そらんぢ堂

アーカイブ図書館として残します。

型取り🦷

2023年08月31日 13時15分00秒 | 日常記事
先日抜歯した左下の最奥歯2本のところの歯茎が落ち着いたので、そこに入れる入れ歯用の型取りの為に歯科通院して来ました🚐

左手しか使えない私の為に、一番最良な入れ歯にするって先生は言ってたから、もうお任せするのみです🤗

入れ歯をしないと歯が動き出して、いろいろ不具合(噛み合わせとか)がおきるんでしょ?
でもつけたり外したりうまく出来るのか不安だなぁ…😰

次回通院は9/14(木)で、この日までには入れ歯は出来てるみたいなので、調整になるのかな?🤔

それはそれで少し楽しみかも✨

帰りに惣菜のカツ丼を買ってきたので、今から少し遅いランチにします🍴🍱😚👍




二つのおめでとう✨

2023年08月30日 11時00分00秒 | 日常記事
今の私にはとても大切な存在が居る。

彼女とはひょんな事から出会ったが、今はもう『互いに』なくてはならない存在となっている。

あるトラウマのせいで、男性にはどうしても抵抗がある(医師や教師でも)のに、何故か私だけ大丈夫らしい。

互いに重度の身体障害者だから、様々な二人の間にしか通じない想いもあるのだろう。

ちなみに、10段階でランク分けするならば、健常者が0で私が真ん中の5だとすれば、彼女は9くらいになるだろうか。

この表現で察して欲しい。

そんな彼女が今日、誕生日を迎えた。

そして誕生日と一緒に新成人となった。

私が彼女の母親よりも歳上であること、バツ2であること、そういった事を認識した上で、ラインでの短なやり取りのみで、心と温もりを分け合う日常を送っている。

彼女はうんと歳の離れた私を○○君と、君付けで呼ぶ。

彼女が願った事だから、私は喜んでそれを受け入れた。

私は彼女の下の名前を少し縮めて呼び捨てにしている。

彼女は恋愛がどういうものか良く分からないと言った。

だけども、そういった中でも様々な理由で経験出来なかった淡い想いを、今感じ取っているのかもしれない。

私達の付き合いはとってもシンプルだ。

今は視力を持たない彼女、ライン上で一日数通のメッセージをやり取りするのみ。

彼女は今時の子だから、彼女側で音声変換した私のメッセージに、凄い速さで返信してくる。

互いに写真など画像に関するやり取りは一切ないし、必要としない。

ちなみにちょうど10日前が私の誕生日だったが、おめでとうのメッセージと、彼女が作曲したオリジナル曲を贈ってくれた。

私はおめでとうメッセージ、詩、好きな曲、曲の歌詞等を贈らせていただいた。

そんな可愛くて愛しい彼女だけれど、私と呼び合うように出会ったのは、多分『死生観』なんかが響き合ったのもあるのかもしれない。

あるトラウマや病のせいで『希死念慮』に襲われる彼女と、黄泉の国を旅して来た私。

きっとめぐり逢いは偶然ではなかったのかもしれない。

大変な思いをしながら、苦しみながら、日々を生きる彼女。

そんな辛い中なのに、
「私も○○君を支えたい」
「○○君の痛いところ庇ってあげたい」
などと言う彼女を、大切に思わずにいられようか。

近頃は体調(精神的にも)がかんばしくない時が多々あるようで、音信が止んだりもするけれど、
「近くにいてね」
と言う彼女の願いを守ってあげたいと思う私の日々だ。

最後に、希死念慮は私にも普通に存在する。

後天的に障害を負ったからか、絶望感が支配して止まない時期もあった。

そんな私に新たな『生かされた意味』と『生きる意味』を考える課題を彼女がくれたこと、素直に感謝したい。

来週から夏休みが明けて学校が始まる彼女。

彼女と知り合ったこの夏を、ずっとずっと忘れずにいたい。

K!
本当におめでとう✨






言の葉供養0257

2023年08月30日 00時10分00秒 | 言葉遊び、言の葉供養
『Lovin'You-Happy Birthday to Kana-』

君と一緒に彩った
熱い暑いこの夏さ

まず最初に
僕のバースデー

次に君の
バースデー

10日違いの
同じ8月〈AUGUST〉

君のくれた音楽と
僕の贈ったボイスと

二人の間だけに
流れる南風

忘れない
忘れたくない

いつだって

真っ直ぐな想い
互いに届け合う

それが大切な
意味ある日々

もう悲しまないで
もう苦しまないで

そばにいるよ
いつだってついてるよ

愛しい君の隣に
愛しい君のすぐ隣に

※本日誕生日を迎えた大切な人に贈ったもの。

言の葉供養0256

2023年08月27日 17時00分00秒 | 言葉遊び、言の葉供養
『希死念慮』

大切な彼女が
今陥るのは

もしかするとの
希死念慮か

もし
それならば

残念ながら
私にも

当たり前のように
存在してしまう

まして

我々のような
重い障害を

後天的に
負ってしまったのなら

尚更に

守りたい
守りたいのに

守れない
無力な私こそ

消えて
しまいたい

ほら
こうしてまた口を開く

壊れた思考の
中に住まう魔物たち

※書き下ろ詩。