昨日・・・3月3日
穏やかな春の陽射しの中で・・・
母の告別式が済みました
母の親族・・・
父の親族・・・
多くの身内・親族に見送られて、母は旅立ちました
父が末っ子で残った兄弟が姉ばかりのせいかな?
どことなく賑やかで思い出話も楽しくて・・・
良い野辺送りとなりました
私にとって従姉妹になる夫婦も「おばちゃんには子供達の夏休み度には世話になったから」と遠くから駆けつけてくれました
弟が務める会社の会長さんまで参列してくれて・・・
小さく家族葬でする葬儀が立派になってしまったくらい
地域の仏事にならい、火葬・通夜・葬儀・繰上げ法要・埋葬と・・・
二日間かけて無事に済みました
母の形見に、母が気に入っていた帯・指輪・バッグを分けてもらってきました
他に残された着物などは母の姉妹や従姉妹にわけることにしました
本当は49日過ぎてからでも・・・なんですけどね
私のほうも早々には行けないし・・・
母の姉妹も難しいい(年齢的にもねぇ・・・)
そうそう・・・母のお棺には母が一番気に入っていた着物をちゃんと入れましたよ
毎晩、夢枕に立たれては大変ですからね(;´∀`)
その着物と対になる帯を私が形見分けしてもらったの
帯はお棺に入れることができなくてね・・・
入れてあげたかったけど・・・
私にとっては形見分けとしては最高のものになったけどね(^-^)
まあ・・・私の番が来たら・・・無理にでも帯をお棺に入れてもらって・・・母に届けるわ
じゃないと文句を言われそうだしねぇ(笑)
病気が見つかって・・・・
三ヶ月は難しいかも?と言われ・・・
それでも頑張った母
幸いにも痛み・苦しみもなく・・・ゆっくりと進行
最後の日
大きく呼吸し・・・
その息は止まり・・・
静かに・・・静かに・・・逝った
穏やかで、本当に眠ったままの顔で・・・
菩薩のような笑みすらありました
かあちゃん
ありがとう
さようなら