うちのスタッフジャンパーを着て
うちの会社の名前を告げて来店し
入管帳に“森”と氏名を記入した人物。
およそ30分ほどで帰って行った彼の正体を
当の量販店担当のスタッフも
その上長も
誰ひとりとして知らない……。
(うちの会社に森という名前の人はいません)
なんかちょっと怖い。
私という人間は
世界中の誰よりもくだらない怪我をする自信があります。
マヌケの見本市で最優秀賞とる自信もある。
しかし夜の7-9時指定で8時45分に来る宅急便もどうであろうか。
今日はもう来ないものとバスタイムを楽しんでいた私に咎はあるのか。
ピンポンに超あせってほとんど濡れたままパジャマ着て
ズボンが上手くはけなくて(当たり前じゃ)ええいままよと
ジャンプした途端に鴨居に頭を打ちつけた時の衝撃。
こんな馬鹿らしい上に痛かったのは中学生以来です(たんこぶ出来た)。
更に。
本日ただいま座布団のファスナーで掌をザックリ切りました。
ファスナーってそういうものだったけか……?
めでたいんだかめでたくないんだか。
130日ですか。そうですか。
大人がラジオ体操皆勤賞を祝われた微妙な気分です。
旅行のお金が少し余ったので
一流ホテルでアフタヌーンティーを楽しむ会を
心の中で無理矢理発足させ
田舎者が推参して参りました。
新宿はパークハイアット。
まず入り口で迷います。
警備員に怪しまれないようにするのが精一杯の挙動不審さで
どうにか41階のラウンジまで辿り着く。すると。
高ぇなオイ!山が見えるよ!
びょんびょん飛び跳ねて窓際まで行きたい(良い大人です)のを
ぐっと堪えて案内を待つ。近年稀にみる精神力を行使。
しかしそんな私の気配を察してくれたのか
窓際の席に通してくれました。
食べたもの。
サンドウィッチ三種・スコーン二種・フィンガーケーキ三種。
間に回ってきたのが
パンナコッタ(?)・ローズヒップティーのゼリー・ごまのプチシュー・メープルマドレーヌ
あとカナッペとプチトマトのバジルソースがけ。
飲んだもの。
一回目がアッサム。二回目が緑茶。
スコーン・ローズヒップティーのゼリー・ごまシューが美味だった。
しかし一番美味しかったのはプチトマトのバジルソースがけ。
多分一番手間がかかってな……ゴホゴホ。まぁ庶民の口ですから。
個人的には85点。
ソファの座り心地と店員の立ち居振る舞いも加味して。
親切丁寧だけど声が小さい。
弾むような足取りで隣の席の片づけをし始めた兄さんは小鹿のようでした。
でも何だかんだで楽しかったので来月は帝国ホテルに行ってみよう。
そのために今から「ワタクシは淑女である」と暗示をかけて備えます。
行ってきました。
うーん。相変らずクオリティ高いです。
「適当に」でここまでいけるのは芸歴の長さのなせる業なのか。
前回、松戸でのコンサートに初めて行ってから
歌は勿論トークが面白いということがわかり、
一粒で二度美味しい。その割に料金は優しい。
というコスパが非常に宜しい浩子さんに深く感動し
今回はオールリクエストのCプログラムを聴きに行って参りました。
お客さんのリクエストだけで2時間。
しかも楽器は浩子さんピアノ、AQさんシンセ、トモさん打楽器だけ。
何が出てきても対応する三人が凄い。
適当にやって出来る三人が凄い。
谷「AQさん覚えてますコレ?」
A「うーん……」
谷「タララ~タラララ~♪」
A「……(怪しい)」
谷「……もういい」
とか
谷「(お客さんからのリクエストが“紙ひこうき”という歌だった時)随分古いんですよ。
AQさんが入る前。AQさん知ってる?何回かやったっけ?」
A「……やらされたことは、ある」
谷「えーと、AQさん入ってなくてトモさん初めてで私忘れてるかもしれないんですけど
それでもいいですか?(何だか独り煩悶して決意)やろう。やれば終わる」
とか。
でもちゃんと出来てました。
浩子さんは出方も話し方も全部が良い意味でプロっぽくなくて
凄い親しみというか、親近感がわきます。
リクエストするお客のところまで自分で行ってマイクで喋ってくれるし
曲の順序も「どうしよう。どっちがいいですか?」ってその辺のお客にふったりするし。
お客さんも年齢層が広いせいか妙にアットホームな雰囲気で
浩子さんが喋ってるのをニコニコ見てる感じ。
それでまた浩子さんのトークが面白いんだな。
“不眠の力”というカオスな曲をリクエストしたお客に
「可愛い顔をして……」と呟いてみたり
ガラクタを拾って打楽器に変えるトモさんが、本当は拾うのは違反なんだと言ったら
「軽犯罪者のトモさんです」と紹介してみたり。
お客さんがリクエスト間違えて「ウェザーガールを」と言った時も
少し考えてから「……ウェザーニュース(正解)とサカナガール(という歌もある)
どっちがいいですか?」と逆に聞き返してみたり。
その度に場内爆笑で、
綺麗な歌声を聴いて合間にトークで笑うという楽しい時間を過ごしました。
本当は明日も行きたいけど
仕事があるから行けない……うう……。
どーーーーーーしても読みたい漫画があったのでマンガ喫茶へ。
軽くおにぎりで夕食を済ませて読破したのち
ジムに寄ってお風呂とマッサージチェア。
その後『サマーウォーズ』を観に行って只今帰宅いたしました。
勿論仕事帰りです。
我ながら無駄に生き急いでいるように思えてなりません。
でも!
とりあえず夜9時以降は何も食べてないよ。
明日忘れそうだけど油性マジックで手に書いておくから大丈夫さ!
……注射(採血)か。はぁ。鼻血じゃ駄目かな。
鼻粘膜弱いから無理矢理くしゃみ連発すれば多分いける。
何で医学は進歩したのに針を人様の血管に刺すという
野蛮な行為は改善されないのか。これも修行なのか。
なんか今から左腕がジクリと痛くなってきました。
映画の感想はまた明日にします。
ところで何か最近来てくれる方が
沢山読んでいってくれているようで有難い限りです。
阿呆全開なのでうつらないように注意して下さい。
職場の観葉植物にカマさん(蟷螂)が居りました。
怖がる女子ズ。
私はカマさんは別に平気なので
怖がる女子ズを面白く観察して過ごしました(酷)。
しかし動かないカマさんに「死んでんじゃないのか」と不安になり
近寄って見てみるとカマさんは首を伸ばしてユラユラし始めました。
早速ネットで調べてみると(仕事中です)
これは獲物との距離を測るための行動なのだそうです。
カマさんのサイズ的に私は獲物になりうるのだろうか。
明らかに測り間違っているカマさんを生暖かく見守っていると
「刺激すんな!」と女子ズからお叱りを受けました。
仕方なく席に戻り、そういえばカマさんは何を食べるのだろうと
再びネットで検索をかけました(仕事中です)。
どうやらカマさんは水をたくさん欲しがるらしい。
ちょうどよく霧吹きがあったのでカマさんに水を吹きかけました。
「何すんじゃこのヤロー!」とひとしきりファイティングポーズを取った後
カマさんは必死になって水を飲み始めました。
その動きが虫よりも動物っぽいので思わず見とれていると
「刺激すんなって言ってんでしょ!」と再び女子ズに怒られました。
「飛んだらどうすんの!」と言われたので
「大丈夫です。カマキリって飛ぶの苦手なんですって」と
にわか勉強の知識をご披露したその数分後。
カマさんは女子ズに向かって突撃をかましてくれました。
私は雨風が吹きすさぶ中カマさんを外に放しにいく羽目になったのです。
虫は恩を仇でかえす生き物だと改めて学びました。
スカートを穿いて出勤しました。
何か間違っているでしょうか。
台風が来る+雨風半端ない+自転車乗れない+足元濡れる
=スカートという方程式は極めて論理的ではなかろうか。
ズボンだと足に濡れた布がまとわりついて気持ち悪い。
その点スカートなら濡れる部分は素足。速乾で気にならない。
しかし実際スカートなぞ半年振りくらいに穿きました。
同僚に「普通のお嬢さんに見える」と言われました。
じゃあ普段は何なんだ。
私の中では緑のお師匠は割とピュアな男前(?)だったのですが
最近某サイト様のおかげで
気分屋で暴力的な男前もすてきだなと思い始めました。
とか何とか言ってみたところで所詮は緑で男前であれば
何でも構わない節操なしなのですが。
男前は大事です。
何のことはない。
飛脚便に一日振りまわされたというお話です。
うちに間違ったものを送りつけてきおったので
アサイチ電話して確認して「転送します」(取りに来て正規の宛先に送る)
と言われたまでは良かったのですが。
その後3時まで連絡なし。
ようやく他部署にかかってきた電話が
「先程集荷の連絡を頂きましたが番号が違うので○○にかけて下さい」
超高飛車な物言いだったそうです。
集荷も何も、コッチからそんな電話(手間)かけるわけがない。
君たちが間違ったブツを君たちが自主的に回収に来るんだろがい。
とは思ったものの、そんな電話もらう心当たりがうちしかないので
やむなくコールバックしてみたらば「その内容だとここじゃありません」
この時点でプチッと切れたけれど大人なので
これまでの彼等の対応のヘッポコぶりを理路整然と説明し
「申し訳ありません。担当支店より折り返しご連絡いたします」
となったものの、再びかかってきた電話は
「さっきの電話は単に正式な連絡先のご案内でしたので、気にしないで下さい」
更にあらぬ方向へ飛んでいったうえに
「特に(連絡の)必要がなければこのままお電話切っていただいても結構です」
爽やかに間違えっぱなしのままフィニッシュに持っていこうとするので
「いやいやいやいや!」
慌ててツッコミをいれてまたもや同じ説明をくりかえし
「申し訳ありません。担当支店より折り返しご連絡いたします」
どっかで聞いたなその台詞と思いながら受話器を置いたのでございます。
数分後、折り返し。
「あと三十分でつきます」
三十分どころか1時間半もかかりましたとさ。めでたくなし。
あまりにもあまりなので朝電話した人にもっかい連絡をいれて
経緯をあますところなくお話したら
罪悪感でいっぱいになったんだろう。
語尾が全部「申し訳ありませんでした」になっていて可哀想になりました。
きっと受話器の向こうでコメツキバッタみたくなってたに違いない。
ちなみに。
その人に取りついだ奴が送り間違えた本人なのでした。
「お前がすべての元凶なんじゃぁぁぁ!」て言いたいの我慢するのが大変でした。
涼しい一日でしたねー。
今日は休み。何もしない日でした。
最初は映画観て、またジム行くつもりだったのですが
結局ダラダラすることにしました。
図書館にさえ行かなかった。こういうのもたまにはいい。
朝寝して昼寝したのにもう眠いのです。
最近よくジムに行くようになりました。
目的は高性能のマッサージチェアです。
図式にすると運動<お風呂<マッサージチェアです。
私の記憶の中のマッサージチェアは銭湯にある古いやつなので
ジムのハイスペックのやつを初めて試したときは
このまま悪の組織に改造されるのではなかろうかと不安になりましたが
今ではすっかりヤミツキです。
むしろお風呂とマッサージチェアだけでも日参したいくらいです。