ただいま。お盆のお菓子を何にしようかな。

朝に引き続き長々失礼、連投です。

いや～、いつも思うけど圏央道の、八王子付近の混み具合どうにかならんもんか。あそこがだいたい混む。

あと鶴ヶ島ジャンクションとかね。

関越はそんなでもなかった。

海老名、町田へ向かう車の多いこと。馬鹿らしくなりますね。

歳なので、最近無理せずということを考えるように。

しかも、厚木しかSA無いのでトイレ休憩間違えると悲惨。一応旦那さんが携帯トイレを車に載せてあるので最悪それだよね。

しかし、車の後ろでゴソゴソするのも嫌なのでカーテンつけたいけど、もし走行中（渋滞）とかなら、もうオムツしかないのでは、とか考えつつ今日もセーフ。

◆お墓参り

お花屋さんが、お寺の前にあるので、いつもそこで頼む。どうしても用意できなかったり、休みだったりすると（正月とか）ドンキとかで買ったけど。

500円のやつ二束。きちんとそれ用にカットされていて、新鮮で良い匂い。

おかげでお墓でミツバチが来ると言う。（日本ミツバチだった。）

4つくらい花を入れる入れ物もある。（そんなところに見栄をはらなくてもいいのに。）親戚が来た時に入っているので、誰か来たなと思う。

父実家の町はしっかりお寺さんやるとこだったので、朝から母上はお墓に行かされたりもした。掃除道具も墓の横にあるので掃除もよくしていた。だいたい、遠方からの帰省なので親族来るお盆は、お寺さんがナイター仕様でライティングしてくれて、山の斜面にある墓なので大変だけど煌々と灯りが灯される中で、すごい人数が参拝をする。

なので、ぜんぜん怖くないし、その時に戦没者の碑にもお線香をあげたりする。

最初は、六地蔵さん。

そして、大事なのは他のうちのご先祖様が自分たちに来ないように、きちんと自分ちの子孫のところへ行ってねと念じ、しっかり自分ちの先祖に手を合わせる。

お供えは、お婆ちゃんが団子の粉を蒸して、私やいとこが丸め、団子を作り、うちわで煽る。これをすることで団子にツヤが出るのである。

本物は家に飾ったり、新盆とかのときはお寺に納めたりしたような？（お菓子とかも）

お盆は親族全員が祖母に号令され、集まる。そこで、皆が報告会になっていた。海にろうそく立てた舟を流し（舟は溶ける）迎え火、送り火なんかをするのだ。

ちなみに実家でも送り火など玄関先でやったみたいだが、子供にビデオ通話で見せてもらったが、子供は一瞥するのみ。

やっぱり一度やらせないとなぁと思う。

夏祭りもあって、花火もあって、あっという間に終わるお盆。暇なんてこと、まったくなかった。

その頃は母がおさんどんで、大変だったし、田舎へ帰るのに三越で二万円くらいお菓子を買って、親戚や近所にもっていくのだ。毎年父と母がブチ切れ喧嘩していた。ちなみに、足りないと祖母は醤油を新聞紙に巻いて持って行けと私がおつかいに。親族の中では一番上だったので、これはないよな、と思いつつも頭を下げて相手に収めてもらう。

なかなか大変なのだが、私は人に会えるのが嬉しくてどこでも行った。

宗派やお寺さんによっても違うかもしれんけど、ざっくりそんな。

お供えは、キュウリとなすで作っていた。

今年は親戚の子か、親族が今週行ってくれると思う。

うちの義理父のとこは、まぁ商人なので金は大好きだが信心深くはなく、お仏壇はあるけど、わりとおざなりである。なにせ、寺は領収書が出ないという名言をおっしゃるくらいである。多分、うちの旦那さんも同じような感じなんだが、ほんと、バチ当たりな人たちだわー。

が、一応孫の手前きちんと手を合わせることを教えている。パパも。

ちなみにうちでは、私がしていて、パパも子供もあんまり、やらない。彼らにとってはその時だけのパターン。

まぁ私の仕事だから、いいかと、お義理母上の好きそうな明るい色の花をよく入れて。夏は少なめに。（枯れるからね）

おばあちゃんおじいちゃんに手を合わせるということは、敬うことに似ているのだけど、子供が親を敬わないと、その孫もそれを見て育つので、良くないなぁとは思う。

そんなわけで。小田原帰宅。

仏壇は明日掃除することにして、お花も明日。あとはお菓子だけど、くず餅にするか、水ようかん的にしようか迷ったけど、後で子供が食べる前提で、『みかん』の缶詰にしようかと思う。これなら、腐らないし、食べる前提なので、無駄とも感じない。

とりあえず、良いのは両方の親戚の若い子たちもきちんと手を合わせる心はあるということ。