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ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

とまとしょうゆ

2008年06月14日 | 北海道だべさ!
先週の平取すずらん祭りのお話の続き。
毎年、すずらん祭りの会場では根付きすずらんをもらうための列に並んで順番を待つ間に、売店にある「トマトアイス」を食べるのが慣わしだった。
平取町は桃太郎トマトが名産品のひとつで、それを使ったこのトマトアイスはさっぱりさらりとした甘さでとても美味しいのだ。
ところが今年、そのトマトアイスを見に行ったらその横に「トマト醤油」なるものが。
読んで字のごとく、トマト果汁入りの醤油らしい。
さすがにその場でいただく類のものではなかったので、購入して帰り試してみることに。

          

結果。
トマト味はほんの気持ちだけ、ではあるけれど、牛肉をさっとホットプレートで焼いて(ほとんど炙る程度)この醤油を付けて食べると絶品!
まぁこの時の牛肉そのものが普段絶対食べないような良い肉だったせいもあるのでしょうが。
きっと刺身につけたり、手作り和風ドレッシングに使っても美味しいのではないかと思う。

JA平取町のホームページを見たが、このトマト醤油はまだ通販では扱っていなかった。
新商品だから試験販売のようなものかも知れない。
平取町まで足を運ばなければ手に入らないのね。
ただ、桃太郎トマト(これ生で食べたらなまら甘くてうまいっす)や平取和牛(肉骨粉を使っていない健康牛。柔らかさがたまりません)などは通販でも買える様子。
値段は味への期待を裏切りません。時価って書いてあるけど。
JA平取町公式ページはコチラから。

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ところで今朝、東北で大きな地震がありましたね。
たまたま道南の静内にいた私たちも揺れを感じたくらい。
かなり範囲が広かったようですね。
秋田にいるはずの友人一人と、まだ連絡が取れていなくて少し不安です。
おそらくケイタイの回線そのものが混み合いすぎて、メールが未着になってるだけだとは思うのですが。

丹頂な1日

2008年02月10日 | 北海道だべさ!
昨シーズンに来た時とは違う場所かとおもうくらい穏やかな夜だった美幌峠。
朝もさほど冷え込んでなく(推定氷点下10℃程度)、朝陽を待つには良かったが、残念ながら雲間からのお出まし。
山から上がった太陽は、すぐ上の雲の中へと隠れてしまった。
早めに切り上げて、途中で樹氷などを収めつつ、年末にも来た「阿寒丹頂の里」へ。
私を除く3人は、さっさとタンチョウの元へ向かったが、午後の給餌狙いのつもりでいた私は眠気に襲われてそのまま車で熟睡していた。
ふと目が覚めて、さあ行こうかと思ったところへ3人が帰ってきたので、そのままランチタイムに。
阿寒丹頂の里から国道を挟んで向かいにあるレストランで、ダチョウ肉を初体験することになった。
このレストラン、見た目は町外れにあるファミリー向け軽食喫茶のようだが、メニューは充実している。
「猪鹿鳥」定食は、猪、エゾシカ、ダチョウ肉の三種が一度に味わえる贅沢メニュー。
ただし、いくら阿寒とはいえ、鳥肉はタンチョウヅルではないので悪しからず(特別天然記念物ですから)。
ダチョウはクセがなく、刺身の食感は牛肉のユッケに、生姜焼きは豚ロースに似ていた。
腹ごしらえが済んだところで、タンチョウたちのお昼ご飯=14時のウグイ撒きを撮りに行く。
見学台には大小のカメラを構えた人たちでびっちりと埋め尽くされていた。
餌撒きが始まると、上空にはトンビ、オジロワシ、オオワシが旋回を始める。
タンチョウ、カラス、ハト、スズメたちと、猛禽類たちとの戦いがあちこちで繰り広げられる。
猛禽類たちが急降下してくるたびに、見学台にはさざ波のようなシャッター音が響く。



しばらく攻防は続き、猛禽類たちが引き上げたなと思ってカメラから顔を離してみたら、カメラマンたちの姿もまばらになっていた。
今回は2月ということで、ツルの求愛ダンスも盛んだろう、と期待していたのだが、12月の時よりもみんな静かだったのは意外だった。
タンチョウを堪能した後は、明日の朝狙う予定であるタンチョウたちの寝ぐらの場所を確認し、釧路の町へ。
温泉で温まってご飯も食べて、今夜も早めに就寝する。
明日は帰札。
現実はあっという間に戻ってくる。

競馬場通い

2008年01月05日 | 北海道だべさ!
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赤鉛筆を耳に挟んで、新聞を片手に持って。
なんて格好はいたしませんが、先々週に続きまたしても帯広競馬場へ(前回の日記はコチラ)。
最近の土日はどうしても道東の太平洋側しか晴れにならないのだから仕方がない。
穂和が(いつものことだが)事前に、日の出時刻と方角を調べてくれていたので、今回は前回ともまた違った、感動的な風景に出会うことができた。



まだ競馬場が開場する前の、早朝の馬場。
今日のレースに出場すると思われるばん馬たちが、鼻からは白い息、身体からは湯気を立ち上らせてウォーミングアップをしていた。
それはまるで朝もやのように、太陽の光に照らされて輝いていた。

さて、せっかく来たからには馬券も買う。
今回は新聞を買わず、ネットで調べた「数レース前の結果・馬場状態・騎手」などを一覧表にしただけの、誰の意見も書かれていないデータだけを頼りに予想をしてみた。
結果は、全レース合計で6000円賭けて3300円の払い戻し。
やっぱり半額の戻りなのね、でも丸1日、二人で遊んで2700円だからそう痛い金額でもない。
読みは悪くなかった。
1着2着と予想していた馬が1着3着になって、2着には過去数レース全く勝ちのない馬が来る、というような結果が続いた。
この、一見全く見込みのなさそうな馬が食い込んでくるのが、ばんえいの面白さなのよね。



パドックで、気合が入りすぎてしまった子。
こういう子は本番までに疲れていい成績を残せない、ということが多いようだが、中にはそれでもその勢いを最後まで衰えさせない馬もいる。
(写真の6番の子は確か負けてたような……この回には賭けてなかったので、ちゃんと覚えていない)。

さて、次は3月23日の「最強のばんえい馬を決める」戦い、ばんえい記念かな。
来年度以降も、ばんえい十勝が存続してくれることを願って。

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ばんえい競馬

2007年12月23日 | 北海道だべさ!
せっかくの連休、どこに写真を撮りに行こう。
帯広の天気が良さそうということで、一度行ってみたいと思っていたばんえい競馬に行ってみることにした。

先々月部分開通した道東道のトマム~帯広間を初体験しつつ、着いた帯広は雪も風もなく、満月のきれいなマイナス11℃の夜だった。
それでも寝袋にくるまればエンジンを切ってもホカホカ。
朝、競馬場の門が開くと同時に中に入って、ウォーミングアップをしている馬たちや、競技場を整地する人たちの姿をまずカメラに収める。
第1レース出走時刻が近付いてくると、続々と車と人が集まってくる。
競馬新聞を片手にあれこれ悩んでいるのは、地元のおっちゃんオバちゃんたちといった感じの人たちだが、意外に家族連れや観光客の姿も多い。
ばんえい競馬は200メートルの直線コースを、足の太い力強い馬たちが鉄製のそりを引いて走る。
コースの途中には低めと高めの小山(障害)があり、そりに乗った騎手と馬とが力を合わせて障害を乗り越えてゴールを目指す。
その力強い馬のかっこいい姿を一度実際に見てみたいと思っていた。
けれどもこの北海道独自の競馬は年々来場者数が減って、2006年度限りで旭川、岩見沢、北見のばんえい競馬が廃止となり、帯広だけしか残っていない。
お昼前、第1レーススタート!
テレビで見るばんえいのイメージでは非常にのんびりしたペースで、カメラを向ける時間も十分にあるような気がしていたが、意外に早い。
もちろん軽種馬のレースのように一瞬にして通り過ぎるということはない。
馬と併走できるくらいの速さではある。
第2レースが終わったところでお昼を食べ、バックヤードツアー(無料)に参加。
競馬場内にある厩舎、騎手や調教師などの暮らす宿舎(大きな平屋の家の中に馬と人間が一緒に暮らしている。岩手の「南部曲がり家」を思い出したが、それとは少し配置が異なるようだ)の外観、ばん馬の練習場、コースの裏側などの話を聞きながら見せてもらうこ とができた。


↑レース場の裏側。戦いを終えた馬たちが厩舎へと帰っていく。


↑文字通りのレースの山場、第2障害。応援する側にも力が入る。

裏側も少しわかったところでまたレースの続きを観戦。
冬の陽の暮れるのは早くて、15時を過ぎると薄暗くなってくる。
と、コース横にあるイルミネーションに光が入った。
レースとレースの間には、子供たちが騎手と一緒に本物のコースに出て、実際のレースと同じ形式でばんえい競馬体験ができるちびっ子レースもあって、すごく楽しそう。
応援をするお母さん方からは「私が子供だったら自分がやってみたかった」という声も聞こえてくる。
確かに、私だってやらせてもらえるならやってみたかった。


↑サンタさんの格好をしているのは現役の騎手の人。子供はそりに座っている。

すっかり暗くなったところでメインレース。
「行けー!」「差せ!」「何やってるんだ!!」
競馬場らしい怒号も最高潮。
第2障害を越えようとする馬たちの鼻息が真っ白な煙のように見える。
メインレースが終わって一気に人が少なくなったところで、最終レース。
ほとんどの馬がゴールをした中、一頭の馬が第2障害とゴールとの間で立ち止まってしまった。
騎手が励ますがなかなか動かない。
コース横に残っていた10人足らずの観客の中から、「後少しだよ、頑張れ!」という掛け声がかかる。
「がんばれ、がんばれ!」
やがて馬が進み始めてゴールラインを越えきったところで、みんなから大きな拍手が起こった。
こんなほのぼのとしたレースが他にあるだろうか。
軽種馬とは全く違う迫力のばんえい競馬がすっかり好きになってしまった。
そうそう、せっかくだからと5レースほど馬券を買ってみました。
合計4000円賭けて、2000円弱の払い戻し、悪くないでしょ?

また来ようね、と話しながら帯広の町を後にした。

ばんえい競馬の詳細を写真入り別ブログで公開中→コチラ

ばんえい競馬公式ページは→コチラ

始まり

2007年11月18日 | 北海道だべさ!
仕事が終わって外に出たら、正面の道路が白いペンキで塗りつぶされていた。
と、錯覚したくなるほどに、きれいに雪が積もっていた。
アスファルトも、道路の白線も塗り込められて全く見えない。
気温が低いまま積もり始めたのか、風が吹くとさらさらと舞って、足跡もすぐ消えてしまう。

そういえばここ数日、雪がチラついていた。
植え込みなどにうっすらと積もることもあった。
そうしてついに今日、車道にも積もった。
いよいよ、冬の始まりですな。
今年こそきれいな雪景色が撮りたいなぁ。
などとワクワクしながら走っていたが、家に近付くに従って道路が露わに。
どうやら職場の周りよりも降り出しが遅かったらしい。
でもきっと明日の朝は家の前も銀世界なのだろう。
少し早めに出ないとね。
今夜の札幌の予想最低気温はマイナス6℃だそうです。
穗和お手製の鍋が美味しそう。
そして冬に入って早々に凍結は避けたいので、ちゃんと水を落として寝るとしましょう。

輝く紅

2007年10月24日 | 北海道だべさ!
朝、窓の外を見ると見事な青空。
近所の公園がきれいに色付いてたよなぁ、と思ったらもう大人しくしていられない。
風邪気味なのに仕事に行っている穂和に心の中で「ごめん」と言いつつカメラを抱えてお出かけ。

撮りながら思った。
桜、ナナカマドと赤くなる木はいくつもあるけれど、やっぱり一番好きな赤は楓だなぁ。
形といい、赤の色味といい、光の透け感といい、気が付くと熱心に目を向けているのは楓。



札幌の低地にある木々は、そろそろ散り始めている。
今週末もあんまりお天気が良くなさそう。
望みは少し遅れて色付く山の方。
週末しか休みのない穂和のためにも、どうかもう少し頑張ってね、紅葉黄葉たち。
そういえば今日、ほんの数匹だけど雪虫を見た気がする。
今年は去年より雪が早いかな。
まともに降る、普通の冬になってくれるかな。

祭りのあと

2007年10月19日 | 北海道だべさ!
北海道日本ハムファイターズ、正真正銘のリーグ優勝おめでとう!!
日本シリーズ進出おめでとう!!

普段それほど熱心なスポーツ観戦をしない私だが、こういう大きな試合になって気になるチームが活躍していれば、やっぱり成り行きは気になるもの。
ヒルマン監督じゃないけど「信ジテマシター!」な気分。
他にも、今年の高校野球はさすがに難しかったけど、サッカーのコンサドーレ札幌はJ2ながらJ1昇格射程圏内にいるし、なんと言ってもボクシング。
ビッグマウス亀田選手を下したのは、北海道豊頃町出身の最年長王者の内藤選手。
もちろん試合当日にはダンナと一緒に道産子を応援していた。
内藤選手のスポンサーをしていた保険会社はかなりの経済効果があったようだが、肝心の宮田ジムはまだなんの恩恵にもあずかっていないらしいのが寂しいところだけど。
それでも北海道は今年もアツイ!
テレビ観戦の興奮冷めやらず、深夜テレビのビール掛けを眺めていた。

今朝。
長年使っていた敷布団をゴミに出した。
前回のゴミの日は雨だったので、出したお布団がぐしょぐしょに濡れるのを想像したら悲しくなったので、見送っていた。
今日はスカーンと抜けるような青空。
ゴミステーションまで持っていって、生ゴミ類とは少し離れた場所に置いて。
それでも数時間後のお布団の運命を考えたら、やっぱり悲しくなった。
いっそホームレスの人にでも拾われて、綿が出て擦り切れるくらいまで使ってもらえた方がよっぽど気が楽なのだけど、そもそも雪国の北海道にホームレスは少ない。
いても、ウチのゴミステーションのある住宅街などにはいない。
ただでさえ物を捨てられない我が家に、使わない古い布団などいつまでも置いておけないのだから仕方がない、と自分に言い聞かせる。
「ありがとうね」と声をかけて、まるで捨て猫でもしているような気持ちになりながら、足早に立ち去った。
たかが布団ひとつでこんなだから、新しいものが買えないのよね。

祭りのあと。
お芝居の千秋楽翌日の気分にも似ている。
自分の中にぽっかりと穴ができてしまったような。
いやいや、日ハムはまだまだ終わってないですな。
勢いに乗って日本シリーズも決めて、ヒルマン監督の有終の美を飾って下さい!

ロケハン日和

2007年09月16日 | 北海道だべさ!
今年も美瑛の朝霧を撮りに行きましょう、とは前から決めていたこと。
けれどその前に、十勝岳連峰のひとつである三段山に登ってみようか、と話をしていたのだが、三連休の前半は全道的に雨予報。
カメラを持って山に登るのに、しかも本格登山の装備なんかないのに、雨の日にはそれは無理。
それなら、朝霧に来る前のロケハンを兼ねて、美瑛川の青池と、今まであまりに「ベタ」過ぎて行かなかったいわゆる観光撮影スポットめぐりでもしてみましょうか、ということになった。

雨は午後から、というスポット予報だったのに、7時台からもう降り出してしまう。
青池は、以前には「立ち入り禁止」だった場所が、看板もなくなって、車の入った跡もできていた。
いよいよ工事が進んで、工事車両が入りやすい形に直された結果なのだろうか?
確かに、前に池だったところは整地されて池から川の一部になっていた。
それともあまりに人気が出てしまったので、町側が諦めた?
いずれにしても、入りやすくはなったけれど、これで荒らされるようなことがあればまた規制されてしまうわけだから、入るほうも節度を持って楽しまなくてはと思う。



本降りの雨と霧で視界の悪くなった望岳台でwakaさんたちと合流し、美瑛の国道より西側のエリアをぐるぐると巡る。
マイルドセブンの木、親子の木、セブンスターの木、ケンとメリーの木、などなど。
さすがに観光バスとレンタカーが多かった。



途中の丘の風景。黄色いのはジャガイモの葉。

美瑛に来ればお約束の、「洋食や純平」でエビフライに舌鼓を打ち、今度は国道から東側のエリアへ。
三愛の丘、水沢ダム、そして上富良野へ。
雨の日は暗くなるのが早い。
日新ダムを一周したところでロケハンを終了、中富良野にある温泉「万華(ばんか)の湯」で温まってから帰宅。
万華の湯では、思いがけないハプニングがあったのだけど、それはきっと穂和が明らかにしてくれると思うので、割愛。

さてと、10月の前半に朝霧を撮りに来るときは、ちゃんとお天気に恵まれますように。

平取町すずらん祭り

2007年06月03日 | 北海道だべさ!
3日、毎年恒例の平取すずらん祭りに行って参りました。
(平取町のすずらん祭り=鑑賞会については別ブログのフォトエッセイにも詳しく載せています)。

前日の夜に現地着、で車中泊。
夜中に霧雨が降っていたおかげで、すずらんには朝露が。
係の人もほとんど来ていない6時半頃から撮影開始。
先日のチューリップなど、今シーズンは花時期がずれていることが多かったので少し心配だったものの、今回はビンゴ。
場所にもよりけりではあるけど、入り口近くは雑草も少なくてきれいに咲いたすずらんが葉の間からかわいい顔を覗かせていた。



根付きすずらんをもらって、平取トマトアイス(ニシパの恋人という平取名産の甘いトマトを使ったアイス。美味)を食べて、会場を出る。
町に降り、いつものびらとり温泉の代わりに、今回はローカル番組で紹介されていた喫茶兼レストランの「じゃんけんぽん」へ。
平取和牛の美味しさはすでに体感済み。
ここのビーフ100%ハンバーグは牛肉の風味がぎっちり詰まっていて幸せな味だった。

そこから海に抜け、サラブレッドの子供たちを写真に収めつつ道の駅「サラブレッドロード新冠」へ。
ここでwakaさんたちとはお別れ。



一路襟裳岬に向けて走る。
残念ながら雲が厚くて夕陽は拝めなかったため、早々に様似にある温泉「アポイ山荘」で湯に浸かる。
襟裳岬駐車場で真っ赤な月を撮ってから眠りに就いた。

畑でジンパ♪

2007年05月30日 | 北海道だべさ!
お義父さんたちに誘われて、お義父さんの借りている畑でジンギスカンパーティーを。
春先からビニールハウスで育てていたという野菜はすでに収穫できるくらい育っていて、摘み立てのサラダ用ミニカブ、サントウナ、小松菜をそのまま洗ってドレッシングをかけていただいた。
若い葉っぱだから渋みもなくてとても美味。
町外れの山にある畑なので、街中よりは花が遅い。
八重桜もまだ残っていたし、芝桜がまさに満開。
畑の近所のおうちではまさに芝生のごとく芝桜を植えていて、一面ピンクのじゅうたん。
そういえば昨日のラジオで、先日空振りになってしまった滝上の芝桜が満開見ごろだとか言っていた。
結局例年より10日も遅かったわけか。
滝上で見られなかった芝桜のリベンジも果たした気分?
上湧別から買ってきたチューリップも畑で元気に咲いていた。
初夏です、北海道。ジンパシーズン到来ですよ。
屋外の焼肉は最高です。
(お野菜を育てることも、ジンパの準備さえもお義父さんたちにお任せしてしまっている働かない嫁ですが)。

 

上:畑の近くのお宅に植えられていた芝桜、お見事。
下:畑のミニ赤ダイコン。小さくてもちゃんとダイコンの味がします。