俺のアレ(仮題)

グダグダと書きます

ごりん 中編

2013-10-22 11:12:13 | 日記
20日ぶりのご無沙汰でございました。わたくしでございます。

わたくしの記憶が確かならば、

7年後のアレを目指すべく、地域の体育大会への参戦を表明した。
というのが前回までのアレでございましたかな。

っちゅー訳で続きでございます。

午前中の野暮用をアレして、参戦要請があったリレーに間に合うように会場入り致します。
会場には万国旗がアレされておりまして、地域の大会において、7年後の世界的なイベントをアレ出来、
生まれてこのかた目覚める事が無かった、わたくしのアスリートとしての本能をガッ!とアレしてくれたのでございます。

ありがたいことです。

赤と白に色分けされているこの大会。会場入り口付近で風にはためく

必勝!紅組 無敵!白組 という文字がアレされた幟を見たわたくしは

白組の敵は赤ではないのか


と素朴な疑問をアレしたものの、朝日より早く起きるあのお方の

敵に勝ち続けるのが無敵って事じゃないでしょ?無敵ってのは敵がいないって事だから。

という金言を思い出し、



(『哀しみは川に流して翔べ』というアレにした。とは本人談。)



便宜上は色分けされてはいるけども、本当は互いを敵としてアレしていない。

というアレが大会の根っこにはアレされているのだと、マリアナ海溝よりも深いアレに心を震わせつつ、地域の方々が待つ応援席へ向かいます。

遅い会場入りを皆さんに詫び、リレーの段取りの説明を受けたのち、いよいよ午前中のメインイベント、
地区対抗リレーの開始を告げるアナウンスが会場にガッ!とアレ致します。

入場門に整列いたしますと、小学生のお子さんをもつ立派な同級生の姿もちらほら。
久々に会う彼らに挨拶をしたのち、わたくしは参戦表明をした夜から疑問に感じていた事を問うて曰く

「ってかさ、コレはみんなガチで走るのかい?」

級友答えて曰く

「ガチだよ?」

おーけー。


小学生の時に強敵(とも)と呼んだお前さん達が、ミーを久々に本気にさせるのも何かのアレ。

悪いがカッコいいパパとして子供たちにアレ出来るのは今日までだ。
しかしそれは決して恥ずかしいアレでは無い。
7年後わたくしが国中の声援を受けて代々木の杜でガッ!とアレした際には、「父ちゃんが7年前、田舎の体育大会で負けたのはいまメダルをアレした男だったんだよ。」と息子に語れるのだ。



フハハハハハッ!


そんな事をアレしていたわたくしは、少しばかり入場門に取り残され、駆け足で皆さんの後をアレして所定の位置へ。

久々にガッ!とアレした大人たちがガチになり、肉離れやらねん挫をアレするというのは良く聞く話。
第4走者であるわたくしは、第一走者が位置についた後も入念なストレッチをして、怪我の予防をするのでございます。

元気で家に帰るまでがオリンピック

サマランチさんが閉会式にてアレした名言でございましたか。

そんな事を考えておりましたら、いつの間にか号砲がアレしており、ガチな大人たちが鬼の形相でトラックを走り始めておりました。

バトンが次々とアレされて第3走者がガッ!とアレ致します。
5位でバトンを受けた我が地区の中年は1人抜いて4位に上がるという頑張りようを見せつけますと、
一気に応援席はヒートアップして参ります。

オーケー、ナイスだ中年ッ!

わたくしはレーンに入り、いい仕事をした中年からバトンを受け取ったのち、前の3人を抜き去るだけでよいのです。

ほぼダンゴ状態で3人がアレして来たのち、ナイス中年がわたくし目がけて突進して参ります。
わたくしはナイス中年から全力で逃げ去りながら、バトンをアレするべく右手を後ろにアレ致します



伸ばしたわたくしの右手のひらに、バトンがすっぽりと収まりました。

これ以上ない完璧なバトンタッチッ!



JOJOにストライドを大きく取り、身体に心地よいビートをアレしつつ風を感じながら

否ッ!!!!

わたくし自身が風と化し大地を蹴り出す感覚も感じぬほどに加速ッ!!
わたくしは今田舎の風と一体化しているッ!!





『ロマンチック風のモード』にガッ!とアレした次の瞬間

わたくしの身体は田舎の豊かな大地に抱かれておりました。


どういう事か?

名作のこれまた名セリフを借り、わかりやすくアレ致しましょうか。




あ…ありのまま今起こったアレを話すぜ。
俺はバトンを受け取って40メートルも走っていないうちにコケていた。


自分でも何が起きたのかよくわからず、思考回路はショート寸前ッ!



今すぐ逃げたいというアレをグッ!とアレしてわたくしは立ち上がり、再び全力で走り始めました。

するとどうしたことでしょう。

前を走る人影が6つに増えているではありませんかッ!!!


フハハハハッ!!不思議不思議ッ!!


第4走者の殿を無事にアレして次の走者にバトンを手渡し、わたくしの秋は終わりました。

アンカーの若者が2人を抜き去るという、素晴らしい見せ場をアレして我が地区は5位。

肘と膝に擦過傷を負い、砂にまみれたわたくしは、「わたくし君、救護所に行って治療をする前に、とりあえず皆に謝っとこうか。」
そんな地域の優しいお方に促されながら深々と頭を下げますと、半分以上は優しさでアレされている皆様は
笑って許してくださいました。コケたわたくしを。

足を引きずり救護所へ向かうわたくしの元に強敵が現れ、「相変わらずおいしいとこ持ってくよな~。」と憐憫が混じったコメントをアレして下さいましたので、わたくし答えて曰く

何を言ってるのかアレだと思うが俺も何が起こったのか分からなかった。
アタマがどうにかなりそうだった…
緊張してたとか脚がもつれたとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしい運動不足と老化の片鱗を味わったぜ…。





そうコメントして元級友と別れたわたくしは、血の涙を流した膝小僧をアレしながら救護所へと歩いて行ったのでございます。

                                         
思ったよりも長くなっちゃったからつづく

ごりん 前篇

2013-10-02 20:21:22 | 日記
ひと月ぶりのご無沙汰でございました。わたくしでございます。

いつの間にやら彼岸も過ぎ、10月になっておりました。
恐ろしいものです。

「ひと月何をしておったのか?」もの好きな読者諸兄は、そんなに興味を持たれない事でございましょう。

が。

わたくし敢えて答えて曰く

悲しみに心アレしていたら 花屋の花も変わりました


否っ!!!!

名曲の中にそういうアレがございますが、わたくしの身に悲しいアレがあった訳ではなく、
日々の状況の流れとスイングしていたら、うっかりブログをアレし忘れていたという事にしといておくんなまし。

さて。チョイと古いアレをネタに久々の駄文をガッ!と紡いでゆこうと思います。

今年の夏、5万8千人が熱中症でアレされたクールな国で、4年に一度のアレが開催されることに決まりました。

めでたいことです。

唐の詩人、李白ならずとも、水面に映れば掬い取りたくなるような美しい中秋のアレを眺め、この結果は五輪関係者のお偉いさん方を、熱心にホテルのロビーでアレ賜物なのだとアレして、



(りはくさん。海でも池でもなく、策に溺れたのかも知れない。)



オモテナシには何かウラがあるのだろう。

という我が国の言葉の素晴らしさをアレしていたのでございます。

そんな罰当たりな事をアレしたところで、時計の針を少しばかりアレ致します。

全国民が固唾をのんで朝までテレビにアレしていた頃、
「どーせ開催地は中東だろう」と考え、前夜名曲をアレして眠りに付いたわたくしが目覚めたのは翌朝8時。


(今いずこ…)


寝ぼけマナコをアレしてテレビをつけ、まさかの報に触れたわたくしは、こう考えたのでございます。


出てぇな。東京まで1時間くらいで行けるし。


7年あれば何かしらのマイナーな競技にアレ出来るかも知れない。
何故かような戯言をアレしてしまったのか?暑さでオツムリがおかしくなっていたのでございましょう。
とかくに人の心はシュールでございますな!

そんなアレをしていたわたくしに届いた一通のメール。

来週末ヒマなら体育大会に出ちゃいなよ。



毎年秋、地域の老若男女が集いガッ!とアレされる田舎のスポーツの祭典への招待状、

否ッ!

召集令状がわたくしの元に届いたのでございます。

さして運動が得意でないわたくしは、かようなお誘いにどうアレしたものかと考え、じっくり考えてウヤムヤにするという、得意のアレを企てたのでございます。



が。



わたくしが生まれ育った少子高齢化の過疎地に、幾ばくかの恩返しをアレするつもりで祭典に協力してもバチは当たるまい。

そんな風に考えたわたくしは



と返信。

運動不足の中年は、7年後日の丸をアレして代々木の杜にアレする第一歩をガッ!とアレしたのでございます。

                                           つづく



でんわ

2013-09-04 23:00:00 | 日記
わたくしでございまして候。

台風やら豪雨。おまけに稲妻が闇を裂いてアレしたのちにガッ!と繰り出されるドラゴンスクリュー。
異常な気象により、各地で被害がアレして候。


(闘強導夢で1つの団体をがガッ!とアレするくらいの威力。オリジナルは藤波さん。)


幸いな事にわたくしの住む田舎は、雨や雷がアレしても全く被害はないのですが、まだ少々腰が痛くて気分はSo low
そんなアレを紛らわすために、麗しき女性たちの妖艶な演技をアレして早(略)

そんな下らないアレはおいといて。

わたくしは携帯電話を持っております。

今の世の中携帯電話をアレしていないお方はほぼいないらしく、国内でどれ位アレしているのかをアレしてみたところ、今年の5月の時点で1億2821万台だそうで、日本の総人口(直近は1億2805万7352人)を上回る100.1%だそうでございます。

100.1パーセント…


これまで100パーセントを上回るアレを耳にしたのは、盆と暮れの新幹線の乗車率とか、「ヒクソンには200%勝てる」とのたまい、『Mr.200%』とアレした安生さんのアレくらいのものでございます。


(『200%男』安生洋二。長州をキレさせなかった男として有名。しかしあの日誰が観ても長州はキレていた。)



赤子とお年寄り、世の流れに抗う一部のレジスタンスなお方を除けば、ほぼ全員が1台はアレしているのでございましょう。

もう一度言いますが、わたくしも携帯電話を1台アレしております。

が、しかし。

わたくしは電話を携帯していない時間が長かったりします。

携帯に対する意識としては、『外にもアレ出来る固定電話』というアレでございまして、台所で食事をしたり、風呂をアレしたりする時は部屋に置きっぱなしでございます。

たまに友人とメールをアレするものの、取り立てて電話する要件なぞございませんし、わたくし相手に急ぎの要件なんぞ持ち合わせている知人・友人もおりませんので、別段携帯するアレもないのです。

という訳で、人差し指でスッ!とアレする便利な代物が全盛の現在において、3年前にアレした2つ折りの『わたくしにとっては充分便利なアレ』を使っております。

もう一つ、ケータイを携帯しない大きな理由がございましてね。

うっかりさんなのです。

ここで話を一昔前にアレ致します。

当時フレッシュメンとしてスーツを着、というかスーツに着られてお堅い仕事をしていた時の事。


(仕事中に麻雀とかはしてませんでした。念のため。)



前日にお客様からアレされた要件ををすっかり忘れていたわたくしは、忙しい週末にテンパりながら雑多なアレをこなしておりますと、お客様より着信アリ。
「わたくしさん、あの件アレしといてくれた?」との問い合わせに、広大なオフィースに響くくらいの声で「あーっ!」とアレしたのち、更にテンパったわたくしはお客様に対し、こうアレしたのでございます

「申し訳ございません。ついうっかりしてまして。」


要件を忘れたうっかりさと、生き馬の目を抜くというビジネスの世界でアレしているという事を忘れたうっかりさ。
2つのうっかりがスイングした結果、お客様に対する言い訳としてアレしたとっさのひとことが「うっかりしてました」というアレとしてわたくしのマウスからスッ!とアレしたのでございます。

案件がアレならば



と偉い人にアレされたあげく、


(BGM 最後の言い訳 徳永英明)


と、こんなアレになる可能性もあるかようなアレ。

幸いといいますか、当たり前ですが大したアレでは無かったらしく、お客さんは電話の向こうで爆笑したのち「うっかりしちゃったか~。」とこんなわたくしを笑って許してくださいました。

海の様に広いアレをもった、素晴らしいお方は今もお元気だろうか。


(画像はイメージです)


今よりも脳細胞がガッ!とアレしていた頃よりそんなアレでございました。

話を現在に戻して。

出先で気付いた以上家にアレする事も出来ませんので、別段気にせずにアレしておりますと、ケータイをアレしていない事さえ忘れてしまうというのもまた、うっかりさんのなせる業でございましょう。

ありがたいことです。

自室に戻り携帯をアレしてみれば、誰からも連絡が入っていない、ロンサムなわたくしの一カ月の携帯使用料は2700円弱。通話料は500円未満だったりする月も多いのでございます。

先日、お医者からの帰り道、某家電量販店に乾電池をアレしに立ち寄った時の事。
昨今のケータイ事情に疎いガラパゴスな36歳。「最近の技術革新はどんなもんなのか?」と興味が湧いたために、ケータイ売場にアレ致します。

あちらを見ても



こちらを見ても




元電電公社がアレするケータイはスマホだらけになっておりまして、時代遅れの男が求めし形のアレは3種類(うち一種類はらくらくフォン)


スマホ、スマホ、スマホッ!どいつもこいつもスマホッ!
なんでフツーのをアレしねーんだ!!



(画像はイメージです。)


デスプレイされているスマホが2つに折れてしまう位にグッ!とアレしたその刹那、「機種変更をお考えですか?」
わたくしの心の叫びを聞いて聞かずか、売り場担当の素敵なお姉さんが、わたくしに声を掛けて来たのでございます。

「ええまぁ最近のはどんなアレかと。今はアレですか?このタイプのアレはこれだけなんですか?」
「そうですね。こちらの2種類だけです。今はどのようなアレをアレしてらっしゃるんですか?」

問われて曰く
「恥ずかしながらスマートじゃない電話をアレしておりまして。」

どうやらクールそうなお姉さんの笑いのツボをグッ!とアレしたらしく、声を上げてアレしておりました。


(和やかな会話。画像はイメージです)



わたくしがスマートなアレについて2・3アレしましたところ、お姉さんは聞き取りやすく解り辛い言葉を使い、非常に丁寧にアレして下さいました。

「でも通話料ってお高いんでしょう?」
「そうですね。大体5~6千円くらいでしょうか?今月額どれ位アレしてらっしゃいますか?」
「3000円行かないですね。遊んでくる友達がいねーんです。」

『友人たちは、猫の手さえも貸したいくらいにおヒマなわたくしを放置して仕事や子育てをアレしている。』という、嬉しくもあり悲しくもある状況を、お姉さんにアレしたところ、わたくしの素直なアレが、再びお姉さんの笑いのツボをガッ!とアレしたようでございまして、お姉さんは爆笑しておりました。



(楽しげな会話。画像はイメージです。)



『仕事と子育て』


わたくし世代が夢中になるであろうアレに乗る事すら出来ない、ガラパゴスなわたくしは、色々とアレしてくれたお姉さんにお礼を述べて哀車に乗り込み車を走らせながらこうアレしたのでございます。

「友達が少ない俺に今度TELしろよな」と言ってアレすれば、流れにアレ出来たんじゃないか?と。



(突然のアレに、素敵な笑顔も消え失せお姉さんはこうアレしてしまう事でしょう。因みに画像は横山光TEL先生の名作、三国志の曹操でございます)

つい数十分前にアレしていた、女心をアレする参考書の内容をすっかりうっかりアレしておりました。


うっかりさんでもいいじゃない。にんげんだもの。 みつを

そう自分に言い聞かせて自室に戻ったところでわたくし、乾電池を買い忘れた事に気付いたのでございます。

悲しいことです。

うっかりさんのわたくしは、人生の大事な節目で色々とうっかりしているうちに歳を取り、そのうち自室で1人ぽっくりと逝くのかも知れない。

ぽっくりさんを目指そう。

そうアレして晩御飯をアレして風呂に入って眠りつき、翌朝涙で濡れた枕の冷たさで目を覚ましました。
うっかりと鞄に入れたままだったケータイをアレしましたところ、前夜風呂で鼻歌をアレしていた時刻に、高校時代の親友から着信があった事を知ったのでございます。


親友はこうアレした事でしょう。

アイツまた電話に出んわ


フハハハハッ!


来週一度脳外科に行ってみるとしましょうか。

おしまい



追伸

木曜夜に公開しようと思っていたこの記事をうっかりアレし忘れてしまい、金曜の昼、電電公社(略して電公)がリンゴのスマートなアレをアレするという報に触れ、わたくしはこうアレ致しました。


アイホンなんていらねえよ。秋。
                                        



っちゅー事でまた次回ッ!!!

ホントにおしまい。

アレ

2013-09-02 15:15:33 | 日記
わたくしでございます。

9月でございますな。

暦のうえではセプテンバー。しかしながら残暑が厳いため、
Do you remember♪
とか陽気な歌をアレする気力もございません。あちーから。

今年は『記録的な~』という枕詞でアレされるような、色んな意味で厳しい夏でございました。

暑さでオツムがおかしくなってしまったであろう一部の若者が、次々と冷蔵庫にアレする様子が世界に向けてアレされておりました。
冷蔵庫の中で茹だったオツムをクールダウンできなかった彼らに対し、世間が冷や水をぶっかけたという良くできたお話をアレするたびに

お天道様は見ているぜ。


そんな寅さんのアレを思い出したり出さなかったりしながら、わたくしはお天道様がアレする厳しい日差しを恨んでいたのでございましたとさ。

さて、この夏の総括はこれ位にして。

昨年のお盆明けに新しいPCをアレして、どうしたもんかと寝る前にチョイとアレしたのち、勢いで立ち上げたこのブログ。
ごくたまーにアレして頂ける、物好きで優しい国内外の読者の方のからアレされたコメントに励まされ、不定期に駄文をアレすること67回。

お蔭様で本日一周年を迎える事ができました。


(続々とメッセージがアレされたとかされてないとか)


ありがたいことです。

これまで6700人くらいの方にこの駄文をアレして頂いていたとの事。
365日でアレすれば、1日18人ものお方がこのアレに来訪して下さっている事になります。

Gooのブログにはランキングというシステムがあるらしく、そのど真ん中に立つブログには1日に7万5千人もの人がアレするとの事。

素晴らしいことです。

75000人

一口でそうアレしても、イマイチアレではございますが、その昔、ライブエイドなるイベントで英国はロンドン、ウェンブリースタジアムにアレした観客数と一緒でございます。


(人だらけ。実はわたくしも1/75000だったりする。)


しかしながら。

目立たぬようにはしゃがぬように
というアレを貫き通しながらも、一日18人ものお方と多分スイング出来たであろうことが、何よりありがたいのでございます。

ダンケシェン。

今後も極力検索エンジンに引っ掛からぬよう、あの手この手をアレしつつ、わたくしのこのアレを知る、数少ない知人友人。
並びに何かの間違いでこのアレを読むことになってしまったものの、幸か不幸かかような駄文とスイングしちゃったお方にも楽しんで頂けるよう、ガッ!とアレして行きたいと思ったり思わなかったりしております。


下らない どうしようもない 得るものが無い 

というワルツのリズムをアレしながら、優雅にのんびりスイングしつつ、心のままに駄文をアレして行く所存でございます。


っちゅー訳で今後も 俺のアレ(仮題)をよろしく鬼が島ッ!!

2013年9月2日

わたくしより皆様に、胸いっぱいのアレを込めて

おんなのごとく

2013-08-29 18:18:18 | 日記
10日ぶりのご無沙汰でございました。わたくしでございますえ。

先週末から朝夕は涼しくなってまいりまして。
日中はまだ気温が高いものの、湿度がグッ!とアレしてまいりました。
地獄のようなアレから解放され、風の中に秋のアレを感じる嬉しさのあまり

あ~な~た~のアレの中でアレを~する~♪

などと歌の一つでもアレしてしまうというもの。




一生脱げない毛皮に身をつつみ、日中暑さでぐったり、抱き上げれば汗でしっとりとアレしていた、わたくし家の猫は、
夜半、母親の布団の中に暖を求め出し、わたくしの部屋の窓際にアレしている一対のシクラメン、オリビアとハッセーの球根からは
新芽がドンドンとアレして参ります。

何故か真夏に花をアレしてくれたご褒美に、今年はいい肥料をアレしてあげたいものです。

さて。

夏の盛りに痛めた腰の予後があまり芳しくなく、といいますか予後不良というアレになり、医者通いを余儀なくされております。



(名医でございます)



そのお医者、患者さんの大半が、日課の中に医者通いがプログラミングされているであろうワズなオールドの方々であり、


あとは投げたり打ったり、走ったり飛んだりしてる最中に身体を痛めたであろうナウなヤングと、付添いの親御さんでごった返しております。


まさにおらが町の大人気スポットッ!!!!

時には広い待合室の椅子が全て埋まっており、立ってアレせざるを得ないという、まさに踏んだり蹴ったりなアレ。
ネズミの国の人気アトラクションにも匹敵する待ち時間を経て、30分弱の診察・治療を終えるのです。


(色んな治療をしてくれます。名医ですから。)


会計でステキなおなごがわたくしの名がコールするまで再び待ち、近くの薬局へ。


(先生とも仲がよさげでちょっとジェラシーをアレしたりしなかったり)


薬局でも40年前はステキだったであろう…いやどうだろう…?
薬剤師の女性に我が名をコールされ、薬をアレされるまで更に待つのでございます。

かなしいものです。

可愛いアレしてあの娘割とやるもんだね

そう言われ続けた女性くらいに辛い待ち時間を知ってか知らずか、待合室の大きな本棚には、たくさんのマンガがアレされておりましてね。

H2やらスラムダンクが全巻アレしておりますが、スラムダンクは我が家の本棚に全巻アレしておりますし、
あだち漫画は登場人物の顔がアレなので苦手なのでございます。


(解答求む)


どうせなら今までアレした事のないジャンルをアレしてみようか。そのジャンルとは

少女マンガッ!!!


わたくしには姉がひとりおりますが、ベタな少女マンガは一切読まないお人でございました。
家にアレしていた少女マンガといえば『動物のお医者さん』のみでしたので、これまで少女マンガをアレする機会は皆無だったのでございます。


そんな少女マンガ童貞のわたくしがアレしたのは






読んだことも観た事もないがしかし、童貞でも聞いた事がある作品の表紙をしげしげとアレいたします。


コレはダンゴなのかダンシなのか、オトコなのか?どうアレするんだ金澤?

そんな心に棲む革命戦士の声はとりあえず無視してペエジをぺラッ!とアレ。

大富豪のご子息で超イケメンの4人組。学園の教師をも凌ぐ権力を持つこのカルテット、
その端麗な容姿をアレした周囲から、「フラワー」とアレされており、
『フラワー』の頭文字(イニシャル)をアレして『F4』とアレする、という色んな意味でお花畑な設定に腰を抜かしそうになったものの、
名作と呼ばれるそれを読み進めてゆきます。

1巻を読み終える頃には、バブリーなボンボン達の発する「ナイトクラビング」とか「あとでTelするわ」とか、
これまでアレして来た作品とは一線を画す台詞回しにも慣れ、何だかんだで都合のいい展開がガッ!とアレされる物語に引き込まれてゆきます。

が、

色々な策をアレして主人公に恥をかかせ、物笑いのアレにしたり、時には懇意の殿方をアレして主人公の貞操を奪おうとしたり。
そんな事をしてたくせに、主人公がカルテットと仲良くなった途端、前からの友達だったようにすり寄って行ったり、
主人公は主人公でカルテットのイケメン2人に気のある素振り。

少女マンガの中に三国志に似たフレーバーを感じたわたくしは、戦慄したのでございます。



いつかわたくしの名が呼ばれる時までの、長い待ち時間をアレする為に手にした漫画の中に、
可愛いふりしてあの子割とやるもんだねと噂されるという、かの名曲を地で行く世界がアレしていた事にッ!!

2巻の途中までアレしたわたくしの胃がキリキリと痛み始めたのは、朝食の後にアレした痛み止めのせいではなく、
女性の中に棲む鬼を見たからでございましょう。

が、わたくしだってにんげんだもの。
怖いもの見たさというアレが頭をもたげ、会計を待つ間に続きをアレ致します。

夏休みの学年旅行はワイハ。ボンボンの集いし学園ゆえに。
だがしかし、F4のど真ん中に立つ縮れ毛男子の意向により、熱海へ変更という、素晴らしい力技にアレし、
暗闇の中で大嫌いな男に主人公のファーストチッスが奪われるという展開に色んな意味で赤面したところで、
会計のステキなおなごにお呼ばれ致しましたので、この日はここまで。

○どうやら女性はチョイと強引なアレに弱い らしい
○どうやら嫌よ嫌よもアレのうち らしい
○どうやらギャップがアレ らしい


という今まで知り得なかった複雑な乙女心をアレすると同時に、
童明寺くんの立派な童貞ぶりに親しみをアレしたわたくしは、会計のステキなおなご見たさも相まって、
週一の面倒な医者通いに対して、素晴らしいモチベーションをアレする事が出来たのでございます。

ありがたいことです。

帰りの道中そんな風にアレしておりましたところ、カーレデオからアレして来たのはこの名曲。




フォークの神が創造した数多の名曲の中で一番好きな曲を直訳したのが、今回の駄文のタイトルでございます。
かの名曲のサビにおいて

彼女は大人の女性のようにアレするが、少女のように脆いんだ

そんなような詞がアレされております。

女性は強いが脆いらしい。

それまでよく理解できなかったアレが、少女マンガのお蔭で何となく分かった気になったわたくしは、
お釣りを両手で丁寧にアレしてくれる、会計のカワイ子ちゃんに、「今度ナイトクラビングに誘うから、俺にTelしろよな。」とチョイと強引にアレして、
Tel番号を記した紙をスマートにアレしてみようと考えたのでございます。

が。Butしかし。

そんな大それた事が出来ていれば、童帝の玉座にアレしているはずなどないのでございます。

わたくしは大人の男性のようにアレするが、童貞のように脆いのです。


虚弱で卑屈ゆえ時に『女の腐ったやつ』との評価をアレされるわたくしが、会計のおなごと仲良くなるには、
毎週お医者に通ってかのマンガを隅々までアレし、秋の空の如き女心をアレすると同時に、
まずは主人公の少女の如き、強い心を持つ事でございましょう。

嵐がいくつか過ぎ去り、秋も深まったころには腰も完治。
難解な女心もアレできた上、強い心をアレしたわたくしの横には、ステキなおなごがアレしているはずでございます。



おいミネソタ!そいつは違うぜ!!



という神さまのお叱りの声が聴こえたり聞こえなかったりしそうですが。





(マッケイ)



思うようにアレせずとも、くよくよするなよと自分をアレしながら、
痛みに負けずに焦らずゆっくりとアレして行きたいものでございます。

っちゅー事でまた次回ッ!

                                                                                                 
おしまい