空の青さがちがうので

小田原フィル定期演奏会127回

というわけで!!!本日も長文です。付き合える方だけどうぞ~

すっごく楽しみにしていた小田原フィルハーモニー交響楽団の、演奏会。

◆午前
0才からみんなで楽しむファミリーコンサート

いやー、いっちばん良い席ゲットしたかも?
子供のために頑張って並んだよ。去年出遅れたから今年は早めに!
(自由席なので)

メンバーが!半数以上助っ人!(笑)田舎だし!仕方がないが!(年々高齢化&市長変わったからかなぁ。)

コンマス、愛知の県芸の人やった。あの変人が行くという県芸の。(と、当時は聞いた。だって、指揮者は4人とかしか合格枠無かったような?当時?)

まぁそれはともかく。そんな、人が、田舎の楽団のコンマス。去年も思ったけど、よくやるなぁ。(いや、ありがたいことはありがたいのよ。)ただ。

クラシック人口も減ってそうな気もするなぁと。ヤマハやってても思うもんな。続けていく人は一握りだって。

良かったです(^^)
『軽騎兵』わかりやすく、馬が走ってる感じでしたわ。

『シンコペイテッド・クロック』最後の落ちまでがちょい長くて子供は退屈そうだった。

『タイプライター』指揮者の人が変装してただけじゃん、と言いつつ、タイプライターは面白かったらしい。

『眠れる森の美女』やー、予想通り、ワルツはスルー。
たまたま後で会った年中さんの女の子はこの曲が良かったらしい。女子のための曲やね~

『日本の歌』辻堂が浜辺とは知らなかった。私は滝廉太郎の花が一番好き。日本の平和的な民族性を表している曲だと思う。世界に誇れる曲よね。

『新世界より第二楽章』反応は薄い。(笑)第4じゃないから。早くパイレーツ・オブ・カリビアンまだなの?って聞かれた。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』たぶん、一番盛り上がった気がする。子供はノリノリだった。

相変わらずアンコールや拍手が長くて文句を言ってた。(笑)
しゃーないやん。それがルールやで。

午前は同じクラスの子を見つけて嬉しそうだった。

忍者ショーに知ってる忍者さんがいて、チョロチョロしてた。忍者ショーのあらすじは前回と同じだがキャストが少し変わったのかも?


◆お昼

終わって、速攻出てきましたが、今日はここ。



日清亭さん。おいしいよねー。

チャーハンは熱いので冷ましてるとこ。

ワンタン麺

ここで同じ園の後輩に会って嬉しそうだった。年中さんもコンサートに来たらしい。

◆午後
私は列に並び、子供は忍者ショーへ。楽しそう。

シンフォニーコンサート
午後は、未就学児入場不可のものです。

一曲30分もするというので、はなから寝ても仕方がないと思ってました。ベートーヴェンは、マイナーなやつだったみたいだし。
お腹もいっぱいの子供は途中から寝ました🤣
いいのです。
今日の目的は、

二番目。
『新世界より』
なので、新世界になったときに、叩き起こしました(笑)
子供が園で演奏したのは、遠き山に日は落ちてのところと、第四楽章あたり抜粋なので、よくも三楽章聞けたもんだと思いましたが、相当飽きてました(笑)ただ、ところどころ、自分が演奏したところは真剣に聞きつつ指が動いてました。

そして、迷惑にならないようにボックスの方の席にしたので、良かったです。午前は子供ばかりでしたけど、午後は大人がほとんど、おそらく年の近い子は2人くらいしか近くにみかけませんでした。から、もう、こっちも、子供の動きに集中です(笑)

本物を聴かせることができて本当に良かった。

ベートーヴェン→面白かったです。素敵な曲でした。案外遊び心満載で。もう一度一人でいる時に聞いてみようと思います。聞いたことのない方は聞いてみてくださいね。私もぜんっぜん知りませんでしたが素敵でした。

新世界→ドヴォルザークは、どんだけ汽車好きやねん!🤣
全編にわたりやたら汽車(バイオリンとか)(笑)しつこい。かなりしつこい。
あと、ボヘミヤーン♪って感じ。(笑)
牧歌的でしたわ。もんのすごく。
全然都会感無かった。(笑)新世界に行く哀愁がすごい。遠き山に日は落ちてが沁みる。あれはやっぱり、家に帰る曲(笑)

音楽家って粘着質な人が多いのかもな。めんどくせー。

イングリッシュ・ホルンが素敵でした。後は、午前と席を変えたので、どの楽器の音もすごくクリアに聞こえて、良かったなーってしみじみ。子供用のパンフに書いてある楽器のすべての音がとても丁寧な音で奏でられていて、優しく、PPの音も雑ではなく、優しく、バランスよく、音響も最高でした。(私の主観です!)

午前は全体を聞きたかったのでボリュームの強弱がよくわかってよかったです。(センター)

あと、コンマスが午前はノリノリで足でリズムとってた。午後のほうが余裕はなかった気がする。やっぱりガチのクラシックは全力なんやな。

『ヴィオラのおじーちゃんの頬が真っ赤』って子供が言ってて。

音楽をやるにも身体作りは大事なんやで。ということを教えられてよかったです。(マッチョ!って言ってた。)

あと、オケの人たちが足をバタバタすることをはじめて見せた?気がするので。それも教えることができて良かった。

去年は人数もおらず、もうオダフィルが消滅するのかと思ったのですが、助っ人(マジでギャランティー大丈夫なん?)のおかげで、落ち着き、かつ指揮者の手腕でバランス良い演奏が楽しめました。

そして、案外クラシックはネタツッコミすると楽しいかもしれないとは思った。誰か漫画で描かないか?関西弁のが面白そうよ。

そしてそして、うちの旦那様が相当感動されておりまして、大満足の様子で、コンマス隣ソモラ・ティボールさんをYou Tubeで聞いてみたり、新世界を帰宅してからまた全楽章流してました(笑)やっぱり演奏が違うね〜と。うん。私も今日のが良かったと思う。

意外にも、うちの旦那様がこういうものも愉しめる人であった件🤣

そして、今更ながらこれを6歳にやらせようとしたうちの園の先生たちの凄さを再確認致しましてよ。(笑)よくやらせたわーと。

普段、You Tubeで、iPadのやぐいスピーカーでしか音楽聴かせてない(スピーカーあるけどめんどい)ので、やっぱり、生演奏は耳に優しくて、ストレスがたまりにくくて良いですなー(You TubeみたいにCMもないし)

ということで来年も期待したいと思います。ちなみに、ソロでも演奏されてるっぽいソモラさんは秋公演に出られるみたい。さすがにそれは行かないけど。まぁでも、子供向けのものは年に一度でもいいので継続してほしいですね。毎年このときだけ小田原市にものすごく感謝する。

こんな金額では普通は聴けないからね〜

クラシックは、楽章全部聞くことで物語がよく分かるんだなぁということはわかりました。ただ、一曲30分の曲をなかなか普段聴けないけど。

◆おまけの五線譜

書いております。いやー、ほんと、難航。
ヤマハの宿題なんだけど。4小節書くだけに30分以上かかるし、私が下書きするのに、なぞるのも下手だし、音符は音符で丸く塗らないからはみ出るし、線は曲がるし、やる気はないし。

はー。

それでも、やめるって言わないんだよーもー。

頑張ります(T_T)

今日はここまで。
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