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適応障害の治療法

2015-04-30 12:03:02 | 健康
そのため、本人ではなく、家族や職場の人間が適応障害の治療を受ける事が大事なんだとかと言う専門家も多いのですが、現実問題、それは難しいでしょう。
確かに、職場や学校にストレス因子があるのであれば、これは非常に有効的な策ではあるでしょう。
ですが、未だ適応障害に特化した医薬品というのは開発されていないため、絶対的に効果のある薬物療法というのは存在しません。
そういう面では、間違いなく適応障害の治療は、沢山の人々を巻き込むものと考えられますし、いささかはた迷惑な事は否めません。
職場復帰した途端に適応障害が再発し、再び治療生活という事になる可能性も高いのです。
治療という言い方は変かも知れませんが、まあようするに、ストレス因子の除去や軽減と言った環境改善が必要だという事ですね。適応障害は鬱病以上に治療が困難で、完治に時間を要すると言われています。
確かに、会社としては人事異動や転勤などの対処を取る事は出来るかも知れません。
ただ、適応障害の治療全般においては、単に回避の一環に過ぎず、それで治るというものではありませんよね。
それに、もたもた治療を続けていると、さらに悪化し、鬱病に進行して行く可能性も低くはないので要注意なのです。
それに適応障害は明日は我が身かも知れないという事も踏まえ、関連のブログやサイトからいろいろ学習してみましょう。