負けない横綱・白鵬がついに33連勝になりました。
昨日(22日=13日目)の大関・日馬富士との全勝対決は仕切りの時点から見応えを感じました。
立ち合いからは日馬富士が優勢に進めます。
その日馬富士は負けまいと出し投げを連発、しかし、白鵬もこれが文字通りの粘り腰で何度も残ります。
1分が経過し、手が詰まってきた感じの日馬富士に白鵬は見事なまでの足技を見せ、白星を拾います。
決まり手は『すそ払い』で白鵬が勝ち、連勝は33に。
実はこの連勝は日馬富士に敗れたあとから続く記録です。
従って、日馬富士が勝てば、『またしても白鵬を止めたのは日馬富士!』とNHKのアナウンサーが絶叫しそうです。
さあ、この連勝記録を止めるのは朝青龍しかいないでしょう。
そんななか、ここに来て目立ってきたのが大関・千代大海です。
まず、手がつけられないほど不良だった千代大海は千代の富士の九重部屋に入門します。
もちろん、すごい髪形や服装のままで。
九重親方は『床屋に行ってこい』と差し向けます。
普通なら、行かないと思いますが、千代大海はなんと床屋に行って頭をさっぱりさせて帰ってきます。
これを見た親方は『できる』と思ったそうです。
若乃花(若花田)を裏投げに切って捨て、掴んだ大関の座。
しかしいつからか、カド番とカド番脱出を繰り返すだけの土俵人生が始まります。
気が付くと大関在位歴代最長になり、カド番13回もワースト記録になるなど、良くも悪くも長年土俵に上がってればこその記録です。
その千代大海が、カド番で迎えた今場所もすでに7敗となり、残りの2番をすべて勝たなければ、大関陥落になります。
もし、大関から陥落したら、来場所の名古屋場所で10番勝つと大関に戻れる特権があります。
最近では栃東がこの制度を生かして大関復帰を果たしています。
最終盤を迎え、目が離せない展開が続きます。
昨日(22日=13日目)の大関・日馬富士との全勝対決は仕切りの時点から見応えを感じました。
立ち合いからは日馬富士が優勢に進めます。
その日馬富士は負けまいと出し投げを連発、しかし、白鵬もこれが文字通りの粘り腰で何度も残ります。
1分が経過し、手が詰まってきた感じの日馬富士に白鵬は見事なまでの足技を見せ、白星を拾います。
決まり手は『すそ払い』で白鵬が勝ち、連勝は33に。
実はこの連勝は日馬富士に敗れたあとから続く記録です。
従って、日馬富士が勝てば、『またしても白鵬を止めたのは日馬富士!』とNHKのアナウンサーが絶叫しそうです。
さあ、この連勝記録を止めるのは朝青龍しかいないでしょう。
そんななか、ここに来て目立ってきたのが大関・千代大海です。
まず、手がつけられないほど不良だった千代大海は千代の富士の九重部屋に入門します。
もちろん、すごい髪形や服装のままで。
九重親方は『床屋に行ってこい』と差し向けます。
普通なら、行かないと思いますが、千代大海はなんと床屋に行って頭をさっぱりさせて帰ってきます。
これを見た親方は『できる』と思ったそうです。
若乃花(若花田)を裏投げに切って捨て、掴んだ大関の座。
しかしいつからか、カド番とカド番脱出を繰り返すだけの土俵人生が始まります。
気が付くと大関在位歴代最長になり、カド番13回もワースト記録になるなど、良くも悪くも長年土俵に上がってればこその記録です。
その千代大海が、カド番で迎えた今場所もすでに7敗となり、残りの2番をすべて勝たなければ、大関陥落になります。
もし、大関から陥落したら、来場所の名古屋場所で10番勝つと大関に戻れる特権があります。
最近では栃東がこの制度を生かして大関復帰を果たしています。
最終盤を迎え、目が離せない展開が続きます。