幻覚や夢をみたりする 他にも色々 雪の日 私は身体を置いてどこかにとぶ 街並みが小さく見える どこかの学校だったり 春のような桜の木の下だったり 森の中だったり この時は痛みや怖さはない 自由にどこかへいける 時間が終わると やっぱり雪の日の窓 暗い窓 手も足も痛くて痛くて 眠るだけ ただの真っ暗闇 夢をみていた