スポーツ夢ブログ

スポーツを愛して止まない私がスポーツに対する思いを綴ります。時には甘く、時には厳しく…

雨 雨 雨 でまさかの…

2010-09-30 16:00:32 | Weblog
皆様、連日ありがとうございます。

雨ばかりの天候が続いていて、関東地区は涼しいぐらいですが、この天候に思わぬ影響を受けたのが、『ゆめ半島千葉国体』の公開競技である高校野球です。

銚子市野球場の硬式、船橋運動公園野球場の軟式ともども、都合3回目の雨天中止となり、硬式、軟式ともに『大会規定により順位なし』となりました。

この大会規定は以前にも大分国体で採用されてはいますが、何か納得がいかない面もあります。

特に今回は1試合も行わない、つまり、試合がまったく出来ない高校が出る事態にもなっています。

最低でも、1試合は行うような大会規定に改正して欲しいところです。

今、NHKのゴルフ中継を観ておりますが、やはり、強い雨の中でのプレーが続いています。

ソフトバンク、優勝おめでとう

2010-09-28 14:01:55 | Weblog
皆様、連日ありがとうございます。

大変遅くなりましたが、福岡ソフトバンクホークスの選手、関係者、ファンの皆様に至るまで、見事な大逆転優勝おめでとうございます。

稀に見る大混戦、大激戦だったパシフィックリーグの最後はソフトバンクの最終戦で優勝が決まると言う凄い結末でした。

しかし、それに導いたのは埼玉西武ライオンズにマジックが点灯して迎えた福岡ソフトバンクホークスとの3連戦3連勝ではなかったかと思います。

去る18日からの3連戦をテレビで観戦された方々もたくさんいらっしゃった事と思います。

埼玉西武側からしたら、秋山監督をはじめ、立花コーチなど西武の黄金期を支えた元選手がソフトバンクのベンチにいるだけに複雑な気持ちだった方もいらしたようです。

ソフトバンクは過去、クライマックスシリーズを勝ち抜けてないだけに、今回こそはと期待するファンの声も届いています。

しかし、『過去が過去だから』と「過去の戦績」にこだわる他球団ファンもいます。

それでも、他球団にないのが、やはりリリーフ陣です。

甲藤、森福、ファルケンボーグ、そして馬原とこの陣容は12球団一と言っても過言ではないでしょう。

浅尾、岩瀬も凄いですがそれを上回って余りあるものがあります。

この『うしろ』が機能し、『うしろ』にきっちり繋げる野球が出来たら、夢の日本一も可能性十分です。

最も、和田や杉内が完封するような試合があれば、それに越したことはありません。

クライマックスシリーズが楽しみです。

ついに行ってきました

2010-09-25 13:22:15 | Weblog
皆様、連日の御高覧を賜り、ありがとうございます。

タイトル通り、私のライフワークでもある『バスケ』に行ってきました。

見始めて四半世紀になろうかというほど見続けていますから、参加チームの入れ替わりや休廃部に伴う選手の移籍、男子限定ですがbjリーグとの確執など、いろいろありました。

それでも秋が来れば男女とも開幕して、毎週末に激烈な戦いが繰り広げられます。

男女とも応援しているチームがあるからこそ、ここまでファンを続けていると思うし、そのチームには選手はもちろん、コーチ、マネージャー、ヘッドコーチに至るまで、御世話になりっぱなしです。

24日の試合でも、本当にいろいろと御世話になりました。

今日(25日)は諸事情で観戦出来ませんが、今シーズンも行ける限り、男女とも応援に行きます。

特にラストシーズンとなる『日本航空JALラビッツ』のプレーに注目します。

双葉山に迫る白鵬、止められない大関以下

2010-09-23 08:27:51 | Weblog
皆様、連日の御高覧を頂き、ありがとうございます。

連日の熱戦が続く、大相撲秋場所ですが、やはり白鵬のとてつもない強さが際立ち、連勝記録がどんどん日に日に更新されて行きます。

皆様も御存知かと思いますが、現行の記録制度が確立された昭和以降では『双葉山の69連勝』、『千代の富士の53連勝』というのが、連勝記録として残っていました。

しかし、白鵬はあっさりと千代の富士に並び、あっという間に千代の富士の記録を抜き去りました。

残すは双葉山だけですが、実は双葉山の69連勝は参考記録とも言えるのではないか…

と最近になって思い始めています。

双葉山の連勝記録は現在と『土俵環境』がかなり違います。

まず、初日から千秋楽まで11日しかありませんでしたし、場所も年間になんと2場所しかありませんでした。

従って、年間で『22日』しか開催されなかったわけで、この双葉山の連勝記録も前頭でスタートし、負けないわけですから、番付もどんどん出世して、横綱になってもなかなか敗れずに69連勝を達成したことになります。

逆に現在は年間6場所、15日制ですから、90日あります。

単純に言えば、1年間負けなければ『90連勝』となるわけです。

新記録も九州場所で更新の可能性も大です。

ちなみに白鵬は横綱になってから連勝記録をスタートさせています。

新記録達成は見たいと思うのが半分、誰が止めるのかとそちらを見たいのも半分です。

しかし、止まりそうにありません。

大関以下が総崩れ状態になっているこの状況で、『ストップ ザ 白鵬』を期待しても厳しいだけです…。

パシフィックリーグが大変です

2010-09-21 09:17:55 | Weblog
皆様、また間隔が空いてしまい、申し訳ありません。

それにしても、パシフィックリーグは大変なことになりました。

埼玉西武が『まさかの3連敗』、福岡ソフトバンクからしたら『こぎゃん、よかことはないっちゃんねえ』でしょう。

特に日曜の試合がまあ、酷かったです。

何が酷いって審判です。

どちらの贔屓とか、その点を言っているのではなく、『態度』です。

際どい判定でも、毅然とした態度を取らずに判定するので、『監督やコーチ』などにすぐ囲まれてしまいます。

小久保のホームランか…という大ファールを『毅然とした態度』でジャッジしたように私には見えましたが、秋山監督らが抗議に登場すると当該の3塁塁審はなぜか審判4人を集めて協議する形を取りました。その上で、マイクを持って『自信を持ってファールとジャッジしました』。

福岡ソフトバンクファンからは大ブーイングです。

自信を持ってジャッジしたのなら、なぜ、協議をしたのでしょうか?

協議をする決まりにせよ、自信があるなら、曖昧なことはせず、『ファールはファール』として欲しかったです。

実はこれが伏線となり、終盤に小野寺が投じたすっぽ抜けが『危険球』として判断され、今度は渡辺監督らが抗議に現れます。

これも毅然とした態度とは言い難く、試合そのものも『警告試合』となってしまいました。

審判に警告を出したいような試合でした。

それにしても福岡ソフトバンクの粘りは凄いものがあり、土曜と言い、日曜と言い、月曜と言い、『野球の醍醐味』を味あわせてくれました。

パシフィックリーグはどうなってしまうのでしょうか。

博多純恋歌

2010-09-16 04:39:25 | Weblog
皆様、連日の御拝読にてありがとうございます。

プロ野球は佳境も佳境に差し掛かって参りましたが、なんとここに来て阪神がまさかの失速…。

ゴールデンウイークから首位を堅守してきた阪神が、横浜に連敗とは…

あまりに痛すぎます。

以前に藤川球のリリーフ失敗の項目を書き込みましたが、やはり、そのころから、どこかで何かが噛み合わない、わずかに何かが狂い始めていたのかも知れません…。

虎ファンの皆様の御心痛、ものすごくわかります。

ただ、終わったわけではありません。

それに引き替え、読売と中日が確実に連勝を伸ばしてます。

読売が5連勝なら、中日は1引き分けを挟み6連勝。

浅尾、岩瀬が昨日(15日)も素晴らしい投球でした。

パシフィックリーグは埼玉西武が確実に、しかも自力でマジックを減らし、更に一歩、優勝に近付きました。

一昨日は千葉ロッテにサヨナラ負けして、埼玉西武に『貢献』した形の福岡ソフトバンクですが、昨日は初回から大量点を挙げましたが、埼玉西武も勝ったため、一昨日からまったく『差』が変わらない状況です。

18日土曜日からの福岡ソフトバンク-埼玉西武3連戦が非常に大きな鍵になってきそうです。

埼玉西武3連勝なら、優勝がかなり近付き、逆に福岡ソフトバンク3連勝なら、この最終盤に来て今年のプロ野球を象徴するかのような大混戦になることは間違いありません。

で、この18日からの3連戦をTOKYO MX(以下、MX)で生放送するそうで、埼玉西武ファンの方でMXが視聴できる環境にある方はわくわくされていると思います。

このMXの福岡ソフトバンク戦の放送はかなり以前から放送されているようですが、『なぜ、東京の局が福岡のホームを放送するのか?』と言った疑問点も言われてはいます。

ただ、福岡ソフトバンクファンはもとより、パシフィックリーグファンには大好評だそうで、『ストロングホークス野球中継』は東京近郊に限定されてはいても、視聴可能地域では隠れた名番組です。

そのストロングホークス野球中継のエンディングテーマが川嶋あいの『博多純恋歌(~じゅんれんか)です。

いわゆる番宣CMでも、流れていますが、なかなかはっきりとは聞こえません。

そこで、思い切って着うたダウンロード!

すると、端々に出てくる博多弁の歌詞。
例えるなら、ドリカムの『大阪LOVER』博多編のようです。

私は芸能界に疎いので存じなかったのですが、川嶋あい自身も福岡は早良区出身だそうで、『ネイティヴの博多弁』が歌を通して聞くことができます。

川嶋あいの言われているような生い立ちや過去も私はほとんどと言っていいほど、知りませんでしたから、この歌が余計に心に染みました。

早稲田、苦しみぬいて勝ち点獲得

2010-09-14 09:43:44 | Weblog
皆様、連日ありがとうございます。

斎藤佑が苦しい投球をしている…と書いた翌日、早稲田は福井が完投して1勝1敗のタイになり、13日の3回戦はやはり斎藤佑が先発しました。

結果から言えば、早稲田が勝ち、斎藤佑は勝ち投手にもなりましたが、決して好投したわけではなく、打線の援護とリリーフ陣のカバーがあったからと言えます。

ただ、斎藤佑と福井で先発が固まれば、必然的に大石がリリーフに廻ります。

この形が決まれば優勝戦線にも顔を出すことになります。

問題はやはり、打線です。

いくら、守備力があっても得点がなければ勝てません。

野球とはやはり難しい競技の筆頭クラスでしょうね。

斎藤佑に試練の秋

2010-09-12 04:25:23 | Weblog
皆様、連日ありがとうございます。

プロ野球では、パ・リーグが埼玉西武ライオンズに早くも『マジック8』が点灯するなど、終盤の苛烈な戦いに入っていこうとしています。

セ・リーグはここに来て阪神タイガースに元気がなく、中日ドラゴンズや読売ジャイアンツが勝ちきる試合が続く中で、阪神の選手側の闘争心、ファンの複雑な気持ちも鑑み、少し気になり出しました。

特に藤川球…

あなたが凹んでいてはみんなが凹みます…

頑張れ!

とは言いません。

これからも登板機会は巡ってくるでしょう。

いかに落ち着いて投げられるかです。

『気持ちの問題』、『メンタルの問題』と纏めてしまえばそれまでですが、それだけではない『何か』がありそうです。

同じように苦心惨憺なのが、早稲田のエースにして第100代目のキャプテンを任されている斎藤佑です。

11日に開幕した東京6大学野球秋季リーグ戦は開幕節から斎藤佑の登板となりましたが、苦手としている法政にやはり、捕まってしまい、いきなり敗戦投手となりました。

最終学年、しかも最後の東京6大学野球のシーズンなんですが、斎藤佑はもちろん、早稲田にしても、(早稲田の)ファンからしても納得のいかないスタートとなったはずです。

仮にも12日の2回戦を福井か大石で取ったとしても、1勝1敗で3回戦となると、また斎藤佑が投げざるを得ません。

『投手力は凄いが打力が足りない』と開幕前の新聞にあった通り、斎藤佑が打たれても、打力で逆転できないのが、今の早稲田です。

斎藤佑の輝きは高校3年の時と大学1年の時だけだったようにも私には思えます。

大学選手権に出たのが1年の時だけだからです。

しかし、リーグ戦はまだまだ始まったばかりです。

どれだけ修正してくるかも含めて、眼が離せません。

スポーツの秋

2010-09-11 03:31:31 | Weblog
皆様、連日の御高覧にてありがとうございます。

いよいよ、スポーツの秋がやってきました。

あれだけの猛暑、酷暑もさすがに後退し始め、夜にはようやく涼しく凌ぎやすくなってきました。

プロ野球はセ・パともに稀に見る大混戦が未だに続き、見る者に予断を与えません。

アマチュア野球では大学野球の秋季リーグ戦が各地で始まり、秋の日本一へ向けての戦いが始まっていますし、高校野球は新チームが来年のセンバツを目指しての練習、試合に入り、社会人野球では、先日、都市対抗で川崎市・東芝が優勝したばかりですが、全日本クラブ選手権、『実力日本一』を決める社会人野球日本選手権と大会はまだまだ目白押しです。

そして、最大の注目は何と言っても『大相撲秋場所』です。

理事長も武蔵川親方から放駒親方に変わり、番付も一連の謹慎処分者が十両に落ちるなど、降格処分となった半面、普通の成績ながら、新入幕や帰り入幕を果たすなど、番付が大きく変わりました。

番付が変われば対戦相手も当然、変わりますから、短くても九州場所、長ければ来年の初場所や春場所まで影響が残る可能性さえあります。

そして、一番大きいのがやはり何と言ってもNHKの相撲中継再開です。

今までと同じ体制での放送に戻るそうですから、待ちに待った好角家が連日、テレビやラジオを独占しそうです。

実は私も楽しみにしています。

やはり、相撲アナウンサーは相撲を放送してナンボです。

先日、あの刈屋アナウンサーがニュースを読んでいて驚きましたが、やはり、スポーツアナウンサーはスポーツ放送でパッと華が咲くのであって、泊まり勤務などでのニュース読みは仕方ないにせよ、出来るだけニュースなどはやって欲しくはありませんねえ…。

要はあれだけアナウンサーを抱えてるわけですから、スポーツアナウンサーでなくても…と言うことです。

都市対抗野球を振り返って

2010-09-09 02:14:16 | Weblog
皆様、連日ありがとうございます。

第81回都市対抗野球大会は川崎市・東芝が北九州市・JR九州に2-0で勝ち、3年ぶり7回目の優勝を達成しました。

これで、東芝は10月末から始まる『年間最強チーム決定戦』、『真の日本一決定戦』となる第37回社会人野球日本選手権への出場が決まると同時に、来年の都市対抗野球に予選免除となる推薦出場も勝ち取りました。

また、JR九州は昨年秋の社会人野球日本選手権からの秋夏連覇こそ、なし得ませんでしたが、日本選手権2連覇の可能性が十分あります。

また、東芝には自身2回目となる夏秋連覇の可能性もあり、日本選手権からもますます眼が離せません。

優勝した、川崎市・東芝の選手や関係者はもちろん、ファンの皆様に至るまで、おめでとうを申し上げます。

今年は社会人野球ならではの『タイブレーク』が多数観られ、私のように面白いと思う人間がいる一方、新聞に出ていたように『またか…』と思う人もいたようです。

現実問題として、私はルールとして成立させ、タイブレークを導入して、実際に活用しているわけですから、『またか…』などと関係者が嘆いていては、ダメだと思います。

『タイブレークになったら、積極的に攻めないと負けに繋がる』

これはタイブレークになった川崎市・東芝と東京都・JR東日本戦を観ながら思ったことです。

それから、非常に気になってるのが、来年の都市対抗野球神奈川予選です。

現在は強豪企業3チームが鎬を削ってますが、来年は東芝の推薦出場により、予選不参加が決定(確定)しているだけに、三菱重工横浜とJX―ENEOSの2チームで、どのように神奈川予選を行うのかも興味深いところです。

神奈川はクラブチームが多数あるので、クラブチームのみで1次予選を行い、上位に進出したクラブチームが企業チームと対戦する図式を採用していますが、来年は結果として前述した2チームの対戦方式が気になります。

①代表決定戦として、1試合だけ行い、勝者が神奈川代表、敗者は関東地区最終予選に廻る。

②代表決定戦を2試合、或いは3試合行い、連勝もしくは勝ち越したチームが神奈川代表、敗者は関東地区最終予選に廻る。
③神奈川、千葉、埼玉、山梨で南関東予選を行い、予選を激化させる。
代表枠は4で、次点2チームを関東地区最終予選に廻し、北関東と東京の次点1チームずつの合計4チームで関東地区最終予選を行う。

③は有り得ないと思いますが、あったら面白いでしょうね。

社会人野球はクラブ選手権へと移っていきます。