日本生殖医学会の「提供配偶子を用いる生殖医療についての提言」が改訂されたようです。国内AIDの現状、海外不妊治療、SNS精子提供、LGBT及び独身女性が提供を受けられないなどの問題にも触れられており、先日報道があった提供精子・卵子による出産にかかる親子関係を定める法整備を国会に提出することと大きく関係した内容になっています。硬めの文章にはなってますが、精子提供、卵子提供を現在進行形でされている方、これからしようと考えられている方には一読いただきたい内容です。日本生殖医学会「提供配偶子を用いる生殖医療についての提言」http://www.jsrm.or.jp/guideline-statem/guideline_2020_09.html