タイプーサム バトゥケイブへ

今日はヒンズー教の奇祭、タイプーサムの日です。
実は、昨日のイブのうちにバトゥケイブまで見に行って来ました。

ヒンズー教信者さんとたまたま話す機会があって、
「イブも当日も同じだよ。」と教えてくれたので。
その方もゆうべから参加すると言ってました。

KL中心部を15時に出て、KLセントラル駅からバトゥケイブ駅まで行き、
帰りは18時40分頃に乗ったのですが、行きも帰りも座れました。
・・・・・・・・・・・・・
多数の鈴付きの針を背中に刺し、左手に炭火の入った壷を持ち、
苦行をしている男性がいました。

その男性に、花の首飾りをかけに行く女性がいました。
かけた女性がお辞儀のようなことをすると、苦行中の男性が
女性の頭と額に何か付けてあげました。
私はその様子を神々しく感じました。

その後、次々とおじさんが首飾りをかけに来たりして、数分、
苦行中の方はその場にいました。
・・・・・・・・・・・・・
バトゥケイブ、鳥嫌いの私としては
くじゃくの羽根売りのおじさんがいたり、
鳩が集まっていたりで、少々注意力の要る場所でした。

洞窟への階段の上り口付近に鳩がたまっているので
洞窟には夫だけ、行ってもらったのですが、
中にはニワトリもいたそうで、私にはとても無理そうです。