雑誌に心のデトックスのための本と映画として紹介されていた。
時に鬱々としながらなんとなく流れていく暮らし
そんな日常に不満を覚えた時に観たくなる映画と書かれていました。
映画【パターソン】
をAmazonプライムで見ました。
2016年の古い映画です。
アメリカジョージア州のパターソンに住んでいるパターソンというバス運転手の1週間を撮った映画です。
毎日なんにも変わりません。
パターソンの大事な物
美人で可愛い妻。
マービーという犬。
日々のことを書く詩のノート。
マッチ箱。
仕事を終えたら楽しみはマービーの散歩そして一杯のビール。
毎日同じ時間、同じ道を通って出勤し、帰宅する。
心に浮かぶ詩をノートに書く。
変わらない日々の運転手の1週間を淡々と描かれてるだけなのになんか観てしまう。
妻が双子が生まれる夢を見た話をパターソンにするとそれからバスの中、歩いている人、双子ばかりに目が言ってしまう。
意識するとそう言うことはよくあるな〜と思う。
あとパターソンが会った日本人として永瀬正敏さんがでてました。
久しぶりに画面でみたかも。
日々はサプライズも起こらないしなんとなく流れていく暮らし。
こういう毎日が本当は良いのかもしれないな〜と思えて来るから不思議です。