ケベックでフランス語

ケベック州ではフランス語が公用語。
まるっきりわからないし、どうしようとドキドキ。
とりあえず、100円ショップのフランス語会話の本とCDで練習。
ガイドブックに2、3ページあるやつも少し覚えてみたりしました。

ケベック州に入って初めて寄った田舎町のスーパー。
レジのおばさんから「ボンジュール！」。
「(お！きたー。初フランス語！)ボ、ボンジュール！」
内心、ドキドキでしたが、会計が終わって「メルスィ！」と
自分から言ってみた。これだけなのになんか嬉しい。

「これからフランス語だらけなのかなー。」と思ったが、
バリバリの観光地だけだったので、英語で大丈夫でした。
とりあえずフランス語で挨拶して、その後は英語。

メニューもフランス語と英語が並べて書いてあるし、
店員さんやホテルフロントの人たちも、相手によって
使い分けているらしく、私たちには英語で応対してくれました。

”看板や標識も全てフランス語”なんておどかされてたから、
とっても心配してたのに、大丈夫で良かったですよー。ホッ。

ナビも全部日本語で指示してくれるのでありがたい。
「そのまま左側を走行してください。距離は0.5Km。」
これに従い、フリーウェイの25号線とかを、看板とナビと見比べて
確認すればいいだけ。
ダウンタウンに入ってからも、「Rue Sherbrooke Oを
0.3Km行ったら右」みたいな指示がナビに出るので
そのまま、ローマ字読みして看板と見比べてました。
だから、フランス語を見てた気がしなかったです。