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夢草紙

徒然に...

ちちのひ。

2008-06-20 | Weblog
ち 父の父 そのまた
ち 父の父たちと
の 呑み交わしたい
ひ ひとつの酒を


父の父の父の父の父の父…って、どんな人だったのかな?
タイムスリップして見てみたい。
先日の父の日には、
父の名前が酒の瓶のラベルに書いてあるお酒をあげました。

(お酒のラベルに名前。
ある友人からこのヒントを頂いて、
ネットのギフトで注文しました!)

どくだみ。

2008-06-08 | Weblog
あ 相の傘
じ じょうずに
さ さして
い いきましょう


相合傘。
相手を思いすぎたり、
自分のことだけを考えたりすると、
傘がかたむいて、
どちらかの肩が濡れてしまうもの。
お互いが思いやって、
じょうずに、
人生を歩んでいきたいものです。

自分だけが濡れぬように。
愛しい人を濡らさぬように。

どくだみ。

2008-06-08 | Weblog
ど どれくらい
く 暮らしの中に
だ 「大好き」があるか
み 見つけてみよう


大好きなもの。
本、珈琲、焼きたてのパン、おしゃべり、リボンのついたブラウス、愛犬、白い花…。
さて皆さんは、どれくらい「大好きなもの」が見つかりましたか?

さて、白い花。
私が大好きなものの一つです。
白い花の、凛とした美しさを見ていると、
私も、ピッと姿勢を正したくなるような気持ちになるからです。
今の季節、白い花で目につくのは「ドクダミ」の花。
「毒痛み」が語源で、少々痛々しい名前を持ちますが、「十薬」とも呼ばれ、その草を干して煎じて飲めば、あらゆる病を治すと言われてきました。
幼い頃、このドクダミが嫌いでした。
このドクダミの草薮から、大きなヘビがニョロっと突然出てきて、
私をびっくりさせた、からです。
葉っぱは生臭く、おいしいお菓子の香りとは天地ほどの差があるわ、などと思っていました。
ところが、大人になって、

「十薬の白き十字を以て誓ふ (福田蓼汀)」(俳句)

という俳句に出会ってから、ドクダミの花の見方が変わりました。
よくよく見ると、たしかに、クリスチャンを思わせるような十文字で、神聖な感じもします。(私は仏教…というか無宗教派ですが)
真っ白な包帯をも思わせ、傷を負ったものたちを慰めるような、ナイチンゲールの生まれ変わりのような、花。

白い花、どくだみの花は、
ナイチンゲールのような、優しさと強さを持ちましょうと、
教えてくれているようで、
私は、大好きなのです。

時代はIKKO

2008-05-24 | Weblog
今朝、
おしっこをシビンで取ったばかりなのに、
妙に落ち着きがなく、起き上がろうとしていたので
「どうしたの?」と聞くと、
「仕事へ行く」
と父が言い出した。

ああ、絵に描いたような
痴呆症のセリフ。
お見事!
師範級である。

とりあえず
「今日はお休みだから
もう少しゆっくり眠ったら?」
と、寝付かせたけれど、
ときどき、
「社長の名前を言ってみろ!」
などとうわ言で怒っている。

過去(勤務中)に、
どこかの業者さんとトラブルでもあったのかな?

父が仕事を退いたのは、
もう15年前。
私が今38歳だから、マイナス15で、
「23歳の私」でなければ
父の見ている世界にはふさわしくない。
そこへ38歳のおばさんが登場したら、
「おたくさんは、だれですか?」
と聞かれてしまう。

23歳の私に若返らなくちゃ!
父が、今の私を、私と思ってくれるように。

23歳のときのヘアスタイルは、
たしかおかっぱボブだったっけ。
髪、切りに行こうかな。

ふーむ…
おかっぱボブ、か…。

今の私がそのヘアスタイルをやったら、
尻のデカい、腹の出た
オバタリアン(古っ)の
IKKOになりそうである(;-_-)


と、かなしみを、わらいにかえている、土曜日の昼。

夏がちかづく。

2008-05-16 | Weblog
「な」なるおと
「つ」つめたく
「が」ガラスが
「ち」ちりりん
「か」かぜふけ
「づ」づうっと
「く」くおんの
   ふうりん


夏…というよりも、
冬にむかっているような、
寒さがつづきます。

遠方にすんでいるお友だちが、
産地の焼酎を送ってくれたそうです。
近日中に届くので、たのしみ、たのしみ♪
焼酎のんで、あたたまろ。
友のやさしさに、あたたまろ。

さみだれ。

2008-05-03 | Weblog
さ…さみだれに
み…みみを傾け
だ…だれ想う
れ…レターもだせぬ
  あなたを想う

五月雨(さみだれ)。
連休の初日から雨の千葉です。
でも、
お部屋でゆっくり過ごすのが好きな私には(ひきこもり?)
雨でも晴れでも、どちらでも好し。
カモミールのハーブティーを飲みながら、
大好きな読書と言葉遊び(mixiの「言葉が好き」)を堪能。
少し雨が上がったので、庭を歩いてみると、
大きな牡丹が三輪咲いていました。
雨に濡れて、重たそうです。
牡丹の、この紫とピンクの中間の色を、私は、
「夢うつついろ」と勝手に名づけています。

夢うつつ。

いつも夢の中では、
ちょっぴり大胆な私。

うつつでも…
そう振舞えたら、いいのにな(o-_-o)

さつき。

2008-05-01 | Weblog
さ…さくらおえ
つ…つぎ あじさいの
き…きせつです

五月の爽やかな風と共に、わが職場にも爽やかな新人さんが入って来られました。
人手不足の職場でしたので、とても頼もしい限りです。

さて、
ネットを散策しておりましたら、
’これからの私に為になる’サイトを見つけました。

<介護ブログ>
http://care.blogmura.com/

介護でご苦労されている方々が綴ったブログの数々…
とても参考になりそうです。

5月1日。
爽やかな新人さんと、
為になるサイトとの、出会い。

明るい5月の幕開けです。

すみれ。

2008-04-25 | Weblog
そらのあをさとみまごうや
すみれのやうなみこころの
きみこひしくてしかたなし
おもいわづらふわがいろは
しづかにもゆるさくらいろ  <おとめ>


す…すみれ野を
み…見むと飛び乗る
れ…列車かな     <おとめ>

ちゅーりっぷ。

2008-04-24 | Weblog
チュー…中高年
リッ…リュック背負って
プ…プチ旅行


お散歩や旅行にはちょうど良い季節になってまいりましたね。
菜の花、たんぽぽ、チューリップなど春の花々を愛でながら…

我が家の庭にも、チューリップがきれいに並んでいました。
しかし…今日、すべての花を’もぎとられ’てしまいました。

あんなに愛らしい花を、蹴散らすような人間とはいったいどんな精神をしているんだ!(`□´)キィー!…と、同じようにチューリップをもぎとられたニュースを立腹して見ていた矢先でした。

我が家の庭の、犯人は、父。

認知症の、父、でした(;-_-)


父の異常行動と、ニュースでの異常行動はまた別のものとは思いますが、いずれにしても、悲しい事実です(・_・、)ぐすん。

でも、いつかの「梅の木、根本からバッサリ事件」よりは、びっくりしなかったけれど(^-^;)

お友だちに頂いた、認知症のお母さまを持つ作家さんの本でも、「母がチューリップの花をぜんぶちょん切った」とありました。
その時は、まさかうちの父はそこまでやるまい、と思って読んでいたのですが、同じことを見事にやってくれました(;-_-)

季節の変わり目のせいか、不穏で、異常行動が少し増えてきました。

今、Yohooオークションで「ポータブルトイレ」を探しています。
応接間にあってもおかしくないような木調の立派なポータブルトイレもあるんですね。素敵です.。☆

私の職場の椅子も、立派なポータブルトイレにしてもらおうかしらぁ☆
(忙しくてトイレへ行ってる時間もないので(汗))

さくら、さくら。

2008-03-29 | Weblog
さくら。
さくら。
うめ、もも、さくら。

私の大好きなお花のひとつ。
ようやく私の街でも咲き出しました。
皆さんの街は、いかがですか?

休日の、のんびりとした時間。
「紋切」(もんきり)という切り紙あそびをしました。
この紋切というのは、江戸時代での遊びのひとつだったそうです。

http://oracle03.cool.ne.jp/main.html
*紋切のサイトです。皆さんも作ってみてはいかがでしょう(^-^)