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うしろ雪子通信 ≪るもいのこと≫ 

うしろ雪子【留萌市議会議員】が、留萌発信の情報を随時お届けしています。

選挙戦突入

2015年04月20日 | 議員日記
19日告示となり、定数16を1人上回る17人が立候補し選挙戦となりました。

17人の立候補のうち、3人が選挙カーを使用せず、うち2人はポスターも貼っていません。

私は出陣式の後、沢山の方に見送られ自分の車の選挙カーで遊説を行いました。

あたたかい言葉と心強い応援、心からありがとうございます!

定数減、なり手不足の記事から

2015年04月15日 | 議員日記

16日の朝刊に「細る地域、細る議会」という一面トップの記事が目を引きました。
地域の未来を決める統一地方選は26日投開票の市町村議選となりますが、日本創成会議から消滅可能性都市に挙げられている人口減が進む道内のマチでは議員定数の減少や無投票の選挙が多い実態が見えてきました。
留萌市は辛うじて消滅可能性都市には挙げられていませんが、2040年に人口が1万人以下ならば消滅可能性都市に成る可能性があると考えられており、留萌市における将来の人口見込みは限りなく近い数字となっています。

また、これらの自治体に共通するのは議員数の減少と、議員のなり手不足の深刻さが伺われ、今回の統一地方選挙でも市議選や町議選が無投票と成る見通しの自治体がどの程度あるのか懸念されています。

大変興味深い記事でしたので、議員定数に対する私見を述べさせて頂くと、議員定数削減は4年前初めて出馬した時からの公約の一つでありリーフレットにもしっかりと謳っています。

先ず、道内に於ける議員定数を調べてみますと、現在留萌市の人口が22749人、議員定数は16と道内でもけっして多い方ではありません。
留萌市より人口が少なくても議員数が多い自治体もありますし、人口の割りに議員数が多い自治体も見受けられます。

深川市の人口は約22000人と留萌市の人口22740人とほぼ同じく、議員定数も16と同数ですが、美唄市は人口約23800人で議員定数は14となっており、議員一人当たりの市民は1700人と留萌市の市民1420人よりも多くなっています。

現在、留萌市の人口は現在22740人となっていますが、毎年約500人近くの人工減少が続いていますので、次の選挙期には2万前後の人口が予測されています。その時点でも議員定数が16ですと、議員一人当たりの市民は1250人と減少することになります。
さらに、人口減に伴い市の収入が減少することを考慮すると、今の議員定数16名は減少し続ける人口数に比例しているとは思われず、適正ではないと考えます。

例えば、釧路市議会は現在27名の議員となっていますが、釧路市の人口は約177000人で市議一人に市民6555人の割合となっており、人口比では留萌市の4倍以上となっています。

この様に議員定数は各市で大きく格差があることが見えてきますが、議員の定数は其々のマチが国の法律とは別に定める条例で決めるため、そのマチに住む市民の意見や声を議会として受け入れる機会を作る必要があると考えます。

また、私は平成23年2月、2218筆に及ぶ市内有権者のおよそ1割に当たる書名を集め、「留萌市議会議員の定数削減に関する請願」が一般社団法人留萌青年会議所から提出された事を、現在に於いても考慮しなければいけないと考えています。


19日の告示を控えて16日現在、留萌市議会では定数16に対して16名が立候補をしている状況です。




ありがとうございます!

2015年03月31日 | 議員日記

なかなかブログを更新できないでいましたが、改めましてみなさまの暖かい励ましと、力強いお言葉に心から感謝申し上げたいと思います。

みなさま、本当にありがとうございました。

沢山のお電話お手紙ブログへのコメントが、留萌市民だけではなく全道・全国からの激励やご意見として頂いた事は、私の力となり前に進む道標となっています!

直接会いに来てくださった市民の方々の「ガンバレ!負けるな!」「ケッパレ!ケッパレ!」「力を投入してやる!」などなどの言葉にも、どんなに力強く感じたか言葉で言い表せません。

「新聞を読んで悔しくてお風呂で泣いた!」と言ってくれた市民の方。
「悔しくて眠れなくなった!」と怒って来た市民の方。


私はこの事件によって、自分一人ではなく多くの市民に支えられていることを知りました。
更には全国からの素晴らしいコメントにどんなに勇気付けられたかわかりません。

皆さまから頂いた、暖かく力強い言葉を心に刻み、これからの活動に全力で向かう決心をしています!

ゴルビ市民雪捨て場

2015年02月17日 | 議員日記
ゴールデンビーチに開設された市民雪捨て場は、市民のみなさんはじめバス会社の方などから大変助かるとの声が聞こえてきます。


東西あるいは南北、最低限2ヵ所に雪捨て場が無ければ市民生活に支障が出ると考えられました。

ゴルビの雪捨て場の方が使いやすいそうで、多くの車両が行き交いますが、西海岸線の除雪もしっかりとされていて安心感があります。



北ビーチにもう一つある雪捨て場は何なんだろうと第1常任委員会で聞いたところ、市が国に貸して国道の排雪した雪を捨てているそうです。

市と道、国の関係はきっちりとしている事が伺えます。

国道から見ると

2015年02月05日 | 議員日記


冬にしたら珍しい程の青い空と穏やかな海、白い雪のコントラストがとてもきれいです!


小平町へ向う国道から三泊埠頭を眺めると青空の下、くっきりと石炭の山を見ることが出来ました。



しかし、ブルーシートが被せられていない石炭の山が多く見受けられます。

今日は風が弱いので粉塵は飛散しないと思いますが、強風ならばかなりの粉塵が飛んで住宅地に舞い降りてしまいます。


現在、市では1年をかけて粉じん調査をしているので、シートの状況がどのように粉じんの飛散に影響を与えるのかも知りたいところです。






雪が解けると国道には早々と粉じんの跡形が見て取れます。

雪がある間は散水車も出動しなくても良いのですが、雪解けと共にこれからの季節はいよいよ散水車の出動となります。


散水車が出動した後は、道路が綺麗になる事が一目瞭然ですし、粉じん調査からもデーターとして示されています。


 さらに三泊埠頭に防じんフェンスが造成されたなら、この地区の環境はどんなに改善されることでしょう!


この地区の環境問題をこれからもずっと見守りたいと思います!

白老町へ視察

2015年02月03日 | 議員日記


28日、議会における広報公聴活動状況を勉強させて頂くため、白老町議会へ視察に行ってきました。

留萌市議会は来年度から、広報特別委員会を、公聴活動も含めた「広報(公聴)常任委員会」へと常任委員会組織にするために、私達広報委員4名は議会事務局2名と6名で、すでに常任委員会になっている白老町へと向かいました。


この白老町の広報常任委員長が、熱い思いで広報・公聴の活動を説明してくれました。

一緒に説明をしてくださった議運の委員長もまた熱のある方で、大変勉強になりました。

平成19年、白老町議会では議員定数を20名から16名にしたことで、議会本来の機能であるチェック機能の低下を防ぎ、議会活動を町民に理解してもらうために、「広報公聴常任委員会」を設置しました。

広報公聴常任委員会の仕事としては

1・議会広報誌の発行(年に4回)
 
 *これは18ページの冊子であり、議会だよりが市の広報と独立している。
 *予算や条例工事契約などに於ける議員個人の賛否の状況が開示されている・・・・・・(議会の様子がかなり解かりやす  いと思う)  

 2・会議の公開

  1)夜間議会の開催 ・平成11年から平成23年まで代表質問時に開会されたが、現在はインターネットの普及により傍聴者が減ったために中止となっている・・・・(今から15年以上も前から夜間議会が開会されていたのには驚いた)

  2)委員会の地域別開催 ・移動委員会 平成11年から実施・・・・・(留萌市議会では実施されていない)

  3)本会議のインターネット中継・平成15年開始 ・・・・・(留萌市議会は、財政再建中ということで時期早々との結論に至った)

  4)○傍聴手続きの不要
    
    ○写真・ビデオ撮影及び録音等の自由
    
    ○傍聴者に議案・説明資料・一般質問通告内容等の貸出及び配布

 3・積極的な情報公開

 4・議会の説明責任
  
  ○ 議会報告会の定期実施・平成21から平成23年・・・・特定の人のための不平不満の会合と化した為一時休止・・・・    (留萌市議会は昨年1度意見交換会を行なった)

その他に公聴活動として


  1・出前トーク  ・平成11年から議員の出前トークとして実施

  2・各分科会による団体との懇談

  3・議会懇談会  ・平成20年から定期実施


などなど、すごい!としか言いようがありません。

まして、10年以上も前から新しいことを次々と取り入れてきた白老町議会に対して敬意を表します。






議員定数を20名から16名にした時点で、議員の質を高めることを目的に、政策立案能力をつける政策研究会が作られました。


一部議員で構成されていますが、講演会や勉強会などを開いて日々勉強をしているとお聞きしました。

留萌市議会に於きましても、是非このような政策研究会を作りたいと思いました。



白老町議会と事務局のみなさん、大変おせわになりました。




かわら版チーム

2015年01月31日 | 議員日記

昨日、広報かわら版チームと事務局の担当の3人で、かわら版2月号を張り替えました。

かわら版は、議会がどんなことをしているのか、どんなことがあったのかを市民に少しでも知って頂くために
毎月発行しています。

この記事はまだ載せたらダメだとか、議運を通してからとか、これでなかなか大変なことが日々多々ありますが、議会事務局の強力な協力の下なんとか毎月更新しています。

2月号には、市民と議会の意見交換会で市民から出されました多くの意見と、それに議会が答えた内容をまとめたペーパーを

かわら版の下に設置しました。

市民のみなさんにご自由にお持ちになって頂き、意見交換会で出た様ざまな質問を知っていただければと思います。


留萌産

2015年01月24日 | 議員日記

幌糠のとても美味しいお米です!

パッケージも可愛くて、見たことないかも。

幌糠で毎年、金賞米を作っている方のお米ですが、若い息子夫婦にしっかりと受け継がれています。

ピンクの米袋は若い人の発想じゃないとね(^o^)v






この切り干し大根は何度も紹介しましたが、これも又、幌糠町で作られています。

廃校になった幌糠中学校の一部を使い、こんな美味しい切り干し大根が作られるなんて驚きです!


どうですか?

パッケージもすてきだから、お米とセットにしてもセンスが良くないですか?

この米と切り干し大根のかわいいセットを作って東京の友だちに送ろうーーと♪

新校舎落成式

2015年01月20日 | 議員日記


20日午後1時から、留萌市立留萌小学校の新校舎落成式が行われました。

134年の歴史を誇る留萌小学校が、平成25年に沖見小学校と統合して新しく生まれ変わりました。

沖見小学校は、礼受小学校と統合してきたので3校の思いがこの新校舎に受け継がれています。







新築前の留萌小学校は、築40年以上経っていましたので、雨漏りが酷く耐震基準も満たしていませんでした。

かなり酷い環境で子どもたちは学校生活を送ってきました・・・・・


今まで、沖見小学校とか幌糠小学校とかの廃校式典に出席させて頂く度に、子どもたちの涙を見てきて心苦しい思いでした

が、今日は誰一人泣いている子はいません。

みんな新しい校舎で、ニコニコと笑顔に包まれています。

この子どもたちの笑顔をみていると、新しい校舎で沢山の思い出を作って欲しいと思います。

暖かくて明るい学校に生まれ変わってよかったね!!

祝 成人

2015年01月12日 | 議員日記

11日午後3時から「平成27年 留萌市成人式」が文化センターで開催されました。

式場には成人を祝う男女が晴れ着姿で溢れ、なんてキレイなんでしょう!

ホールでお茶が振舞われていたので頂いていると、道議もいらっしゃったので一緒に撮っていただきました。

成人おめでとう!の屏風の前で写真なんてちょっとおかしいですが、同じ町内会なので・・・スイマセン。







式がはじまり、新成人による誓いの言葉に続き、新成人全員による留萌市市民憲章が読み上げられました。

市民憲章が読まれたのは私が式に招かれてから始めてで、私自身も子どものPTAの時以来何十年ぶりでしたが、とても新鮮で感動的でした。

成人を迎えたこの若い大人たちが、留萌のことを考える一つのきっかけになれば嬉しいと心の中で願っていました。





最後は留萌高校のマーチングバンドでしたが、これが又とても素敵な演奏で心に響きます。


赤い髪で怖い風なヤンキーのお兄ちゃんが、式場でそっとオロナミンCを飲んでいて、その空き瓶を自分の席の下にそっと置いたのを見てなんとなく微笑ましい気持ちになりました。


成人式で酒を飲んで暴れる映像に慣れていたせいか、オロナミンCを飲んでいるヤンキー風のお兄ちゃんも、留萌市で成人を迎えるみなさんも、留萌のマチも、良いな~

と一人で感動した、とても素敵な祝・成人式でした。