はしばし

　もともと細くうねっている髪の毛が、ますます細りうねりＩＮＧ状態に。
　兆しっていうのは、わりと「はし」に出ると思うから、からだに気をつけようと思う。
　暑い日は基本はだしだけど、今朝は寒いので、つま先から用心とソックスをはく。
　そしたら、窓辺に飾ってある絵葉書が夏景色であることに気づいて秋ものに取替え。
　重箱のスミまではいかないけど、出ずっぱり期には見えなくなる細かいところ、はしのところに目を届けたいおこもり期

初秋の箱根

　朝早く初秋の箱根へ
　まずはラリック美術館内のカフェＬＹＳ、テラス席で朝ごはん
　ここのテラスの、席と席との間隔が広いところが好き
　食後は、館内のショップで、キッチン雑貨や文房具など、小さなものをいくつか買う。
　自分のものとプレゼントのもの。
「これ、○○さんの趣味っぽい」とか思いながら選ぶのは楽しい。そこで思い出す○○さんは自分にとって大切な人だということがよくわかる。また、そう思える人に出会えた幸せも再認識できる。
　ラリック美術館のあとは、箱根ガラスの森美術館へ
　庭園内で咲いているコスモスに秋の風情漂う。
　
　今の企画展は「魅惑の香水瓶～貴族が愛した香りの芸術～」
　ルーペを使わないと見えないくらいのガラス細工の技を拝見する。見事な技術
　帰りは湯本に立ち寄りたかったけど、駅前は駐車場が少なく空きがない。で、スルーして小田原へ
　小田原駅周辺をぷらぷら散策して帰路につく。
　東名を西への日帰り旅が、今の自分に合っている気がする。

切りかえ

　そろそろ夏も退く準備を初めた感じ。
　ドラマ「ダウントン・アビー」もSeason 6(今年イギリス放映分)で打ち切りになるらしい
　ダウントニアンはこれから・・・と残念がりつつ、同時に幕引き見事だと思う。
　ピークを過ぎたか？というところでさくっと見切って次に行くジュリアン・フェローズ、次作も楽しみにしています♪
　この夏はあちこち出かけたり、人とお会いして、良い時間を過ごしたけれど、もう、ゆく夏を惜しむのはこのへんで止めて
　この秋の計画を立てよっと

立秋

　残暑お見舞い申し上げます
　まだまだ暑いけれど、夏のピークは過ぎたもよう。トンボも見かけはじめたし。
　夏が完全に去ると、日足はぐんと加速する感があるから、晩夏は貴重。
　トマトのパスタや塩もみきゅうりを作りながら「夏、早く行かないで」とか思っている。　

用心の夏

　猛暑日続く
　心なしかセミの鳴き声も弱々しい。セミもばてているのだろうか
　とにかく熱中症対策お水ごくごく。
　何でも「自分だけは大丈夫」という考えは危うい
「他人に起こったことは自分にも起こりうる」いつもそう思っている。

熱海の旅

　２週連続で海へこういうこと、珍しい。
　今回は熱海サンビーチ予想どおり大盛況
　一時間くらい泳いで、ちゃっちゃと上陸夏の陽をあびながら、熱海銀座をぷらぷら散策。
　お寿司屋さんでお寿司を頂いていたら、８０年代後半から９０年代初頭位に流行った夏の歌が流れてくる。
「これ、誰の何ていう歌だったっけ」思い出せない。目の前の板さんに聞きたかったが、まだ生まれていないような感じだし。
　ああ、年齢を感じるってこういうこと
　頭を抱えたあと、お洒落なカフェでコーヒーを頂いて、老舗の羊羹屋さんで名物の羊羹を買う。
　帰りにお宮の松を見ようと思っていたが、ころころっと忘れてしまう。また次回
　日焼けしちゃったけど良い夏旅