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オウム真理教教祖の処刑について

2018-07-06 11:32:16 | 日記

麻原死刑囚の刑の執行が本日行われたらしい。

判決は確定していたし、関連裁判もすべて終了していたのだから、
実行は時間の問題だったのだろう。

ここまでは法律論としては通常の進行だ。

しかし問題はその先にある。

尊師の「ご遺体」が信者の手に渡るとどうなるか。

それこそ3日目に復活したという新たな「神話」の再生ともなりかねない。

法務当局は極力その事態を避けようと努力されるだろうが、
遺族の引き取りが見込めない以上、本人の意思が優先される可能性が高い。

しかし尊師の「仏舎利」など無用だ。

 

グルを殉教者にしてはいけない。

将来の日本でオウムが国教となっていないことを望む。

小菅の跡地に神殿が建てられる事態となったら、それはもう悲惨の極みだ。


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