孫の進学先＝逗子開成中学校

　茅ケ崎の娘からの連絡がないので孫の入試はどうなったか心配だったが昨日電話があった。
東京の開成学園の第2学校として逗子に創設された歴史の古い男子校に合格したという。
一先ず安堵したが、これからが大切だから本人に電話で激励したのです。
ネットで調べると次の歌詞が出て来た。この歌はうろ覚えが知っている。

逗子開成学園思い出の鎮魂歌

真白き富士の嶺、緑の江の島
仰ぎ見るも、今は涙

歸らぬ十二の雄々しきみたまに
捧げまつる、胸と心

ボートは沈みぬ、千尋（ちひろ）の海原（うなばら）
風も浪も小（ち）さ腕（かいな）に

力も尽き果て、呼ぶ名は父母
恨みは深し、七里ヶ浜辺

み雪は咽びぬ、風さえ騒ぎて
月も星も、影を潜め

みたまよ何処に迷いておわすか
歸れ早く、母の胸に

みそらにかがやく、朝日のみ光
暗（やみ）に沈む、親の心

黄金（こがね）も宝も、何にし集めん
神よ早く、我も召せよ。

雲間に昇りし、昨日の月影
今は見えぬ、人の姿

悲しさあまりて、寝られぬ枕に
響く波の、音も高し

帰らぬ浪路に、友呼ぶ千鳥に
我も恋し、失（う）せし人よ

尽きせぬ恨みに、泣くねは共々
今日も明日も、かくてとわに
　※中高6年間を充実して過ごすことを願うばかりである。

御宿町の再生＝漁村岩和田・海女の集落を歴史で振り返るためには？

スペイン船サンフランシスコ号が漂着し、数百人が救助された江戸時代の初期の歴史の地域をコロナ後の町の再生・観光事業にしたらどうかとかねがね考えている。闘病生活で衰えている市東町議がお出でになって、町をどうしたらよいかと言う。
弱っても愛郷心は衰えていないことに感銘したので提案させていただいたのは、「メキシコ公園を元サンドスキー場に造成し、世界各地の観光客を誘致したらどうか？そのためには大型バスの駐車場とメキシコ・スペイン料理のレストランもよいし、取り壊し中の船員アパートの跡地に昔の写真や絵画のギャラリー・喫茶コーナーをつくり、廃校の岩和田小学校の校舎に漁業体験施設をつくり、都会の若者を呼んだりしたらどうか」メキシコ公園にはメキシコの動植物を育てて、友好国との交流を図ることもよい。
小学校の沿革史や子供たちの様子を記録・作文集などもよい。何しろ家康と交渉したドン・ロドリゴの話なども興味深いでしょう。
いずれにしても市東さんの回復が必至ですから私も84歳の老躯に鞭打って協力しましょう！と申し上げたのです。

死と向き合う

朝、何気なく海を眺めていたら、俳句がうまれました。
　桐一葉
　　はらりと
母は
　散りにけり　　三佐夫
　きっとテレビ漬けでコロナ情報に嫌気がさしているので、亡き母が脳裏に浮かんだのでしょうが、嫌な日々ですなぁ！
それにしてもしつこいウイルスですが、根源は人間どもの欲の塊で自然を破壊してしまったことにあるのでしょう。

日本国の不幸は国民の自立性・批評性の喪失

数え上げればきりがないのですが、最近の失格宰相は、菅・安倍・麻生・宇野が思い出されます。もう過去の人なのですが、見渡せば自民の政治家には知性・情的な兼備の人物がいませんから見当たりませんなぁ。嘆かわしいのですが、元をただせば、利権にとっぷりと政治家も国民のボスたちも漬かっていますから仕方がないのです。本来は、宗教団体の政治家が見本を示せばよいのですが、公明党は堕落の限りです。
藁をもつかむ気持ちですがった拉致家族の皆さんに「やるやる」とペテンを使って支持を集めていた無策の安倍などは、ひどい人物ですぞ！小泉の方が、まだましです。菅は、側近の官僚に依存していますから何も実行できません。しかも官房費は、タレ流しのように毎日使っていますからあきれ果ててしまいます。
目を覚ませ！日本国民よ。