昨日 2月26日(金)の 南日本新聞で紹介された
『おいどんが村 利永(としなが)の 今昔物語』。
山川図書館で ご覧いただけます。
皆さま どうぞご利用ください。
< 『おいどんが村 利永(としなが)の 今昔物語』 目次 >
第一章 利永の起源 第二章 利永の変遷と現状
第三章 村の組織と役目 第四章 村の功労者
第五章 歳時記 第六章 日常生活あれこれ
第七章 子供の遊び 第八章 職業 第九章 戦争の影響
第十章 教育 第十一章 村の大火事 第十二章 伝説
第十三章 利永の有形文化財 第十四章 言葉
利永といえば… 「メンドン」という行事が有名です。
「 一月十六日は、鹿児島県でも珍しい『メンドン』の伝統行事があって
賑わう。 (中略) お面をかぶって女装したり、ドジョウすくいの格好に
変装したりして、おどけて歩く青年団が、誰かまわず顔に『へぐろ』を塗り、
無病息災を祈願する。
( 『おいどんが村 利永(としなが)の 今昔物語』 より ) 」
どうでしょう? 新聞やテレビのニュースなどで 見たことありませんか?
多くの事が載っていて 読み応えのありそうな本です。
私が気になったのは,利永の言葉が紹介されているページです。
特に 「ヌイドイ」…。 意味は「初めて父親になった人」だそうです。
山川図書館 R
2月23日(火)ご近所さんのM中学校の先生が先日の職場体験の生徒さんたちのお礼の手紙を持ってきてくださいました
かいつまんで紹介しますと…
「この事業所を選んだ理由は,よく行くからです。よく出来たことは,バレンタインデーのコーナー展示,難しかったのは本の受入でした。」
「一番楽しかったことはカウンター業務でした。人とコミュニケーションをとるのが楽しく,やりがいのある仕事でした。苦労したのは,本の受入でした。カードを作ったりポケットを作ったり,カバーを掛けるのにとても時間が掛かったり苦労しました。最初きたときの印象は仕事が楽だと思っていたけれどやってみたらとても苦労しました。」
「職場体験学習を通して学んだことは,図書館は見えないところでいろいろ大変なことをしているのだということです。働くということは,すごく難しいことなんだなと思いました。」
「自分が思っていたよりも大変でしたが,楽しかったです。カウンター業務が一番大変だと思いました。仕事は大変なイメージだけだったけれど,職場体験学習を通じて仕事には楽しいこともあるということが分かりました。」
職場体験を通して,人との接し方や,仕事の楽しさはもちろんですが,"図書館の仕事というものは,普段自分たちが見ている以上に多くの業務がある。でもそれは図書館だけでなく,他の事業所でも同じことだ"ということを伝えられたらなぁと思っているので,今回の感想をよんでとても嬉しくなりました
これから,彼らが図書館で働くことがあるのかどうかは分かりませんが,ここでの経験が,将来の職業選択や,実際に社会人になったとき,学校生活に活かされればいいなぁと思います
指宿図書館 T
2月20日(土) 10時~13時
司書まなびの会を実施いたしました。
今回の内容は
ブックトークの実演
・山川図書館 Rさん
・魚見小学校 F先生
ブックトークの実演をしてくださいました。
ブックトーク 意見交換
アニマシオン 実践報告
・指宿小学校 K先生
今回は指宿市外からの司書の先生の参加もあり大変充実して研修になりました。
ブックトークを実演した後の意見交換では活発な意見がかわされました。
アニマシオンは,実際にどのような活動をしているのかなど実演をいれてわかりやすく説明してくださいました。
次回 「司書まなびの会」では,22年度4月から3月までの年間計画をたてる予定です。来年度は,hisa だけでなく他の公共図書館職員も研修に参加できるよう計画しています。
これから,より一層充実したものになるよう努力したいと思います。
山川図書館 hisa