教育課程とは、学校の目標を達成するための「仮説」であると考えています。このことから、教育課程の編成においては、学習指導要領に示された国の一定水準の教育内容いついて、本校児童の実態を鑑み、いつ、どのような方法で教育活動を推進することによって、教育目標が達成できると考え、計画することが重要かな~と。また、このような考えに基づき編成された教育課程を学校全体で確実に実行し、計画的に検証改善する必要がある、なんてね。
だからね、
■検証時期・検証方法を明確にしたカリキュラムマネジメントサイクルを構築する。
■学校の教育目標→(経営方針)→検証方法となる各種調査等の項目の系統を明らかにする(教育目標の達成度を明確にするため)。
ってなことをやって、教育課程を年度途中でも柔軟に改善しながら、成果を、教育目標の達成を目指していく。当たり前のこと言えば当たり前のことだからね、他ではしっかりやってるのかな?
そう考えた時、教育目標も、もっと具体で、その時期にあったものがよいよね。30年も変わっていないなんて…いかがなものでしょ!?
これは、「有言しません」、そのうちです!!
そこに掲載された方が次の人を紹介するのというのがルール。
1月号が本校の保護者で、次は僕にということになり、先日、広報担当者から取材を受けた。うれしかったことは、保護者の方が僕を指名してくれたこと。また、担当者が取材に当たって、これまでの本の出版にかかわる記事や、ブログ等に目を通してきてくれたこと。とっても人とのかかわり、つながりを感じます。
さてさて、このような機会に本について話したり、先日も読み返したりしてみると、今更ではあるが、この本を出した気持ちや、託した想いがはっきりしてきたような気がするね。
登場する子供たちは生きる力、夢の力、豊かな心の塊で、無限の可能性があるということ。その無限の可能性を信じてエールを贈ることなんだということ。僕ら教師はそれを引き出すのが仕事。可能性を引き出すために、自己指導能力(適切に判断する能力)を育てるんだということ。
南先生は、強く正しい人。自分の納得できる解答を出し、それに向かって猛進する。正解のない、この時代にあって、自分の能力を駆使して答えを見付けること、その答えに向かって、粘り強く正しくやっていくことが、人生だと思っている。
入院生活は、体験によるもの。その思いは、今、まさにこのブログで綴っていること。
また、「生死」にかかわっても、様々な思いもあるのですが、それをここに書くのは、ちょっと……。
ただ、ここ数年、僕がついついつぶやく言葉が、「今度は、こうきましたか?」。困難な出来事、それが些細なことであっても、思わず、「今度は、こうきましたか?」。
困難な出来事は、現状の自分に対して、自身のダメさを正すために、誰かが僕に課題を与えてくれたと考える。朝の忙しいときに鍵が見つからない、「今度は、こうきましたか?」とつぶやきながら、昨日は酔って決めたところに置かなかった反省したり、調子にのって飲み過ぎたこと反省したり、とりあえず、探しながら、見つかるまでの解決方法を考えたり……。こうなったのは自分の行いのためであり、解決することが自分の試練だとね。
解決の段階では、随分、他者の力も借りてしまうけど。
「出会い」も、そう。「どうして、この人と出会ってしまったんだろう?」と考えることも多々。
結局、とりとめなくなってしまったね

妹背牛はひどい雪でした。学校は、5時間目終了後、集団下校。スクールバスの対応など、バタバタしたものの、子供たちを無事に家庭に送り届けることができた。本校は、小規模の利点を生かして、このような場合、全ての家庭に電話連絡をすると昨年マニュアルをつくって、今回が初めての実践となった。職員が、迅速に役割分担をしてうまく機能できた。いくつかの課題も出てきたが、次に生かせるものだ。
今夜は、忘年会で2次会までの予定されれていたものの、この吹雪のため、1次会で切り上げることに。
今回の対応の職員の動きがとても嬉しかったので、ハイペースでビールを飲み、酔っ払ってしまった。
土曜日は、高校の同期会だった。みんなでとっても陽気に楽しく過ごすことができた。僕は言い出しただけで、せいぜい参加者を募るくらいの役割。様々な段取りをつけてくれた友人に感謝。丁寧な準備が素晴らしくて、はしゃぎすぎてた自分をちょっぴり反省。
最近、保護者の方に宴会の席で動物占いをしてもらったことがあった。僕は、「猿」で、「狸」らしい。猿は発信型で人との関わりを広めたいタイプらしい。でも、「狸」もあり、最後の所は慎重で無謀な行動はしない。割と、「有言実行」だと。
「へ~」なんて、話を聴いて、「有言実行」どちらかというと、「不実行」のこと方が多いと思っているけれど、はじめの方はそのとおり。散々やっておいて、詰めのところで急に自信がなくなって引いてしまうことが多々。
若い頃、妻に「人を否定ばかりして…」と怒られたことがあったが、いつからか自分のスケールが分かったからなのか、変わったと自覚する。
そのきっかけは、病気なのか、教育行政での経験なのか、年齢なのかは分からいけど…。
情熱はある、人の期待に人一倍応えたい…でも、自分の生きる力の力量が分かっていて自信がない、だらしないし、お調子者で、正当っぽい理由を見つけてなんとなく逃げたりもする。
だから、課題ばかり言う人に会うと、課題の指摘だけなら誰にでもできると思うし、その自信はどこからなの?と羨ましくもなる。課題の解決策を提示するもの簡単、一人でやれることは実行も簡単。難しいのは組織で、いろいろな人を巻き込んでやること、人を動かすことだからね。
高校の同期の仲間から、「なぜ、音楽を続けているの?」と聞かれた。また、別の友人と近況を交流する中で、「自問自答していて、正解ってないよね」と話してくれた。
これらの言葉がまた自分を振り返るきっかけとなってこんなことを書いている。感謝です。
自分のことはよくわかっている。できそうなこともわかっている上で、自分の答えを出して、信じてやっていこうと……。
「職場の仲間とわいわいアイディアを出し合って、生きる力を、適切な判断ができる力をはぐくむ学校をつくりたい。だからこそ、キャリア教育を!、小中一貫校を」、「ひまわりのころをテーマに札幌で、できればCOLONYで風船花ライブを!」
生きる力はいつも君の中に
無我夢中の意味を知った夏
ひまわりのころに託した思いを「有言実行」
Amazonでの「ひまわりのころ~舞鳥ロックス」の著者のページです。
マスコミでの紹介やライブ情報等をここに集めたいなあと思っています。
http://www.amazon.co.jp/%E7%94%B0%E6%9D%91-%E5%92%8C%E5%B9%B8/e/B00QFSY5FC/ref=dp_byline_cont_book_1
写真は、尾暮さんの書いてくれたカバーの原画です。
明日は、岩見沢ストロベリージャングルで19時半に登場です。
風船花with[……]で、テーマ曲を演奏します。
明日、カラオケボックスにギターを持ち込んで、練習してからライブに向かう予定です。
お時間の都合がつく方はぜひぜひ!!
さて、1月に実践発表の機会を与えられ、15分程度お話させてもらいます。19日までに資料を提出なので、少し準備を。
今、考えているのは、検証・改善のサイクルに基づいて学校を運営することの大切さについて説明しようかなあと……。
「学校評価」はもとより、学力も、いじめ根絶も…年間のサイクルの中で、検証・改善を繰り返しているかということ。検証の時期は?検証の方法は?誰でも分かるような数値目標等が設定されているかとか?また、改善の方策等を公表して、学校組織として「有言実行」しているか?などを問いかけながら、本校のマネージメントサイクルを御紹介させてもらおうかと…こんな感じかな?
6日に開催する「Moseushi ふれあいFesta2014」が迫ってきました。どのくらいの方々が来てくれるのかなと。そんな中、雨竜で仕事する訓子府の仲間 澤田君が応援にきてくれることになった。そんな約束をしていたら、偶然の滝川の街中、会ってしまった。実に、十数年ぶり、最後に会ったはいつのことか?記憶にないくらい。人と人とのかかわりって、おもしろいね。
6日は、結構、たっぷりな時間、演奏させてもらいます。妹背牛キャンディーズとのコラボあり、新曲「ひまわりのころ」の披露あり……もちろん、「妹背牛の大地にいただきますしよう」ってやりまーす!!
