スポーツ夢ブログ

スポーツを愛して止まない私がスポーツに対する思いを綴ります。時には甘く、時には厳しく…

名古屋→小田原

2009-03-06 04:45:43 | Weblog
実は昨日、書き込んだネタが手違いで掲載されてないことに気づいたので、今日の書き込みと合わせて改めて書き込みます。

今月1日の日曜日、私は名古屋にいました。

JBL・男子バスケの三菱電機ダイヤモンドドルフィンズのホーム最終戦である、三菱電機―レラカムイ北海道戦を観戦するためです。

会場は中日ドラゴンズの本拠地、ナゴヤドームのすぐ隣にある名古屋東スポーツセンターです。

結果から言うと敗れてしまい、最下位が決まってしまった三菱電機ですが、さすがはホーム。大声援が送られました。

リードされた最終盤でもエース・梶山が3ポイントショットを次々に決めますが、なかなか点差は縮まりません。

試合後はホーム最終戦ということで、藤田ヘッドコーチと柏倉キャプテンから挨拶もあるなど、簡素なセレモニーもありました。

そして、何と言っても2部に当たるWⅠリーグからWJBLと言われる1部に昇格した女子の三菱電機コアラーズが紹介され、キャプテンに花束が渡されると男子以上の拍手や歓声が体育館を覆いました。

そういったセレモニーなども終わったあとに、コート近くまで下りると、コアラーズのコーチで前日、某NHKの土曜スポーツタイムで紹介された古賀京子コーチがいましたので声をかけました。

更にはその3日前に代々木第2体育館で行われた女子の入替戦である、三菱電機コアラーズ―日立ハイテククーガーズ戦で大変御世話になった三菱電機のチアリーダーのみなさんにも声をかけ、子供がチアの方と一緒に撮った写真があったのでお渡ししました。

そして、帰ろうとしたその時、なんと藤田ヘッドコーチがいましたので、来季への激励を兼ねてお話させてもらいました。

最後には藤田ヘッドコーチの方から握手を求められてしまいました…。

来季こそ頑張ってください。



そして、3月5日の木曜日は世間的にはWBCでしょうが、こちらは決勝です。

女子・WJBLの決勝ファイナルの第1戦が小田原アリーナで行われました。

小田原アリーナは酒匂川のすぐ近くにあり、川風の冷たさを心配しましたが、試合終了後でも寒さはまったくと言っていいほど感じませんでした。

決勝は最大5戦まで行われますが、3勝した時点で終了になります。
つまり、3連勝すればいいわけです。

しかも、対戦はJOMOサンフラワーズとシャンソン化粧品シャンソンVマジックという黄金カード。

永年のライバル関係でもあることから、『伝統の一戦』という感覚で伝えるマスコミもあるほどです。

試合は終始、リードを保つJOMOペースで進みますが、最終クォーターになるとシャンソンの猛烈な追い上げに遭い、点差はみるみる縮まります。

しかし、長身の山田、内海らが粘り強くショットを決め、再び差を拡げます。

苦しいシャンソンは思わず、ファールをしてしまい、フリースローの権利をJOMO側に許します。

すかさず、田中や長南らがフリースローを次々に決め、勝利を決定づけました。

しかし、JOMOはセンターの諏訪が試合中に膝にテーピングを丹念に施していましたし、同じくセンターの山田も試合終了間際にコートにガクッと崩れるように倒れ、やはり膝の辺りをどうにかした模様です。

当然ながら諏訪は試合に出てません。もし、山田も欠場するようなことになれば、ただでさえ、大神を欠いてるのにこれは大変なことになります。

逆にシャンソンはベテランの相澤が内に外にスリーにと大活躍でした。

私は相澤が絶好調と観ましたので、第2戦以降の鍵はいかにして相澤を封じるかにあると思います。

頑張れサンフラワーズ。