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Jリーグ 秋春制について

2016年01月31日 21時54分01秒 | サッカー
田嶋氏、次期JFA会長予定者に選出
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20160131-OHT1T50131.html
次期会長に選出された田嶋氏は3年後の2019年をめどに、Jリーグを現在の春秋制から秋春制への移行を考えていると明らかにしている。数年前から日本サッカー界を二分する問題になっているが、僕は秋春制移行には反対だ。その理由をここで書き綴ってみたいと思う。

1.そもそも秋春制のメリットがあまりない
欧州とカレンダーが一緒になることくらいで他には特にメリットはない。ブラジルやロシアは春秋制(3~4月開幕)で、どの国のリーグも秋春制でやってるわけではないし、近年は欧州でも春秋制にしようという動きもあるそうだ。

2.降雪地域の問題
新潟や山形を始め日本海側では当たり前のように雪が積もる。スタジアムだけではなく、駐車場やクラブの練習場の除雪も必要。ヒーティングシステムや、屋内練習場を整備するには地方クラブの財源ではとても無理がある。更に大寒波が起きた時のように交通網が麻痺すれば試合開催は不可能。

3.冬季期間の集客
西日本ならまだしも、東日本の地域によっては0℃前後まで冷え込むこともざらにある。そんな状況下でコアサポーター以外の集客が見込めるのか?

4.ウィンターブレイク
秋春制に移行する場合、降雪地域のことを考えるとウィンターブレイクは必要不可欠。ブンデスリーガのように1月の3週間だけでは足りないはず。1月から2月いっぱいをウィンターブレイクとすると、どの程度の過密日程になるのか?降雪地域のクラブはその間どこで練習を行うのか?更にウィンターブレイクを行うと開幕前と中断期間中と2度キャンプを行う必要が出てきてクラブの負担になる。例えば降雪地域のクラブは練習場の確保、または室内練習場の整備など。

5.開幕は7月中
秋春制とはいってもウィンターブレイクのことを考えると開幕時期は7月中になり、結局真夏の中で試合をしなければならない。

6.天皇杯の存在意義
天皇杯の特徴といえば元旦の決勝戦で、更にそれがシーズンの最終戦であることが存在意義のはず。秋春制になるとシーズン途中に決勝を行うことになる。もし日程を動かせないのであれば、天皇杯に代わりナビスコカップがシーズンの最終戦になるが、それでいいのだろうか。

7.ACLの日程
ACLは現在2月開幕、11月決勝で行わている。もしこの日程のまま秋春制に移行したら日本のクラブはJリーグのシーズンをまたいでACLを戦うことになる。


アルビレックス新潟 キャンプ情報 その3

2016年01月28日 00時51分42秒 | アルビレックス新潟
高知キャンプ10日目。高知ユナイテッドSCと練習試合を行った模様。
練習試合(高知ユナイテッドSC)試合結果のお知らせ
http://www.albirex.co.jp/news/games/47919
■試合結果
アルビレックス新潟 5
高知ユナイテッドSC 2
1本目:0-0
2本目:2-2
3本目:2-0
4本目:1-0
■得点者(アルビレックス新潟のみ)
2本目 13 分 ラファエル シルバ
2本目 28 分 ラファエル シルバ
3本目 2分 オウンゴール
3本目 17 分 山崎 亮平
4本目 28 分 指宿 洋史

現地で観戦してたサポーターの情報によると、1本目、2本目は

ラファエル,平松
田中,レオ,小林,小塚
コルテース,大野,早川,長谷川(U18)
  川浪→黒河

3本目と4本目は

指宿,山崎
宮崎,加藤,端山,伊藤
34,西村,33,30
黒河→守田


数字のところはおそらく練習生で誰かは定かじゃない。基本は柳下監督時代を踏襲して4-4-2のままで戦うのだろうか。攻撃時、守備時に可変するシステムでは?とも言われてるが、実際試合を見てみないと不明。早川はとりあえずCBの頭数に入ってるのか、それともCBはオプションとして考えてるのか、どちらなんだろうか。過去にはウイングでプレイしてた時もあって、適正ポジションがどこかわからないみたいな事にならなきゃいいが。けどまあ今季もU18の長谷川が2種登録されるのは確実の様子。(4月から高校3年生)



U-23日本代表 リオ五輪出場決定!!!

2016年01月27日 02時24分20秒 | アルビレックス新潟
よくやった!
この世代はもしかしたら五輪出場できないかも、と思ってたが、よくぞプレッシャーを跳ね返してくれた。アジアの大会でベスト8の壁をなかなか超えることができなかったこの世代。悔しかっただろうし、苦労もしただろう。リオ五輪出場が決まって本当に本当に良かった。

先制点のシーン。武蔵のスピードからあのクロス、凄かった。決めた久保も凄かった。
この大一番でアルビレックスの選手が活躍できるとは。しかもそれが武蔵だったから思わず泣きそうになった。

守備陣は本当によく守った。DFラインを完全に崩される場面はなかったはず。1点は取られてしまったけど櫛引は神がかっていた。
そして後半のアディショナルタイムに素晴らしい勝ち越しゴールが決まった時、思わず声が出た。涙も出た。最高の試合でした。

ここまで来たらついでに優勝しよう!あと1試合頑張れ日本!


※興奮しすぎて何が言いたいのか自分でもよくわかってない



アルビレックス新潟 キャンプ情報 その2

2016年01月24日 00時59分18秒 | アルビレックス新潟
キャンプ開始1週間で早くも怪我人が。
DF舞行龍、右膝検査で離脱 高知キャンプ6日目
http://www.niigata-nippo.co.jp/albirex/soccer/20160123230684.html

”今季のDFリーダーとして期待される舞行龍(マイケル)が23日、違和感のある右膝の検査のため、新潟に戻った。キャンプ2日目に違和感を訴え、以降別メニューでの調整が続いていた。吉田監督は「舞行龍自身が一番残念だと思う。できるだけ早く戻ることを願いつつ、新しい力が出てくることにも期待したい」と語った。

DFラインの選手層に不安があるが、吉田監督は小泉をCBで起用することも考えている模様。
年間通して計算できるCBの大井がいなくなったのはやっぱり痛い。大野にイムユファンも足に不安があるので増田や西村の成長に期待。
MF小泉、キレ良い動きでアピール 高知キャンプ2日目
http://www.niigata-nippo.co.jp/albirex/soccer/20160119229761.html
”ミニゲームの1本目は普段と違うセンターバック(CB)を任され、きっちりとこなした。吉田監督は「CBが離脱することを想定して試した。新たなポジションの景色に慣れてほしい」と意図を説明した。”
今季からフィジカル専任コーチを置かず、キャンプで恒例になっている走り込みもなし。これが今後どう影響するか凄く気になる。
走り込みなし 吉田流チーム改革 高知キャンプ5日目
http://www.niigata-nippo.co.jp/albirex/soccer/20160122230517.html


アルビレックス新潟 キャンプ情報 その1

2016年01月22日 16時19分35秒 | アルビレックス新潟
吉田監督が早くもキャンプで新フォーメーションを試している模様。

    指宿
山崎 端山 小泉 伊藤
    加藤

    平松
田中 小泉 レオ ラファエル
    小林

で練習したようです。この時期にスタメン、サブ組は決まってないと思うので、実戦はまた違った並びになるでしょう。4-3-3(4-1-4-1)を採用することは就任時から予想されていたが、アンカーのポジションに加藤が入るのは予想外。2015年の加藤の役割はチャンスメイクだったので、このポジションに適応できるのか僕は想像付かない。あとこのフォーメーションは前線が守備しないとアンカーのところで火の車になるので、山崎やラファエルがサイドに入った場合しっかり守備できるのかどうかが肝。


キャンプとは関係ないが松原の状態が気になる。
【U23】松原、イラン戦欠場へ「キック時に痛み」
http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20160120-OHT1T50195.html
"サウジアラビア戦で今大会初出場した右サイドバックは、昨年4月に手術した右膝の痛みを訴え、途中交代。この日も別メニューで調整した。「特に、キック時に痛みがある。不安定な状態の自分より他の人を使うのは当然」と話し、イラン戦の欠場が濃厚となった。"
リオ五輪最終予選は残り最大3試合。決勝トーナメントは延長もあるので松原が出なきゃいけない場面もきっとあるはず。悪化させなきゃいいが…。