そらんぢ堂

アーカイブ図書館として残します。

言の葉供養0131

2022年11月10日 22時00分00秒 | 言葉遊び、言の葉供養
『慈しむもの』
 
私は
きっと
 
慈しむ何かを
欲している
 
さて
 
何を慈しめば
良いのだろう
 
まるで堂々巡りが
夜すら越えそうだ
 
私は
やはり
 
慈しむ何かを
欲している
 
それで
 
何を慈しめば
良いのだろう
 
※11/10に某アプリに投稿したもの。

小咄お米ちゃんシリーズⅢ前編✨

2022年11月10日 20時00分00秒 | 小咄
『おこめちゃん物語#3-前編』
 
お爺さんとお婆さん、それにおこめちゃんやあずきちゃんは長閑で穏やかな暮らしを今日も続けておりました。
 
「そろそろ昼の支度でもするかいね」
お婆さんが言いました。
そう今日は柴刈も洗濯も無い、言わば休息日のようなもの。
「まだ薪はあるかいの」
と、お爺さんが聞きました。
「そろそろ割っといてもらった方がええかもしれんな」
とお婆さん。
「どれ、じゃちいとばかり薪割りするかの」
そう言って腰を上げたお爺さん。
「おめえたちも来て見るか?」
お爺さんはおこめちゃんとあずきちゃんに声を掛けました。
「ちゃんちゃい!(ニ…ニチャ…シャンシャイ)」
と、ふた粒も嬉しそうに答えました。
 
外で薪割りを始めたお爺さんと、それを眺める小粒たち。穏やかな時が流れるのだろうと思ったその時です
「マメマメマ~メ!」
と、どこからともなく現れた豆粒が話掛けて来るではないですか。
 
つまんで持ち上げたお爺さん。無言のまま、家の中のお婆さんに見せに行きました。
「この豆はいんげん豆じゃろか」
お婆さんが答えます。
「そうじゃな、いんげん豆じゃ」
ところで、と前置きして
「そいつも喋るんじゃろか」
とお婆さん。
もう慣れたものです。
「うん、喋る。んでな、名前じゃが…」
お婆さんはゴクリと唾を呑み込んだ。
「こいつは、いんげんさん!」
え?一瞬フェイントを喰らったお婆さんでありました。
 
なぜいんげん豆だけ『さん』なのかは分かりませんが、とりあえずお爺さんがそう決めたなら、いろいろと面倒くさいし、それで良いことにしようと思ったお婆さんなのでした。
 
~後半につづく~
 

助かってます。ありがとう✨

2022年11月10日 17時30分00秒 | 日常記事
部屋から出られない籠の中の鳥🐤のような私♿😇
 
ライブ動画を配信して下さる皆さんには、本当にお世話になっております🙏😊


黄昏の江ノ島✨


これは辰巳からの映像ですよね📹✨
実はこのカメラ設置場所のすぐお隣で、昔仕事をした事があります👷


その時の写真です📷
この辺りの運河沿いは、都会の中のオアシスではないですが、なんとなく穏やかな時間が流れていて大好きでした。
 
写真に見える豊洲に知人が居ましたから、うろちょろしたりしてましたっけ😆
 
今はライブカメラ映像では、街明かりが灯って静かに夜の帳が張るのを待つ感じですね✨
 

視界👀すっきり✨

2022年11月10日 11時30分00秒 | 日常記事

年に1回の有償ボランティアによる窓掃除とエアコンのフィルター掃除✨

 
ヘルパーさんではやってもらえない箇所の掃除の内、今回は窓とエアコンフィルターなのです😉
 
ちなみに去年のはこちら↓
 
 

『おさらい『ブログ』No.0013』

スッキリんこ♪寝不足から悶々と過ごした午前中だったけど、午後一からはケアマネさんと明日窓ガラス拭きを頼んだ有償ボランティアの代表の方(初めてなので)との顔合…

名残の欠片

今日も無事に済んでスッキリんこ✨でした🙆