西国三十三箇所観音霊場の第十番札所であり 春はつつじ・石楠花・紫陽花夏は蓮の花・秋にはモミジと年中花が絶えないことから 「花の寺」と呼ばれています参道には灯篭が紫陽花とともに出迎えてくれます。 アジサイ園に入ると30種一万株の花が咲、きまるで紫陽花の海を漂ってるような雰囲気です。 ツアー客の方もいらっしゃいましたが広いので話声も聞こえません。 アジサイ園を出て急な石段を上ると本堂が有り宝亀元年(770)に光仁天皇の勅願により創建されたと伝える古刹です 蓮の花もチラホラ咲いていましたアクセス 京阪電車宇治行き 「三室戸駅」下車 駅から1キロですが、ずっとゆるい坂がつづき一キロより少し遠く感じます 雨上がりの強い日差しでしたが 紫陽花は所々杉の木で覆われ、すず風が吹き抜けて心地よい紫陽花散策が出来ました。