寛い心でいこう(*´д`*)

SPEED大好きな管理人が、SPEEDメンバーや、日常について気ままに綴ります。

M! 11月18日(木)夜

2010-11-22 | ミュージカル
Wキャストのみ(敬称略)

ヴォルフガング 井上芳雄
アマデ     坂口湧久
男爵夫人    涼風真世

今回はさらっと書きます。



今回はオペラグラス持参で寛ちゃんをガン見してきました。
B席なので、肉眼では表情の細かいところまで見えないのです。
前回もB席だったのですが、オペラグラスを忘れるという。
その分、全体としての動きが良く見えたので、まあよかったかな。


若い頃のコンス可愛すぎ!!
もうヤバい。

悪妻と言われているコンスだけど、この舞台ではそんな悪妻に見えない。
むしろ唯一のヴォルフの味方であり理解者だったんじゃないかと思う。
今回はナンネ―ルが冷たい。プチ父親みたいな感じ。
前回はナンネ―ルもヴォルフの味方だった気がするけど。
本当にM!は奥が深い。何回でも観たい。


乾杯ヴォルフガングでの蝋燭はやっぱり、ヴォルフが一人で全部消しちゃって残念。
でも、その後ベットに押し倒された後、ベッドごと舞台装置の奥に入って行くんですが、ベッドと天井の高さが全然なくて、コンすとヴォルフが抱き合ったまま微動だにせず吸い込まれていくところを、オペラグラスでガン見してたらなんか面白くなってきちゃって笑いそうでした。必死でこらえたけど。
自分でも見てるところがおかしいと思いますが、止められなかった。


幸せそうな表情とか、怒ってるときとか、悲しそうな表情とか、オペラグラスで見ると細かいところまで伝わってきて寛ちゃん上手くなったなと思いました。

個人的に男爵夫人は、香寿さんの方が好きだな。

アマデの湧久くん可愛かったです。女の子みたい。
次は、亜美ちゃんがみたいな。アマデコンプしたい。
2007年のアマデは優ちゃんが1番好きでした。

M! 11月7日 12:30

2010-11-10 | ミュージカル
Wキャストのみ(敬称略)

ヴォルフガング 井上芳雄
ヴァルトシュテッテン男爵夫人 香寿たつき
アマデ 黒木璃七


ちょっと日が経ってしまいましたが、「M!」行ってきました。
開演時間を勘違いするというまさかのミス。
早めに着くように行っていたので(実際はギリギリ)なんとか間に合いました。


以下ネタバレですので、ご注意を。









一幕始まってすぐ、墓地のシーン。
寛ちゃん登場です。
マダムニッセンの声が、2007年の時より低くきれいに出てると思った。
というか、武道館のライブ以来の生寛子にドキドキ。

勝手にドキドキしてる間に舞台は進み、「奇跡の子」でミュージカルのこの感じ好きだわと実感。
モーツァルトのパパが、老けたなと感じた。声が疲れてる?
ナンネ―ルも声が変わったような気がした。

ウェーバー家で出てくる寛コンス、超かわいいです。
阿知波さんとか皆いいんだけど、9.5割、寛コンスばっかり観てました。
ここにきて、寛コンスのセリフが聞きとりやすくなったことに気づく。
発声が変わったのかな。

プラター公演の寛コンスもかわいいです。
あの衣装と「並の男じゃない」でノリノリで踊ってるところとか。
井上さんが箱の上に座ったとき、180度に開脚しててちょっとびっくり。
前はあんなに足広げてなかった気がする。

「このままのあなた」の寛ちゃんの声が好き。
前から気になってたけど、コンスがヴォルフガングを名前以外で呼ぶと「あんた」。
コンスの育ちの悪さを表しているのだろうと憶測。
でも、寛ちゃんの口から「あんた」とかなんかイヤ。仕方ないけど。


第二幕
「愛していれば分かり合える」
この後はすれ違いの多い二人だから、この場面ではかなり幸せな気分になれます。

「ダンスはやめられない」
もう寛ファンとしてはドキドキです。色んな意味で。
今回はかなり上手くなってたと思います。
感情入りまくりだったし、ひとつひとつの動きも丁寧で良かった。
すごく計算されてるなと思いました。
歌い方も変わってて、歌詞は聞き取りやすいし声もSPEEDやソロの時とも違ってて感動。
たまに、あ寛子、っておもう瞬間があったけど。
前回は歌い方の癖とか発声とか言われてたし、初めの頃はあからさまに拍手が少ないときもあって、千秋楽付近はそんなに気になるほどでもなかったけど、他の出演者の方と比べると、寛ファンとしても何も言えない部分もあったりして切なかった。
でも、今回はちゃんと拍手もらってました。
大御所の方と比べるとまだだけど、標準レベルの音量の拍手で一安心でした。
これからさらに上手くなって、もっと拍手をもらえると信じてます。

「パパが亡くなったわ」
コンス以外何言ってるのか分からない。
同時に喋りすぎでしょ。もう寛ちゃん以外の声を拾えなくなります。

「ダンスはやめられない」(リプライズ)
もう切ない。

記憶が曖昧なのですが、ここらへんでヴォルフがろうそくを持って、前回は3本中2本をヴォルフが消して残りの1本をコンスが消す設定だったはず。
寛ちゃんがフッて消す瞬間が好きだった。
それが、今回ヴォルフが3本とも自分で消しちゃって残念でした。
井上さんだけかな~山崎さんはどうなんだろう。

「モーツァルト!モーツァルト!」
この場面じゃないかもしれないけど、壇上に人がいっぱいでてきてヴォルフを見てるところ。
全出演者いるのかと思いきや、コンスはいません。
コンスは最後まで味方だったってことかな。

「影を逃れて」
感動。感動。圧巻です。これぞミュージカルって感じ。


本当に色々と考えさせられる作品だと思いました。
何回見に行っても飽きない。
毎回違う発見ができる。
M!中毒になりそう。
早くまた観に行きたい。山崎さんと寛ちゃんの絡みが早くみたくてチケット買い足そうか悩み中。

そして、CDが欲しい。
CD化してくれないかな。今回は新生ヴォルフになったことだし。
こういう要望ってどこに言えばいいんだろう。
今回はブログ無いし。
今の寛ちゃんが形として残らないのはもったいなさすぎる。

まとまりがなくなりましたが、今回はこれで終了。
次回が楽しみすぎる!!









ミス・サイゴン 2回目

2008-08-30 | ミュージカル
8月28日 13:30開演

エンジニア  橋本さとし
キム     ソニン
クリス    井上芳雄
ジョン    岸祐二
エレン    鈴木ほのか
トゥイ    石井一彰
ジジ     菅谷真理恵
タム     首藤勇星
アンサンブル 赤組
指揮     若林裕治


今回は2回目だったので、前回見落としてた部分を確認できました。
個人的には、ソニンキムが衝撃でした。
台詞の言い方とか声とか、ソニンってこんな声だっけ?という違和感がありました。でも、トゥイを殺す場面とその後が、すっごいリアルで泣きそうになりました。キムが本当に過呼吸でも起こすんじゃないかと心配になりました。
エンジニアは前回が市村さんだったから物足りなかった。顔はいいのに、客を煽るときとかワザとらしくて…あんまり好みではないな。
前回、何も予習しないで行ったからベトナム戦争のこととかその時代のことを知らなくてよく分からない部分があったので、今回はちょっと調べてから行きました。
やっぱりある程度、時代背景を知っていたほうが理解しやすいし、楽しめました。

今度はパンフレットに載ってた本を読んでから行こうかな~。
次は、知念キム&照井クリスでチケット取りました。楽しみ~。

ミス・サイゴン

2008-08-15 | ミュージカル
8月14日 13:30開演

エンジニア 市村正親
キム    新妻聖子
クリス   井上芳雄
ジョン   坂元健児
エレン   浅野実奈子
トゥイ   石井一彰
ジジ    池谷祐子
タム    寺井大治
アンサンブル 赤組


やっとmy初日迎えました。ミスサイゴンは曲は吹奏楽のコンクールで聴いたことがあって知っていましたが、時代背景や内容を知りませんでした。
戦争は体験していないけれど、戦機や飛行機の音など恐怖でした。

観終わった後に色々と考えさせられる作品でした。
「究極の愛」がテーマですが、子供の前で母親が自殺するのはどうかと思いました。突き放すことが究極の愛ってことなんですかね。
クリスもエレンよりキムを愛していたように見えたけど・・・。
クリスがエレンと別れてキムと結婚すればよかったのに。でも、時代が時代だから無理だったのかな。クリスもキムと一緒になったら戦争のことをいつまでも忘れられないだろうし・・・。
本当に奥が深い作品だと思いました。


新妻さんの歌声に惚れました。歌であんなに感動したのは初めてでした。また観たい!
でも次のチケットは、全く別のキャストです。演じる人が変われば見方も変わると思うので楽しみです。

今年の夏は

2008-06-07 | ミュージカル
ミス・サイゴン!!
楽しみです。
かなり前からあるミュージカルみたいですが、私が知ったのは、3年前ぐらいに吹奏楽のコンクール曲として演奏されていたからです。
曲が印象的で、いつか見てみたいと思っていたので嬉しいです。
7月から10月まで公演って長いですよね。
キャストが多いから誰の時に観に行くか迷います。
とりあえず、無難に井上クリスと新妻キムの回のチケットを確保しました。
もう1回ぐらい観に行きたいんですが、誰にしようかな~。


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ルドルフ

2008-05-28 | ミュージカル
5月25日 12:30開演

ルドルフやっと観てきました。
舞台セットお金かかってますね。豪華でした。

感想としては、よく分からなかった。
まぁ、下調べゼロでいったんですが。

・ルドルフとマリーは心中する意味があったのか?
・ファイファーの存在意義は?

なんか観終わったときにすっきりしない感じが。
すっきりする話ではないんですが、なんかもやもやがとれない。

全体的に音楽はキレイな感じの曲ばかりだけど、印象が薄い。
オーケストラの音量が大きすぎるように感じた。
セットがでかくて大道具さんが運んでくるときに、キャスター?の音がして冷めて
会話に入りこめない。

マリー役の笹本玲奈さん、評判いいから期待してたのですが、なんかぱっとしなかった。残念。
ミスサイゴン誰観に行くか迷います。

新納さん本当に短かった。
WSのオカマ役がすごい嵌ってたから、皇太子だと何か足りない気も。
でも観れて良かったです。

「エリザベート」観てたら「ルドルフ」も分かりやすかったのかなと思いました。