いつかロングステイ!⇒ 今マレーシア

リンギス島で軽くピンチ

オンシーズンに入った4月のティオマン島、天気はどうかな?というと、当たり前ですが、日によって違うようでした。

うちのいた3泊中は、1日目、2日目、晴れ。夜も満天の星空。
3日目は晴れ→曇り→一時大雨→曇り でした。

ちょっと泳ぐのに苦労したのは3日目です。


(写真:3日目のリンギス島スノーケリングで見た魚。)

10:30にベルジャヤからリンギス島へボートで運んでもらいました。

船のおじさんが「戻りはいつにする?11:30?12:30?自分がランチに行くから、その後なら02:00pmでもいいよ。絶対に泳いで戻っちゃだめだよ。危ないから。」と言いました。

02:00pmに迎えにきてもらうことにして、ポンツーンでお別れ。

その後、ポンツーンから水に入るとすぐに、1日目との海の違いを実感しました。「流れが速いこれはあっという間に流されるぞ。」

島に隠れるようにポンツーンがあれば、流れが遮られていいのですが、流れをまともに受ける場所に設置されており、そこから海に入ります。
流されまくると、あとはずーっと沖で、近くに上がれる場所はありません。

「これは自分の泳力では、行ったら戻れないわ。」と思い、下流には行かないことにしました。

そっちはダメでも「島に沿って泳ぐのは平気かな?」と思って1周し始めたのですが、1日目に簡単に回れた島が、全然進めません。1/4周くらいでギブアップ。

そんなことをして12:00頃、ポンツーンを見ると、人だらけ。私も一休憩に上がってみたら、やはりみんな流れが速いので泳げず、早めに退散したくなったそうです。


(写真:リンギス島から見たポンツーン。その奥の左端のがベルジャヤの建物。ライフジャケットを貸し出したり、船を出すための精算所などあります。
写真の左から右に向かって流されます。山に雲がかかっている12:00頃。この雲を見たら要注意。)

「もし、早く戻りたくなったらベルジャヤの建物に向かってウェーブすればいい。」と言われているので、ポンツーンから男性が時々手を振りました。

が、見えないようで15分くらいか、反応がありません
次は足ヒレ(黄色)を振ります。これは周りに当たりそうで、危ないです。
最後はライフジャケット(オレンジ色)を振ります。これが最高。
結局、これで船が来ました
・・・・・・・・・・・・・
自分はまた泳ぎだし、おじさんの02:00pmの船待ちです。
だんだん流れも強くなり、リンギス島からポンツーンに戻るタイミングがなくなりました。
よその船も周囲にいなくなり、流されたらと不安になってきてリンギス島の岩陰に隠れたまま、身動きしませんでした。

そのうち02:00pmでおじさんの船も来て、戻りました。
そして、プールサイドまで歩いていって、シャワーを浴び終えた頃です。
大雨になりました。そのうち海が真っ白で見えなくなってしまいました。

これを考えると、ピストン輸送式の船はちょっと怖かったかなぁ。
スノーケリングトリップの時のように、船がずっとそばに待機している方がいざという時叫べばいいので安心、と知った次第です。
あと、ライフジャケットはほんと、目立つので最高です。

最新の画像もっと見る

最近の「3月 タイ(クラビ) /4月 ティオマン島・メルシン」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事