てくてくライブラリアン 

指宿市立図書館職員ブログ

司書講習会

2013年09月25日 | インポート

鹿児島国際大学でおこなわれていた司書講習会にこの2か月通っていましたが、先週の土曜日、無事、閉会式を迎えました。(2か月で28単位取るというハードさ。9:10~17:50分の5時間授業もかなりありました。)

1日も休まずに元気に通えたこと。台風もそう影響がなかったこと、図書館もなんとか無事に過ごせたことなどなど皆様に感謝する次第です。

この間、東京新聞でも「なぜ、今、司書資格?」というような内容で図書館関連の取材をしていただいたりしました。http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/chinokyoten/list/

そのなかで私が応えたのは、実際の勤務経験の裏付けという回答でした。館長は統括できれば専門的内容を職員任せにしてもいいということではないということでした。運営上、いろいろな企画や回答をしていきます。その時に、それがどんな法律、どんな条例、どんな期間との関連性、文科省からの通告、過去の事例、図書館システム、情報拠点としての図書館の役割的な知識を知っているのか知らないのかは雲泥の差です。

「だから、これはこうこう理由からみてもそうあるべきなんです!!」とか応えられること。

自分や職員や図書館の動きの背景を語り尽くせる力。周りを納得させることの力が館長には求められます。図書館が進化するという時にここは避けられません。

2か月間は、講義を終えたあと出勤し両立を図ってきましたが、昼間いつも居る席に私がいないことで常連さんや、ご近所の方々は「また入院?」と案じていたようでした元気でしたよぉ~!

夜には帰ってきていたのですがね。

ようやく昨日から日中に図書館に居ることが出来て、図書館に居て仕事ができることの幸せを感じています。夜に勤務していても少ししか捗らず、悶々としておりました。

お世話になった先生方、出会えた仲間、関係者各位に感謝です。

さっそくアポも入ってきて、あちこち出かける予定も詰まってきました。

職員もなんとなく安堵しているようにみえます。

広報する図書館長として、また頑張りたいと思います。みなさま、よろしくお願いします。

種村さんのブログにもUPされていました。

司書養成については「図書館雑誌」(日本図書館協会発行)9月号Vol、107の「司書養成のあり方を問い返す」(根本 彰)投稿をご覧ください。わかりやすい説明になっているとかんじました。

http://inochinotabi.jugem.jp/

shimo


一坪図書館と園・学級文庫の配本に行ってきました!

2013年09月25日 | インポート

山川図書館では,9月20日に一坪図書館の配本,24・25日は山川開聞地域の保育園や小学校に配本に行ってきました!

朝夕はかなり涼しいのですが,日中はまだまだ暑い日が続いており汗をかきながらの本の入れ替えとなりました

20日の一坪図書館の本の入れ替えをしているときに,お手玉を干しているところがありました。どうやら,小学校と地区の運動会を合同で行うらしく,その準備をしているんですよ~。と,教えてもらいました。地域のみなさんと一緒の運動会,とっても楽しそうです

園・学級配本では,一緒に行ったNさんからお昼寝中にお邪魔して,目が覚めてしまった子が「ばいば~い」と手を振ってくれました」というお話もきいたり,小学校の子どもたちの様子を先生から聞くことができたりと,癒されつつの配本となりました

山川図書館 S

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1日(ついたち)が 火曜日だと・・・。

2013年09月24日 | インポート

本日は、職員会議をしました。
先週のこと、今週のこと、
そして、来月のことを話し合いました。
10月は、いろいろな行事の日程が、
普段より 数日 早いのです
なぜなら、10月1日(ついたち)が
火曜日だから。
毎月、第〇週の〇曜日に行うと
決まっている行事が、
いつもより 早くやってくるので、
慌ただしくなりそうな 予感

 指宿図書館 R