それいけおかーさん PART2

ごくふつーのおかーさんの、ごくふつーの日常漫画です。

受験生×2

2018-04-13 21:33:52 | 日常漫画

 ということで、新生活スタートです。W受験生は案外楽よ、という先輩お母様の言葉を信じて頑張りましょー。

 予備校は学校行くよりもスケジュールがびっちりですね。

 説明を聞きに行った中には、宅浪サポート程度の頻度の講義のところもありまして(一週間フルサポートも、お金に糸目をつけなければ可能ですけどね)、システム的には悪くなかったのですが、自習室としても併用して使うには時間的にちょっと希望と合わなくて、びっちりのところになりました。

 今のところに決めたのは、予備校のシステムがこちらの希望に近かったことと、自習室が充実していたというのもあります。

 因みに、某大手予備校も行ってみましたが、予備校のスケジュール(設定するレベル)にこちらが合わせなくてはならず、講義も大人数で受けるので高校生活と変わらず(というか、高校のクラスより大人数なのでなお悪い)、ついていけない時のフォローが絶望的だな、との判断で即却下でした。

 いえ、質問しに行けば指導してはもらえますよ。でも、何せ生徒の数が多いので30分枠での予約方式だそうで、気軽に聞きに行くという訳にはいかなさそうです。プラス、自習室もやはり生徒が多すぎて、夏休みなどの繁忙期は午前午後で総入れ替えしたりするらしく、こういうところはもう生存競争我先みたいな人か、良い授業が受けられさえすれば大丈夫という人でないと向かないですね。

 というのは後付けで、実は予備校のビルに入る前、窓から見えたビルの中の事務所を見た段階で「無いわー」と母は思いました。

 事務所の感じ、見た目が「市役所・区役所」もしくは「大学病院」のカウンター。
 大量の人数を効率よく捌くには最適なんでしょうね、この方式。

 ってことは、その時の事情でレベルやペースを調節したいと考えているこちらの都合はお構いなしで、予備校のカリキュラムが遂行されるんだろうなって。

 予備校でも塾でもいいのですが、自分たちには何が不足していてどのようなフォローがほしいのか、どのように活用したいのかをしっかり意識しておかないと、高いお金出す意味がなくなっちゃいそうです。

 何をしてくれるのか、ではなく、どのように使い倒せるか(笑)、です!