ポピュラーな曲を取り上げている。これならきっとカサンドラ嫌いの保守派のヴォーカル・ファンにも受けるだろう。なんていうのは真っ赤なウソだから、真に受けないように。この作品、原題は“ランデヴー”。要するにピアノのジャッキー・テラソンとの邂逅から生まれた鮮烈な作品であって、たしかにスタンダード集には違いないものの、普通のスタンダード集ではない。あくまでも素材がスタンダードだというだけの話であって、ジャンルを超越した彼女の歌声は、基本的に『ブルー・ライト』や『ニュー・ムーン・ドーター』と同質のものだ。
昨年インタビューした時、カサンドラは、「私は音楽を作る側にいるからジャンルなんて考えない。音楽はひとつであって、カテゴリーとかジャンルなんて信じない」と言っていたが、まさしくここに聴かれる歌声は、ほかの誰にも真似のできない彼女だけの特別の世界だ。以前評判になった『ブルー・スカイ』もユニークなスタンダード集だったが、今回はさらに自身のカラーを鮮明に打ち出しており、もはやここまで来ると、好き嫌いは別にしてその強烈な個性に感服するしかないのではないか。ジャズの世界に安住していては、絶対にこういう歌は歌えない。カサンドラはジャズの枠から飛び出した存在だから、逆にスタンダードを歌うとよりクッキリとその特異性が浮かび上がってくるという図式だ。前2作のクレイグ・ストリートにかわって、今回はボブ・ベルデンのプロデュース。なかにはちょっと凝りすぎのアレンジもないわけではないが、彼女の歌唱力と存在感がすべてを帳消しにしてしまう。言うは易く、行なうは難し。そのひとつが、スタンダードに新風を吹き込むこと。カサンドラは見事にそれをやってのけた。 (市川正二) --- 1997年09月号

1. オールド・デヴィル・ムーン
2. チャンズ・ソング
3. テネシー・ワルツ
4. リトル・ボーイ・ロスト
5. 枯葉
6. 春の如く
7. マイ・シップ
8. アイ・リメンバー・ユー
9. 二人でお茶を
10. イフ・エヴァー・アイ・ウッド・リーヴ・ユー
11. シカゴ1987
12. カム・レイン・オア・カム・シャイン
13. メディーヴァル・ブルース



マンハッタン・ジャズ・クインテット

2007-05-20 19:15:02 | ■Weblog
マンハッタン・ジャズ・クインテット
マンハッタン・ジャズ・クインテット
キングレコード

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■内容(「CDジャーナル」データベースより)
50~60年代のジャズをコンセプトにした、人気グループの記念すべき84年のデビュー・アルバム。粋な選曲にD・マシューズのスマートなアレンジが冴えた、エキサイティングな1枚だ。

1. サマータイム
2. ロザリオ
3. マイルストーンズ
4. マイ・フェイバリット・シングス
5. エアジン
6. サマー・ワルツ



ウィ・ウォント・マイルス

2007-05-20 19:11:19 | ■Weblog
ウィ・ウォント・マイルス
マイルス・デイヴィス, ビル・エヴァンス, マイク・スターン, マーカス・ミラー, アル・フォスター, ミノ・シネル
ソニーミュージックエンタテインメント

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■Amazonからの引用です。
■内容(「CDジャーナル」データベースより)
ボストン~ニューヨーク~東京と、6年ぶりの復活とともに来日を果たした彼のステージを収録したライヴ盤。全世界にマイルス旋風が吹き荒れ、あらゆるシーンに影響を与えたステージが体感できる。


エコーズ・オブ・ア・フレンド(XRCD-24bit Super Analog/紙ジャケット仕様)

2007-05-20 19:06:40 | ■Weblog
エコーズ・オブ・ア・フレンド(XRCD-24bit Super Analog/紙ジャケット仕様)
マッコイ・タイナー
ビクターエンタテインメント

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エコーズ・オブ・ア・フレンド
■Amazonからの引用です。
■内容(「CDジャーナル」データベースより)
マッコイ・タイナーが全編ソロ・ピアノで綴った、ジョン・コルトレーンへのオマージュ作品。73年度ジャズ・ディスク大賞金賞を受賞した。

1. ネイマ
2. プロミス
3. マイ・フェイヴァリット・シングス
4. ザ・ディスカヴァリー
5. フォークス ※〈xrcd24〉




ノー・ミステリー

2007-05-20 19:03:05 | ■Weblog
ノー・ミステリー
チック・コリア&リターン・トゥ・フォーエバー, チック・コリア, リターン・トゥ・フォーエバー, アル・ディ・メオラ, スタンリー・クラーク, レニー・ホワイト
ユニバーサルクラシック

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■Amazonからの引用です。
■内容(「CDジャーナル」データベースより)
いわゆる{第2期RTF}の75年の名作の日本初CD化。4人の異様に高いテンションのパワフルな演奏は,ほんとうに火が出そうな勢いだ。若きアル・ディメオラのバカ・テク・ギターと,チックのシンセサイザーの絡み,そしてイケイケのリズム隊は迫力満点だ。

1. デイライド
2. ジャングル・ウォーターフォール
3. フライト・オブ・ザ・ニューボーン
4. ソフィスティファンク
5. エクサープト・フロム・ザ・ファースト・ムーヴメント・オブ・ヘヴィー・メタル
6. ノー・ミステリー
7. インタープレイ
8. セレブレイション組曲 パート1
9. セレブレイション組曲 パート2


クロイドン・コンサート

2007-05-20 19:00:38 | ■Weblog
クロイドン・コンサート
オーネット・コールマン, デヴィッド・アイゼンソン, チャールス・モフェット
徳間ジャパンコミュニケーションズ

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ジャケットをみるとアルト・サックスではなくヴァイオリンを手にしたオーネットの姿が写っている。業界のビジネス面に嫌気がさしたオーネットは、1962年のタウンホール・コンサートを最後に第一線から退いた。
実はその間にヴァイオリンとトランペットをマスター、以後時々それらの楽器を演奏するようになったのである。65年に復帰、カムバックしたオーネットは渡欧して、ヨーロッパで素晴らしい演奏を多く残した。
本作もその1枚で、イギリスにおけるライヴ録音。このアルバム、1曲目は飛ばして2曲目から聴いていただきたい。というのも、1曲目はイギリスで演奏する条件を満たすため、オーネットの曲を地元の室内楽団が演奏しているトラックだから。悲痛な叫びに聴こえる<2>が美しい。そして<3>で早くもクライマックスが訪れる。デヴィッド・アイゼンソンのベース、チャールズ・モフェットのドラムスも強力、オーネットの詩情豊かなソロに胸が締めつけられる。(市川正二)

1. サウンズ・アンド・フォームス・フォー・ウインド・クインテット
2. サッドネス
3. クラージマンズ・ドリーム
4. フォーリング・スターズ
5. サイレンス
6. ハッピー・フール
7. バラッド
8. ドーナッツ