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ノロウィルスの予防法

2015-12-30 12:03:03 | 健康
特に生のカキを扱った包丁やまな板、食器などは、ノロウィルスの予防のために、しっかり洗ってから他の食品に使用するようにしなければなりません。
また、調理器具を衛生的に保つことも、ノロウィルスの予防として、非常に大事な対策になります。
食品を介したノロウィルスの感染予防は重要で、特に貝類の調理については、加熱を十分にすることです。
また、逆性石けんや消毒用エタノールは、ノロウィルスに対する抵抗性が強いので、有効な予防になります。
そして、85℃以上1分以上の加熱で、ノロウィルスは感染性を失うので、食品は中心部までしっかり加熱することが予防につながります。
また、ノロウィルスについては二次感染の予防も大事で、それには、手洗いの励行が一番です。

ノロウィルスで下痢や嘔吐などの症状が現れた時は、その人は調理には絶対に従事しないことです。
また、汚物はキレイに洗い流すということも、ノロウィルスの予防として大事なことです。ノロウィルスというのは、危険な感染病なので、予防には最善を尽くさなければなりません。
ノロウィルスの患者の便や吐物には、大量のウィルスウイルスが含まれているので、予防のためには、タオルなどは共用しないことです。

ノロウィルスの薬

2015-12-29 12:03:03 | 健康
ノロウィルスについては、今のところ、残念ながら、決定的な薬というのは存在しません。
そうしたことから、下痢止めの薬が、ノロウィルスに本当に有効なのかを疑問視する声もあります。
水分補給をノロウィルスの改善のために摂取する時は、一口ずつ飲むというのが一番良い方法です。

ノロウィルスは、現在、有効な抗ウィルス薬はないので、ある程度は自力で治す必要があります。
治療に対し有効な薬が発見されていないノロウィルスの治療は、通常、対症療法が主ですが、免疫力の低い高齢者などは、脱水症状が懸念されます。
ただ、ノロウィルスで使用する薬については、ウィルスをかえって体内にとどめることになるので用いるべきでないとする意見もあります。
つまり、薬を使用しても、ノロウィルスについては、あまり効果が期待できないというのが現状です。
ただ、ノロウィルスの場合、死因の1つに重症下痢に起因する症例が見受けられるので、薬の使用は難しいところです。
実際、ウィルスの大腸での寿命に関するデータもないので、ノロウィルスの薬は信憑性がありません。
ただノロウィルスの場合、薬を服用しなくても、2日くらいすれば自然治癒することがよくあります。

ノロウィルス対策

2015-12-28 12:03:03 | 健康
あまりにも下痢の症状がきつい人のノロウィルスの対策としては、牛乳やヨーグルトは、症状が落ち着くまで、しばらく避けることです。
下痢止めの薬は、ノロウィルスの対策としてはおすすめできず、回復を遅らせることになるので、使用は避けるべきです。
とにかく、ノロウィルスに関しては、検査や治療方法が遅れているので、対策が立てにくくなっています。
まだ、ノロウィルスの対策としては、症状を緩和する対症療法しかないので、むやみに薬を飲むことはおすすめできません。
ただ、下痢止めの使用は、逆にノロウィルスの細菌を体内にとどめることになるので、その使用が懸念されています。
一般的にはこうした細菌性の感染病は、動物培養細胞でウィルスを増殖させるとのが普通なのですが、ノロウィルスに関しては、増殖方法が発見できていません。ノロウィルスというのは対策がある意味面倒で、それというのも、抗ウィルス剤が見つかっていないからです。

ノロウィルスに、体力の弱い乳幼児や高齢者がかかると、脱水症状を起こすので、対策としては、しっかり水分と栄養の補給に努めることです。
下痢止めは、ノロウィルスの回復を遅らせることになるとも言われているので、極力、使用は避けたほうが良さそうです。
ノロウィルスで下痢止めの薬を使用するのは、1日10回~20回もトイレに行って下痢をする時だけに絞ることです。

ノロウィルスの潜伏期間

2015-12-27 14:03:10 | 健康
また、ノロウィルスの場合、潜伏期間中に、色々な症状が1~3日続いた後、すぐに治る場合もあります。
また、嘔吐や下痢、腹痛などもノロウィルスの症状として、潜伏期間の後、よく現れます。
発熱は軽度の物が多く、潜伏期間後に出るノロウィルスの発熱は、大体、37~38℃くらいです。

ノロウィルスは、潜伏期間の後、場合によっては死に至るケースもあるので、馬鹿にはできません。

ノロウィルスに感染して潜伏期間の後、嘔吐がある人は、胃に異常が生じている証拠と言えます。
ウィルスに汚染された飲食物を口にすることによっても、ノロウィルスによく感染します。
人に腸壁細胞に感染して増殖するのがノロウィルスの特徴で、腸管内に放出されるので、潜伏期間の後は下痢によくなります。
基本的に、ノロウィルスにかかった人は、1週間くらい、糞便中に細菌が排泄され続けるといわれているので、油断は禁物です。
汚物を処理した際、ウィルスが手指や衣服などに付着し、そこから食品などを介してノロウィルスに経口感染することがよくあります。
潜伏期間は24~48時間ですが、これはノロウィルスだけでなく、他のウィルス性胃腸炎などもこれと同様の潜伏期間と言われています。

ノロウィルスと洗濯物

2015-12-26 12:03:03 | 健康
ただその際、風呂場や台所はノロウィルスの二次感染の温床になるので、そこには流してはいけません。
特にノロウィルスに感染した人の嘔吐物やふん便で汚れた衣類などは、必ず洗濯しなければなりません。
そして、洗濯で効果的なのは、下洗いしたものを85℃以上のお湯に浸けておくことで、これでノロウィルスの消毒効果が期待できます。
使い捨て手袋などを着用して、部屋を十分換気してから洗濯することが、ノロウィルスの正しい予防の仕方になります。
ただ、汚れがあまりにも酷い物に関しては、ノロウィルスの二次感染を防ぐ上で、捨てた方がいいでしょう。
また、アイロンをかけたり、ドライヤーを使用するのも、洗濯できないノロウィルスの付着物に有効です。

ノロウィルスで洗濯でるものについては、まず、洗濯の前に、取り除ける固形物はトイレに流すことです。
そして、衣類を乾燥させた後は、アイロンをかけるとノロウィルスの予防にさらに効果的です。
ノロウィルスが付着したもので、洗濯できないものについては、雑巾などで汚れをふき取るといいでしょう。
ノロウィルスが付着したものには、洗濯できるものとそうでないものがありますが、洗濯できものはしっかりと洗濯してやることです。

ノロウィルスと食事の注意

2015-12-25 12:03:02 | 健康
ノロウィルスの感染経路は色々ですが、人の口から入り込むことでもよく起こるので、食事の際は要注意です。
また、ノロウィルスに感染した患者の糞便や嘔吐物の中の細菌が、口から入るとすぐに感染します。

ノロウィルスと食事の関係は密接で、食材に関してはしっかりと加熱して調理することが基本です。
急激に発症するのがノロウィルスですが、治癒も早いので、少しくらい食事を抜いても、栄養不足になる心配はありません。
嘔吐、下痢、発熱をともなうのがノロウィルスの症状なので、食事については特にしっかり知識を蓄える必要があります。
つまり、ノロウィルスの予防を考える上では、食事は切り離せない関係にあると言っていでしょう。
そうしたことから、食中毒によるノロウィルスの感染は多く、特にカキなどの二枚貝類に多く含まれていると言われています。
日々の食事に気を付け、食材調理には十分に注意するというのが、ノロウィルスの最大の予防になります。
そのため、食事については、ノロウィルスを予防する上で、つねに関心をもつ必要があります。
ノロウィルスにかかったら、最初は食事を抜き、その後、回復してきたら、薄いおかゆなどでゆっくりと食事を戻していくといいでしょう

ノロウィルスの症状

2015-12-24 12:03:03 | 健康
これまでノロウィルスの症状を調査した中で、死亡した例というのも稀にあるようです。
ただ、免疫力の低い老人や子供などがノロウィルスにかかった場合は、長引くことがあるので要注意です。
特に糞便中にはウィルス粒子が排出されていることから、ノロウィルスには十分な注意が必要です。

ノロウィルスにかかると、一般的な症状は、嘔吐、下痢、腹痛を伴う程度ですが、酷い場合は熱もでます。
良く出るノロウィルスの症状としては、嘔吐と下痢、そして発熱が主になりますが、お腹の風邪と言われている程度で終わるのが通例です。
抵抗力のない老人や幼児は要注意で、病弱な人はノロウィルスで、重症化することもあるので、油断はできません。
風邪症候群と同じ症状が現れて、そのままノロウィルスの症状が終結することもあります。
たまに、ノロウィルスの症状として、差し込むような腹痛に襲われることがありますが、その場合は水分補給が必至です。
ノロウィルスは、小児から成人まで、幅広い年齢層に感染するので、感染予防に努めなければなりません。
胃もたれを感じるという症状もノロウィルスの特有のもので、こうした症状は、普通1~2日で大体治癒します

子供がノロウィルスに罹ったとき

2015-12-23 12:03:02 | 健康
ノロウィルスというのは、非常にやっかいな細菌性の病ですが、症状としては、嘔吐や腹痛、下痢が続きます。
カキなどの貝類は特にノロウィルスに感染しやすいので、生はできるだけ避け、中まで火を通すことです。

ノロウィルスに子供が感染しないようにするには、手洗いが一番で、その際、腕から指先まで30秒以上、しっかり洗わせることです。
また、ノロウィルスは、症状が収まっても要注意で、1週間くらいは細菌が残っている可能性があるので、十分に注意しなければなりません。
基本的にそうした症状が続くので、ノロウィルスにかかると、中々、落ち着くまでは病院に行けないという事態が生じます。
普段から手洗いをすることがノロウィルスの最大の予防で、特に料理を作る人は注意が必要です。
どんな病気の予防でも同じですが、ノロウィルスも例外ではなく、手洗いが予防の基本になります。
子供がノロウィルスに感染しないようにするには、学校や幼稚園ではタオルの貸し借りはさせないほうが無難です。
ただ、ノロウィルスにかかった子供で、嘔吐が激しい時は、子供に水分を無理に取らせてはいけません。
料理でノロウィルスが感染しては元も子もないので、料理をする時は、手袋やマスクを着用することです

ノロウィルス検査

2015-12-22 12:03:03 | 健康
つま、ノロウィルスの検査をしようとすると、かなり高額な費用がかかってくるのです。

ノロウィルスにかかった時は、それを確認するための検査を受けるよりは、栄養をつけたほうがいいかもしれません。
ただ、ノロウィルスの集団感染が危惧された時は、保健所で検査をするケースはあります。
おまけにノロウィルスの検査の代金は、安くても2万円はするので、検査する方はホントに痛いです。
基本的にノロウィルスにはまだ特効薬がないので、検査そのものには、あまり意味がないかもしれません。
つまり、ノロウィルスに関しては、迅速な検査というのは難しく、個人で速やかに動かなければなりません。
症状としては、ノロウィルスの場合、胃腸炎を引き起こすのが特徴ですが、細菌は培養して増殖できないので、保健所では検査できないわけです。
検査といってもノロウィルスの場合、色々な方法があり、それには電子顕微鏡法やRT-PCR法、リアルタイムPCR法など多彩です。
予防対策が叫ばれる中、実際、ノロウィルスの検査の代金が高いという現状があるので、検査を受けない人もたくさんいます。
また、ノロウィルスの検査は健康保険の適用外なので、もし集団感染したとすると、莫大な費用が発生してしまいます。

ノロウィルスとは

2015-12-21 12:03:03 | 健康
ノロウィルスとは、非細菌性急性胃腸炎を引き起こすという恐ろしいウィルスの一種で、これにかかると色々な症状が出てきます。
エンベロープを持たないウィルスとしてノロウィルスは知られており、粒子は直径 30~38nmとされています。

ノロウィルスの感染者は非常に多く、全ての食中毒患者のうちの33%を占めているというデータもあるほどです。
一般的には、ノロウィルスは、貝類の摂食などで起こることが多く、食中毒の原因になることがよくあります。

ノロウィルスの形は正二十面体をなしていて、ウィルスの中では非常に小さい種類に属します。
人の疾患に大きく関わっているのがノロウィルスとポウィルス属の2属で、非常にやっかいなウィルスです。
そして、表面には32個のカップ状の窪みが見られるのがノロウィルスの特徴です。
現在、他のウィルスと違って、ノロウィルスは、実験室で増殖させるという方法は発見されていません。
そうしたことから、ノロウィルスに関しては、検査や治療方法が大きく遅れているという実態があります。
消化器感染症を引き起こすノロウィルスは、十二指腸近くの小腸上皮細胞を脱落させる恐ろしい細菌です。
登場した当初、ノロウィルスの感染者数は1000万人を超えると予想されていました。