某創価系高校に落ち、公立の高校へ進んだ私。
思い返せば、このときが私にとっては唯一の創価学会の呪縛から離れるチャンスだったように思います。
でも、中学までに受けてきた創価流マインドコントロールと、組織の巧みな人海戦術によってその道も阻まれてしまいます。
なんかかっこいいように書いてしまいましたが、その気が強ければやっぱり逃げることはできたように思います。
その気が弱かったのと、やっぱりいい子に思わ . . . 本文を読む
中学生までの自分を振り返って、本当にいろいろあったなぁと思いつつ、
確かに異常な家庭ではあったけれども、不幸だったかというとそうでもなかったように思います。
今の世の子どもたちを見ていると、親に殺されてしまうような子どもたちを見ていると、
夜遊びをしても放ったらかしにされてしまう子どもたちを見ていると、
創価学会流の虐待を多々受けてきたという事実はありますが、
その他は普通に心配して育ててもらえて . . . 本文を読む
中学三年生、多感で受験生でもあったその年に創価学会員母が自殺未遂。
幸い、一週間ほどで退院となりました。
母親の自殺未遂という事実については、きょうだいの中では私のみが知るところとなりました。
妹もその事実を知ったのは大人になってから、つい二、三年前のことなのです。
ずっと私はそれを胸の中にしまい続けていました。
中学三年生の私にとって、母親が自殺未遂をしたというのは衝撃でした。
自分を責めたりも . . . 本文を読む
私が中学三年生で受験生だったとき、創価学会で自分なりに頑張って活動していた母が自殺未遂をしました。
度重なる父の浮気が原因です。
あの頃のことは思い出すだけでも、ちょっとしんどい。
けど、頑張って思い出してみようと思います。
創価学会系精神病院で躁鬱病なのに鬱病と誤診された母の病状は、
まったく良くなる気配はなく、悪くなっていく一方でした。
すでに通院を始めてから六年が経過していました。
非会員の . . . 本文を読む