Pi＆Bi譲渡会のお知らせ

セオコルニーチェ譲渡会報告と前後してしまいますが

Pi &Bi 譲渡会のお知らせです


　日時　10月23日　日曜日

　　　　11時～15時

　場所　Dog Land Cafe Pi &Bi

津市一身田大古曽1458-1




参加にゃんず

●　ころちゃんず　

　　ころ太

　　ころ実ちゃん

●　おにぎり組

　　おかか君

　　しぐれちゃん

●　懸念組

　　がんも君

　　小ズラちゃん(男の子)　　　

●　Team Apple

　　見分けつかず３匹まとめて

　　ふじちゃん　信濃ちゃん　津軽君


なんじゃーそれ？なんですが　それはまたの報告にさせて下さい


以上9にゃんが　その日の体調にあわせて参加予定


器量良し　愛嬌よし　元気良し　運動神経良し　喰いっぷり良しの


猫さん達に会いに来て下さい


なお　譲渡には条件を設けさせていただいている事

猫は連れて帰れない事

早い者順ではない事　

ご希望に添えない場合もある事を

予めご了承下さいますよう　お願い致します



　ママーズ&ネェーネ　




ぽちっとよろしく
↓


にほんブログ村



すべての猫が幸せに・・・
いつも皆様の応援ありがとうございます

Team Apple

Team Appleの経緯についてになります

もう　かなり以前になりますが
TNR キャサリン現場の依頼主O さん


その時にも説明していると思うのですが

キャサリンとはO さん御実家のお母さんがお知り合いで


O さんは　いくらでも　見てみぬふり
関わらずに済む話なのですが


O さんとは　それが出来ない猫好きさん

その　O さんからの相談でした


ご実家のお母さんが引っ越した先で春から子猫がうろつくようになったと言われたO さんは


もう家には入れられない事から餌付けをして時期がきたら避妊去勢をしようとなり


その時期がそろそろになったと思ったら
また違う子猫が現れた


その子猫達はまた時期が来るまで餌付けをする事にして


とりあえずは育った方の不妊をしたいのですが

O さんは三重県外　関西在住の方なので
病院を紹介してもらえないかとの事でしたので


餌付けをしているとはいえ　お母さんに捕獲できるのか？と思い


それは　私達が引き受ける事にしました


で気になる子猫は里親様探しを手伝うので家の中に入れて欲しいと言い

わかりましたとの事でしたので

マリママは行けなかったのですが13日

そらママが頑張ってくれ　全て捕獲完了してきました


で　そらママからの報告で　子猫が小さく

まだ離乳期だと言われ　


離乳期と言うのは　下痢をしないように

ドライへの移行　保温　個体管理諸々　神経を使う時期で


ちょっと心配になり


飼育費用を負担いただく事　ゲージを貸していただける事で


そらママプロダクションに移動させてきたのが


見分けつがずのTeam Appleになります


で　やっぱり連れてきて良かったです


この子達も食べ物に難しく　今度はスペシフィクが好きでした


これでワクチン未接種　4腹となり+ころちゃんず+ズラちゃん　別々隔離


マリママもそらママも家猫もいて

そらママ宅には　剣菱やグミさんのいる保護部屋もあり


移動しながら　食べる物も違うで


正直　キツイですが　それは承知で引き受けた命達


しっかり　守っていけるようにせんとね


あっ！私達が沢山食べるのは　その体力維持なんだわって事にしておこう^^;



　ママーズ&ネェーネ　






ぽちっとよろしく
↓


にほんブログ村



すべての猫が幸せに・・・
いつも皆様の応援ありがとうございます

譲渡会報告

セオコルニーチェ譲渡会報告です(おっそ)


マリママ　譲渡会に復帰した春からずっと

猫さんいっぱいで　お昼は　おとん任せでしたので


今回　そらママとコロッケ作りを頑張ってみました


で　会場でコロッケを揚げた事を

石狩挽歌さんやShippo さんが揚げたてを食べたかったからと言っていますが


もひとつ　理由がありまして

それは　だれも　あかんやろーと止めなかった事


止めるどころか　石狩挽歌はわ～いと喜んどったような　^^;



で　結果として　そらママプロダクションの

ころ太　ころ実ちゃんにはご縁はありませんでしたが


ころ実ちゃんを　気にいってくれた方がいたので

まっ　いっか


ピカピカ　艶々だしね


沢山の猫さんが参加して　沢山の方にご来場いただけ

沢山食べて　沢山楽しんだ譲渡会でした



沢山の支援フードもいただきました


IS様　I 戸様　K藤様　I藤様


ありがとうございました



また　頑張ります


　ママーズ&ネェーネ




ぽちっとよろしく
↓


にほんブログ村



すべての猫が幸せに・・・
いつも皆様の応援ありがとうございます

ズラ ミラクル

シニア猫さんで　エイズキャリアの

ズラちゃんを迎えていただける方が現れたのは


ミラクル的な事だと思っていますが


また　違うミラクルもありました


Nさんから　ズラちゃんが現場に現れる時間を確認すると


行くには　なかなか難しい夕方6時以降との事で


迎え入れの　お返事から　少し過ぎてしまった


マリママ　そらママが動ける　11日になってしまいました


6時以降でしたが　ニモ君保護後の　お昼にズラちゃんを見た事があり


もしかしたら　お昼でもいるかも

その時間帯に保護できるなら　夕方バタバタする事もないだろうと　


1度　お昼にも現場に行ってきましたが　ズラちゃんの姿はなく


かわりに　カラスに囲まれた黒子猫
　(￣▽￣;)

ヤバイ　ヤバイと走りより　安否確認してますと


近くには黒子猫より　ちょっと大きい
茶トラ子猫

(￣▽￣;)　(￣▽￣;)


はあ？っと思いながら　あたりを見回すと


カラスのいた場所には黒子猫の兄弟と思われる黒子猫


(￣▽￣;)　(￣▽￣;)　(￣▽￣;)


黒カラスに黒子猫で　わかりにくい

明らかに遺棄された子達で人なれしていて

ズラちゃん保護用のご飯をあげていますと


どこからか　茶トラの兄弟と思われる
きじ白登場
　　
(￣▽￣;)(￣▽￣;)(￣▽￣;)(￣▽￣;)


しかも　きじ白は痛んでいて

とにかく病院に行っているN さんに連絡すると

とりあえず小さい方の黒子猫２匹を保護して下さい

病院帰りに迎えに行きますとの事だったので


黒子猫２匹を連れ帰りました　　

でN さんが迎えに来て　今から現場に残してきた２匹を見にいくと言うので

ズラちゃんがいたら連絡下さい　私達もすぐ行きますと言って　
　
N さんが玄関を出ようとした時　N さんの携帯がなって


どうやら現場で遺棄情報の協力をしてくれている人らしく


捨てられていると(￣▽￣;)


N さんに確認すると　連れてきた黒子猫より

まだ小さい白黒子猫が一匹捨てられているとの事で


多分N さんは　少なくとも私達が昼見た状態の悪い子は連れ帰るだろう


もう　それ以上は無理に決まってる


余裕はなくても　まだ私達の方がなんとかできるだろう

と　白黒子猫は私達が引き取る事にして

一緒に現場に行く事にしました

到着すると　すぐにズラちゃんを発見できたので

まずズラちゃんの保護をして

その間にN さんが白黒子猫を協力者さんから引き取って来てくれました


どれどれ　どんな子？　八割れかしら

とチラ見すると　どうも違うが

暗いし逃げてしまうかもしれないので

ズラちゃんと一緒に連れ帰り

子猫を出してみて　思わず吹いた

なんだ　この　ミラクルは？


こちら

本家ズラちゃん　大ズラ

新人　白黒子猫


小ズラ


ぷっ　似すぎやってー


で　子猫さんの名前は　そのまま
小ズラちゃんになりました


って　笑ってる場合ではないけどな


　ママーズ&ネェーネ






ぽちっとよろしく
↓


にほんブログ村



すべての猫が幸せに・・・
いつも皆様の応援ありがとうございます

ズラ男という猫

ズラ男　ズラちゃんと呼ばれている猫さんは


今年始め　私達が捕獲のみのお手伝いで介入したN さん現場に最初からいた猫さん

愛嬌たっぷりで
名前を呼べば走ってきて　♂猫に喧嘩を売られても一切反撃せず



争いを避け
相手があきらめて　いなくなるのを　ずっと耐えている


穏やかで　優しい猫さん


そんなズラちゃんを　自分がいつか絶対保護すると言っていた人がいたっけな



春になり　自分達がやりたい本来の活動に戻り


N さんのお手伝いを終了させてもらった後


たしか5月末だったと思いますが　ズラちゃんが　酷い怪我をしていて　熱もあり


N さんが
治療の為　行った病院で　ズラちゃんがエイズを持っている事が判明


その日は入院となりましたが


予想になりますが　既にキャパオーバーしているNさんは　必死で預かってくれる人を探したと思います



しかし　ズラちゃんは誰にも保護される事なく　また　あの過酷な現場へと戻っていきました


知った私達は　自分達が保護する事もできないくせに


N さんに　せめて状態が安定するまで戻してはいけない


安定するまで　なんとかするから　ズラちゃんを探すよう


きつく言ってしまいましたが


いつか保護すると言っていた人は　どうしたのだろう？
保護するなら今なのにと思いました


で　N さんは　ズラちゃんを探しに行ったが見当たらず


何回かの現場入りで　ズラちゃんに会った時には


元気そうにしている写真が送られてきて


その後も　ずっと　ズラちゃんの体調を気にかけながら


ズラちゃんの預かり先や里親様になってくれる方を探し続けていました



ある時　マリママ　リトルパウエイドの里親様であり

多大にお世話になっている方と電話で話していると

なにも言っていないマリママに　その方は　こう仰いました


いや～相方と話ていたんだけどね　うちも飼えるとしても

あと２匹

でも先住さんがエイズのキャリアである事と

自分達の年齢を考えたら


エイズキャリアのシニア猫さんしか無理だと言う話になったから


もし　そう言う子がいたら　声をかけてみて下さいと仰いました


頭の中で　即　ズラちゃんが浮かびました


浮かびましたが　リトルパウエイドでお世話になり


散々甘えさせていただいている方に　マリママ単独で話を持っていく事もできず


また　メンバー全員が良しとしても


心苦しく　話を切り出す事ができるのか？


メンバーは全員OKを出してくれ


そらママは　マリママから話してくれと言う


うぅぅぅ　やっぱり切り出しにくく

あれこれ違う用で忙しくしてみたり　色々理由付けしながら


連絡を送らせていましたが　雨が続いたり

やめば　その後は寒さに向かっていく事が


ズラちゃんには　どれ程の負担になるのだろう


えーい　ダメ元じゃと　意を決して連絡してみて


相方と相談してみると言ってもらえ


10日程後に　ズラちゃんを連れてきてみて下さいと仰って頂け


泣きそうになりました


ズラちゃん　7才以上　エイズキャリア

10月11日夜　無事に保護する事ができ
そらママプロダクションに来ています


慈悲深いお言葉に報えるよう　精いっぱいケアしなければと思っています


未去勢　未ワクチンなのですが


まだ大きな体を　小さくして固まっていますので


ストレスや体調をみながら　焦らずにケア


そして再度　ウィルスチェックもしたいと考えています


先住さんがいるお宅ですから　折り合いがつかない場合もあるかもですが


私達は　もう　ズラちゃんを　信じる者も希望もない現場には戻す


エセボラのような事は致しません


ズラちゃんが　その性格のまま　明るく暖かい光の中で暮らしていけるようにと


願うばかりです


ずっと　あの現場で　ズラちゃんを見てきて


心が折れ　自分を責め続けてきただろう
Nさん


ありがとうね　もう安心して下さい



　ママーズ&ネェーネ









ぽちっとよろしく
↓


にほんブログ村



すべての猫が幸せに・・・
いつも皆様の応援ありがとうございます