御無沙汰しております

皆様、連日の御高覧にて、誠にありがとうございます。

まず、およそ３週間ぶりの更新となりますことをお許しください。

１０月２０日から取材を兼ね、名古屋と大阪に行きましたが、名古屋のホテルでいきなり体調を崩す不運にあい、大阪には行かずに帰ってきまして、以後は自宅療養を送っておりました。

せっかくの京セラドーム開催となった『都市対抗にも行けず』、一躍スターになった東海大・菅野が出場した『関東地区大学野球選手権大会にも行けず』、センバツの前哨戦である『秋季高校野球関東大会にも行けず』の行けずじまいでストレスがたまってます。

特に都市対抗野球と関東地区大学野球選手権大会はここまで（大会期間中に１回は行っていたの意味で）『皆勤賞』だっただけに、記録が途切れてしまったのは不徳の致す限りとしか言いようがありません。

『体調管理や自己管理の重要さ』を改めて思い知りました。

結局、騙し騙し、連日テレビでクライマックスシリーズを観戦するにとどまっています。

そのクライマックスシリーズは東京ヤクルトが意地を見せ、ついに中日に並びました。

しかも、連日の僅差をモノにしています。

パシフィックリーグは福岡ソフトバンクの強さが際立っていて、早くも王手となりました。

ここからの連敗は考えにくいですから、パ・リーグは福岡ソフトバンクがほぼ、日本シリーズ確定と言って良いと思います。

逆にセ・リーグはまったくわからなくなりました。

これはシーズン中と同じで、パ・リーグは福岡ソフトバンクの圧勝でしたし、セ・リーグは中日と東京ヤクルトの一騎打ちでした。

セ・リーグも昨年の千葉ロッテのような事態となるのでしょうか…。

ところで、第８２回都市対抗野球は史上初めての大阪開催で、これまた史上初めての東京都代表同士による決勝を行い、ＪＲ東日本が奇跡的なサヨナラ勝ちで黒獅子旗を勝ち取りました。

ＪＲ東日本の選手、スタッフ、関係者はもちろん、社員やファンの方々に至るまで、優勝おめでとうございました。

しかし、いや、やはり野球はいいですね…。

新静岡セノバ

皆様、連日の御高覧にて誠にありがとうございます。

この週末も、またまたバスケを２試合観て参りました。

金曜日が代々木第二体育館のＪＸ―デンソー、土曜日は行かずに日曜日が静岡・草薙体育館のシャンソン化粧品―トヨタ自動車の２試合です。

２年ぶりに草薙に行きましたが、静鉄はダイヤ改正があり、ターミナルの新静岡駅は『新静岡セノバ』と言う真新しいランドマークになるショップモールがちょうど１０日前に開店したばかりで、周辺部は人だかりがすごかったです。

ただでさえ、静岡駅周辺部には老舗の松坂屋をはじめ、伊勢丹、丸井、１０９と軒を並べているのに、新静岡セノバは各店舗に刺激を与えるのは間違いのないところです。

実際、静岡駅ビルである『パルシェ』は営業しながらも改装工事中のようで、神奈川と名古屋の中間点に過ぎなかった静岡が熱く盛り上がっています。

三島などの県東部は横浜や東京へ、また浜松などの県西部は名古屋へ出る確率も高かったと聞きます。

しかし、これからは横浜や名古屋の人までもが静岡にやってきそうな気配さえあります。

試合はここまで全敗だったシャンソン化粧品が地元・静岡でようやく初勝利を挙げますが、翌日は接戦ながらもトヨタが意地を見せ、シャンソンの地元での連勝はなりませんでした。

驚いたのがいわゆる『出待ち』。

トヨタは地元愛知から会社のバスで静岡まで来たようですが、草薙の試合後に出待ちしていたのはわずか数人でした。

あれだと、写真もサインもやりたい放題だったのではないかと思います。

シャンソン側はすごかったようですが。

それから、ＪＸが早くも２敗目を喫したのは気になるところです。

富士通の独り旅を許してはなりません。

中日、ついにマジック４

皆様、連日の御高覧にて、誠にありがとうございます。

最終盤を迎えたプロ野球のペナントレースは福岡ソフトバンクのリーグ優勝から遅れること、およそ２週間で、中日にマジック４が点灯しました。

最短なら明日（１４日）の金曜日にも優勝が決まります。

しかも、『東京ドームの巨人戦』が舞台となり、ウッズが延長戦で満塁ホームランを放って優勝して以来の東京ドームでの優勝決定となりそうです。

しかし、昨日（１２日）の東京ヤクルト戦は生きた心地がしない試合内容でした。

ブランコのタイムリーで１点を先制すると、ネルソンが完封ペースの好投を見せます。

追加点が欲しい中日は８回に和田がダメ押しの３ランを放って、勝負あり…。

のはずが、最終回に東京ヤクルトの反撃に中日投手陣が捕まり、気がつけば浅尾を投入せざるを得ない状況となりました。

『勝ったから良い』と言えばそれまでですが、このあとの残り試合やクライマックスシリーズ、日本シリーズとまだまだ試合は続くだけに普段なかなか投げないような投手にこそ、奮起を求めたいと思います。

和田は不振を極め、２軍落ちするなどしましたが、さすがは昨年のＭＶＰで、きっちり仕事をしています。

ついに男子も開幕！

皆様、連日の御高覧にて、誠にありがとうございます。

急に涼しくなり、体調を崩しておりました。

更新がまたまた滞りまして、申し訳ありません。

さて、女子のＷＪＢＬに加え、男子のＪＢＬも開幕しましたが、なんとパナソニックトライアンズがまさかの連敗スタートとなり、驚くと同時に、移籍などで、戦力ダウンが噂されたアイシン精機シーホースがきっちり連勝スタートをするのはさすがにアイシンだなあと思いました。

そんな私は金曜、土曜と体調を押しながら、とどろきアリーナと海老名運動公園体育館で行われた『富士通レッドウェーブ―三菱電機コアラーズ』２連戦を観戦してきました。

強豪・富士通が地力を発揮した試合となりましたが、２年ぶりに１部に復帰した三菱電機が懸命について行こうとする姿勢には感動しました。

三菱電機コアラーズの謙虚なバスケにハマってしまいましたので、また応援に行こうと思います。

ちなみに次は今週金曜のＪＸ―デンソーです。

代々木第二体育館でお待ちしてます(笑)。

ＷＪＢＬ開幕

皆様、連日の御高覧を賜り、誠にありがとうございます。

遂に、私のライフワークでもある、バスケシーズンが開幕しました。

私のバスケと言うのはあくまでも国内の実業団主体のリーグ戦を指しています。

ＮＢＡやｂｊはあまり興味がありません。

日本のトップを走り続けているのはやはり、ＪＢＬとＷＪＢＬだと思います。

９月３０日、代々木第二体育館での開幕戦となったＪＸ―トヨタ自動車、１０月２日にウィングアリーナ刈谷で行われた三菱電機―アイシンＡＷ、デンソー―シャンソン化粧品の合計３試合を早くも観戦してきました。

特にウィングアリーナ刈谷は『一度は行きたい体育館』のひとつだっただけに大変満足しております。

出来て３年ほどとまだ新しく、とにかく立派です。

新幹線→東海道線→タクシーと乗り継いで行った甲斐がありました。

機会があれば、また行ってみたいと思います。

試合は三菱電機とデンソーが開幕２連勝を飾り、最高のスタートを切りました。

いよいよ、週末からは男子が開幕します。

ＭＬＢ、結末は凄まじく

皆様、連日の御高覧にて、誠にありがとうございます。

アメリカ・メジャーリーグは最終日にいろいろなドラマがありましたね…。

観ているこちらも興奮しました。

特に『レイズ―ヤンキース』は考えられないような試合となり、７－０とヤンキース大量リードでしたが、８回ウラに一気に６点がレイズに入り、たちまち１点差に。

すると、ヤンキースに余力はなく、９回ウラ２アウトから同点ホームランを打たれ７―７に。

延長１２回ウラになるとレッドソックスサヨナラ負けの一報が伝わった直後にレイズはサヨナラホームランが飛び出し、なんとなんと８―７。

こんな試合はそうはないし、そうは観られません。

しかし、文明の利器であるＣＳ放送のお陰で楽しむことが出来ました。

最初のうちは一方的な試合内容から．ＮＨＫＢＳ１で放送していた『オリオールズ―レッドソックス』にチャンネルを変えてましたが、幸い？なことに雨天中断となって以降はレイズ―ヤンキースを終了まで楽しみました。

それにしても、面白いのに長かったんですが、時間の長さを感じさせない試合でした。

奇跡は起きるんですね…。

千葉ロッテ、どうした…

皆様、連日の御高覧を賜り、誠にありがとうございます。

今回はプロ野球に話題を向けたいと思いますが、埼玉西武が破竹の９連勝を挙げた一方、千葉ロッテはまさかの９連敗となりました。

梨田、落合両監督の退任騒動は御承知の通りかと思いますが、千葉ロッテは瀬戸山代表以下フロントが『総辞職』する異例の事態となっています。

この状況で試合をしなければならない千葉ロッテの選手は心中穏やかではないはずです。

中日だけは後任を早くも『むっつり右門』と揶揄されたこともある元祖・守備職人の高木守道に決め、高木も『落合監督は大監督だからね…』としながらも２回目の監督就任に手応えを感じていて、元西武の辻や森をコーチに使っている落合監督とは違い、中日ＯＢ、それも比較的若いＯＢにコーチなどに就任してもらう考えを早くも発表していますから、現在、解説者として活躍している彦野や鹿島などに声はかかりそうです。

鹿島はコーチ経験がありますが、もし、コーチに就任すると、名古屋地区独特の放送体制に穴が開くことになります。

最も高木守道もＣＢＣの解説者ではありますが…。

前述した名古屋地区独特の放送体制とは、解説者が総じて中日ＯＢか現役時代は他球団で過ごしても、コーチなどで中日に貢献した人物が務めている点です。

良く言えば、『地域密着のオンリーワンスタイル』、悪く言えば、『こだわりすぎ』です。

中日で活躍し、名古屋地区で解説をしていないのは大島康徳、与田剛、そして監督就任以前の星野仙一の名前がまず、思い浮かびます。

共通点があり、みんなＮＨＫで解説をしていることです。

ＮＨＫは中日が好きなんですかね(笑)。

その中日も東京ヤクルトに並びかけるも突き離され、今日からの広島戦が試金石となります。

広島もクライマックスシリーズに向けて負けられないだけに、遮二無二やってくるはずです。

東京ヤクルトも阪神をホームに迎えるだけに、神宮で簡単には負けられません。

阪神も少しでも上位にと思えば、やはり遮二無二くるはずです。

鍵を握るのは横浜―巨人かも知れません。

巨人が横浜を叩くと、一気に上がってくる気配がします。

片やパシフィックリーグはクライマックスシリーズ進出以外は『勝負あり』の感が否めませんが、福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの３連戦がまたあります。

一気にマジックが減るか、北海道日本ハムが食らいつくか…

ですが、何か福岡ソフトバンクに流れが行ってますから、一気に『マジック１』もありそうです。

クライマックスシリーズ進出と言う点では、東北楽天と埼玉西武が直接対決するのは注目が集まりそうです。

東北楽天が埼玉西武の連勝を止められるのか、埼玉西武が一気に上がって行くのか…。

勢いなら、当然埼玉西武ですが、どうなりますか。

中日、射程距離から手が届く場所へ

皆様、連日の御高覧にて、誠にありがとうございます。

終盤に差し掛かったプロ野球はパシフィック・リーグで、福岡ソフトバンクが着々とマジックを減らして、優勝も秒読み段階に入りましたが、セントラル・リーグは逆に２ケタもの大差がついていたゲーム差も気がつけば、僅か１・５にまで縮まりました。

昨日（２４日）、ナゴヤドームで行われた中日―東京ヤクルト戦をテレビ観戦しましたが、最後の最後まで息詰まる試合展開でした。

実況の森脇淳アナウンサーも最後のシーンは大絶叫で、中日ファンの興奮を絶叫という形で、全国に伝えました。

しかし、東京ヤクルトも惜しげもなく、林昌勇を投入（中日からしたら、引っ張り出した）して敗れたわけですから、ショックかも知れません。

また、中日は林昌勇からサヨナラ勝ちをもぎ取ったわけですから、盛り上がらずにはいられないでしょう。

北海道日本ハムは『退任騒動』から元気がなくなり、中日は『退任騒動』から勢いが出て来ました。

セントラル・リーグの優勝争いは東京ヤクルトと中日に絞られた感さえあります。

白鵬、ついに敗れる

皆様、連日の御高覧にて、誠にありがとうございます。

いよいよ世間的には２回目の３連休に入りました。

熱戦が続く大相撲秋場所は十二日目を終え、全勝でまったく危なげのなかった横綱・白鵬が稀勢の里に敗れ、全勝が消えました。

しかし、今場所は『臥牙丸』と『隆の山』と言うまったく異なったスタイルのヨーロッパ出身力士が両国の土俵を沸かせ、日本中を盛り上げています。

まず、臥牙丸はグルジア出身で、関取最重量と言われる体重は１９９kgとも２００kgとも言われます。

肉料理なら１回の食事で５～６kgは食べられるそうで、ハンバーガー２００個を３０分で食べた…と云う武勇伝もあります。

しかし、優しすぎるほど優しいそうで、ＮＨＫの解説でお馴染みの北の富士さんによれば、『心も鍛えないと…』と苦言を呈されるほどでしたが、今場所はいわゆる『化けた』形になっています。

重篤な病状にある母親を気遣って、毎日のようにインターネット電話で会話している…などの情報がＮＨＫの放送でも伝えられています。

片や『隆の山』は軽量で、あの舞の海以来となる１００kg以下の体重での幕内昇進を決めました。

チェコ・プラハ出身で、チェコからは初めての関取となります。

『世界相撲選手権軽量級準優勝』のタイトルがあるほか、柔道の経験もあるそうです。

今年の初場所までは幕下に位置していて、稀勢の里の付き人をしていましたから、相撲ファンなら、花道で『隆の山』を見かけたファンも多かったと思います。

名古屋場所で初の関取となり、十両昇進を果たすと外国出身力士では初めてとなる１場所での通過を果たします。

今場所も序盤は人気も成績も低迷しますが、徐々に盛り返し、人気が出てきました。

高見盛と入れ替わるように、幕内前半戦の人気を独占しているほどです。

残り三日となった秋場所ですが、白鵬に土がついたことで、混戦となってきそうです。

３連休の過ごし方

皆様、連日の御高覧にて、誠にありがとうございます。

またもや、１週間ほど更新出来ずに申し訳ありません。

３連休が２回あると言う準ゴールデンウイークみたいな感じになってますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか？

私はまたもや、懲りずに名古屋に行って参りました。

『ハイウェイオアシス刈谷』というところに初めて行きましたが、刈谷市出身の赤星グッズが並べられているコーナーがあり、いろいろと楽しんできました。

名古屋と言うよりは正確には『小牧市民球場』ほかで行われている『秋季高校野球愛知大会』を観に行って、新生・中京大中京と至学館をこの眼に収めてきました。

中京大中京は泥臭くプレーするドジョウ野球を標榜して秋季大会に望んでいるそうで、攻撃はもちろん、守備でも手堅いプレーが目につきました。

しかし、その翌々日には名古屋で豪雨、東日本に台風接近となりましたが、連休中でなくて良かったです。

明日からはまたもや３連休です。

皆さんはどう過ごされますか？

私は大田スタジアムに行ければ、満足です。