寛い心でいこう(*´д`*)

SPEED大好きな管理人が、SPEEDメンバーや、日常について気ままに綴ります。

M! 11月7日 12:30

2010-11-10 | ミュージカル
Wキャストのみ(敬称略)

ヴォルフガング 井上芳雄
ヴァルトシュテッテン男爵夫人 香寿たつき
アマデ 黒木璃七


ちょっと日が経ってしまいましたが、「M!」行ってきました。
開演時間を勘違いするというまさかのミス。
早めに着くように行っていたので(実際はギリギリ)なんとか間に合いました。


以下ネタバレですので、ご注意を。









一幕始まってすぐ、墓地のシーン。
寛ちゃん登場です。
マダムニッセンの声が、2007年の時より低くきれいに出てると思った。
というか、武道館のライブ以来の生寛子にドキドキ。

勝手にドキドキしてる間に舞台は進み、「奇跡の子」でミュージカルのこの感じ好きだわと実感。
モーツァルトのパパが、老けたなと感じた。声が疲れてる?
ナンネ―ルも声が変わったような気がした。

ウェーバー家で出てくる寛コンス、超かわいいです。
阿知波さんとか皆いいんだけど、9.5割、寛コンスばっかり観てました。
ここにきて、寛コンスのセリフが聞きとりやすくなったことに気づく。
発声が変わったのかな。

プラター公演の寛コンスもかわいいです。
あの衣装と「並の男じゃない」でノリノリで踊ってるところとか。
井上さんが箱の上に座ったとき、180度に開脚しててちょっとびっくり。
前はあんなに足広げてなかった気がする。

「このままのあなた」の寛ちゃんの声が好き。
前から気になってたけど、コンスがヴォルフガングを名前以外で呼ぶと「あんた」。
コンスの育ちの悪さを表しているのだろうと憶測。
でも、寛ちゃんの口から「あんた」とかなんかイヤ。仕方ないけど。


第二幕
「愛していれば分かり合える」
この後はすれ違いの多い二人だから、この場面ではかなり幸せな気分になれます。

「ダンスはやめられない」
もう寛ファンとしてはドキドキです。色んな意味で。
今回はかなり上手くなってたと思います。
感情入りまくりだったし、ひとつひとつの動きも丁寧で良かった。
すごく計算されてるなと思いました。
歌い方も変わってて、歌詞は聞き取りやすいし声もSPEEDやソロの時とも違ってて感動。
たまに、あ寛子、っておもう瞬間があったけど。
前回は歌い方の癖とか発声とか言われてたし、初めの頃はあからさまに拍手が少ないときもあって、千秋楽付近はそんなに気になるほどでもなかったけど、他の出演者の方と比べると、寛ファンとしても何も言えない部分もあったりして切なかった。
でも、今回はちゃんと拍手もらってました。
大御所の方と比べるとまだだけど、標準レベルの音量の拍手で一安心でした。
これからさらに上手くなって、もっと拍手をもらえると信じてます。

「パパが亡くなったわ」
コンス以外何言ってるのか分からない。
同時に喋りすぎでしょ。もう寛ちゃん以外の声を拾えなくなります。

「ダンスはやめられない」(リプライズ)
もう切ない。

記憶が曖昧なのですが、ここらへんでヴォルフがろうそくを持って、前回は3本中2本をヴォルフが消して残りの1本をコンスが消す設定だったはず。
寛ちゃんがフッて消す瞬間が好きだった。
それが、今回ヴォルフが3本とも自分で消しちゃって残念でした。
井上さんだけかな~山崎さんはどうなんだろう。

「モーツァルト!モーツァルト!」
この場面じゃないかもしれないけど、壇上に人がいっぱいでてきてヴォルフを見てるところ。
全出演者いるのかと思いきや、コンスはいません。
コンスは最後まで味方だったってことかな。

「影を逃れて」
感動。感動。圧巻です。これぞミュージカルって感じ。


本当に色々と考えさせられる作品だと思いました。
何回見に行っても飽きない。
毎回違う発見ができる。
M!中毒になりそう。
早くまた観に行きたい。山崎さんと寛ちゃんの絡みが早くみたくてチケット買い足そうか悩み中。

そして、CDが欲しい。
CD化してくれないかな。今回は新生ヴォルフになったことだし。
こういう要望ってどこに言えばいいんだろう。
今回はブログ無いし。
今の寛ちゃんが形として残らないのはもったいなさすぎる。

まとまりがなくなりましたが、今回はこれで終了。
次回が楽しみすぎる!!