タミヤのエミール。ハセが先行してE3,E4と出していたので発売当初は確か買わなかった、既にハセのデッドストックが有った、はず。小池さんの箱絵の方が魅力的だったからかもしれない。
FW190を作って、ほータミヤはやはり良いなと思っていたら棚の端にこれが積んであって、これも何かの縁と始めたら出来てしまった。やはり、タミヤは偉い。唯一焦ったのは、パーティングラインを削っていて、つい力が入って水平尾翼の支柱を折ってしまった事だけだ。古いキットはもろくなっている事も有るようなので、物持ちの良い方は要注意。
赤いはちまきのJG53。オスプレー本によれば、このハチマキはJG26に比べて成績の悪かったJG53に腹を立てたゲーリンクが、おまえらに由緒有る部隊マークを付ける資格はないと言い放った結果だそうだ。劣等生の帽子のようなものか。しかし、こんな指揮官はいけないな。
塗りは昔もらった ソリッドカラーの瓶生。いや、明るい方のグレーは赤っぽいので少し色を殺したかもしれない。この塗料、顔料が多く滑らかなのでいまだに愛用している。塗った感じはクレオスのGX。
写真を撮るとアンテナが有った方が見栄えが良いとは思うのだが、普段棚のあちこちに動かしたりする分には無い方がずーっと扱い易いので、パス。