ズラ男 ズラちゃんと呼ばれている猫さんは
今年始め 私達が捕獲のみのお手伝いで介入したN さん現場に最初からいた猫さん
愛嬌たっぷりで
名前を呼べば走ってきて ♂猫に喧嘩を売られても一切反撃せず
争いを避け
相手があきらめて いなくなるのを ずっと耐えている
穏やかで 優しい猫さん
そんなズラちゃんを 自分がいつか絶対保護すると言っていた人がいたっけな
春になり 自分達がやりたい本来の活動に戻り
N さんのお手伝いを終了させてもらった後
たしか5月末だったと思いますが ズラちゃんが 酷い怪我をしていて 熱もあり
N さんが
治療の為 行った病院で ズラちゃんがエイズを持っている事が判明
その日は入院となりましたが
予想になりますが 既にキャパオーバーしているNさんは 必死で預かってくれる人を探したと思います
しかし ズラちゃんは誰にも保護される事なく また あの過酷な現場へと戻っていきました
知った私達は 自分達が保護する事もできないくせに
N さんに せめて状態が安定するまで戻してはいけない
安定するまで なんとかするから ズラちゃんを探すよう
きつく言ってしまいましたが
いつか保護すると言っていた人は どうしたのだろう？
保護するなら今なのにと思いました
で N さんは ズラちゃんを探しに行ったが見当たらず
何回かの現場入りで ズラちゃんに会った時には
元気そうにしている写真が送られてきて
その後も ずっと ズラちゃんの体調を気にかけながら
ズラちゃんの預かり先や里親様になってくれる方を探し続けていました
ある時 マリママ リトルパウエイドの里親様であり
多大にお世話になっている方と電話で話していると
なにも言っていないマリママに その方は こう仰いました
いや～相方と話ていたんだけどね うちも飼えるとしても
あと２匹
でも先住さんがエイズのキャリアである事と
自分達の年齢を考えたら
エイズキャリアのシニア猫さんしか無理だと言う話になったから
もし そう言う子がいたら 声をかけてみて下さいと仰いました
頭の中で 即 ズラちゃんが浮かびました
浮かびましたが リトルパウエイドでお世話になり
散々甘えさせていただいている方に マリママ単独で話を持っていく事もできず
また メンバー全員が良しとしても
心苦しく 話を切り出す事ができるのか？
メンバーは全員OKを出してくれ
そらママは マリママから話してくれと言う
うぅぅぅ やっぱり切り出しにくく
あれこれ違う用で忙しくしてみたり 色々理由付けしながら
連絡を送らせていましたが 雨が続いたり
やめば その後は寒さに向かっていく事が
ズラちゃんには どれ程の負担になるのだろう
えーい ダメ元じゃと 意を決して連絡してみて
相方と相談してみると言ってもらえ
10日程後に ズラちゃんを連れてきてみて下さいと仰って頂け
泣きそうになりました
ズラちゃん 7才以上 エイズキャリア
10月11日夜 無事に保護する事ができ
そらママプロダクションに来ています
慈悲深いお言葉に報えるよう 精いっぱいケアしなければと思っています
未去勢 未ワクチンなのですが
まだ大きな体を 小さくして固まっていますので
ストレスや体調をみながら 焦らずにケア
そして再度 ウィルスチェックもしたいと考えています
先住さんがいるお宅ですから 折り合いがつかない場合もあるかもですが
私達は もう ズラちゃんを 信じる者も希望もない現場には戻す
エセボラのような事は致しません
ズラちゃんが その性格のまま 明るく暖かい光の中で暮らしていけるようにと
願うばかりです
ずっと あの現場で ズラちゃんを見てきて
心が折れ 自分を責め続けてきただろう
Nさん
ありがとうね もう安心して下さい
ママーズ&ネェーネ
ぽちっとよろしく
↓
にほんブログ村
すべての猫が幸せに・・・
いつも皆様の応援ありがとうございます
今年始め 私達が捕獲のみのお手伝いで介入したN さん現場に最初からいた猫さん
愛嬌たっぷりで
名前を呼べば走ってきて ♂猫に喧嘩を売られても一切反撃せず
争いを避け
相手があきらめて いなくなるのを ずっと耐えている
穏やかで 優しい猫さん
そんなズラちゃんを 自分がいつか絶対保護すると言っていた人がいたっけな
春になり 自分達がやりたい本来の活動に戻り
N さんのお手伝いを終了させてもらった後
たしか5月末だったと思いますが ズラちゃんが 酷い怪我をしていて 熱もあり
N さんが
治療の為 行った病院で ズラちゃんがエイズを持っている事が判明
その日は入院となりましたが
予想になりますが 既にキャパオーバーしているNさんは 必死で預かってくれる人を探したと思います
しかし ズラちゃんは誰にも保護される事なく また あの過酷な現場へと戻っていきました
知った私達は 自分達が保護する事もできないくせに
N さんに せめて状態が安定するまで戻してはいけない
安定するまで なんとかするから ズラちゃんを探すよう
きつく言ってしまいましたが
いつか保護すると言っていた人は どうしたのだろう？
保護するなら今なのにと思いました
で N さんは ズラちゃんを探しに行ったが見当たらず
何回かの現場入りで ズラちゃんに会った時には
元気そうにしている写真が送られてきて
その後も ずっと ズラちゃんの体調を気にかけながら
ズラちゃんの預かり先や里親様になってくれる方を探し続けていました
ある時 マリママ リトルパウエイドの里親様であり
多大にお世話になっている方と電話で話していると
なにも言っていないマリママに その方は こう仰いました
いや～相方と話ていたんだけどね うちも飼えるとしても
あと２匹
でも先住さんがエイズのキャリアである事と
自分達の年齢を考えたら
エイズキャリアのシニア猫さんしか無理だと言う話になったから
もし そう言う子がいたら 声をかけてみて下さいと仰いました
頭の中で 即 ズラちゃんが浮かびました
浮かびましたが リトルパウエイドでお世話になり
散々甘えさせていただいている方に マリママ単独で話を持っていく事もできず
また メンバー全員が良しとしても
心苦しく 話を切り出す事ができるのか？
メンバーは全員OKを出してくれ
そらママは マリママから話してくれと言う
うぅぅぅ やっぱり切り出しにくく
あれこれ違う用で忙しくしてみたり 色々理由付けしながら
連絡を送らせていましたが 雨が続いたり
やめば その後は寒さに向かっていく事が
ズラちゃんには どれ程の負担になるのだろう
えーい ダメ元じゃと 意を決して連絡してみて
相方と相談してみると言ってもらえ
10日程後に ズラちゃんを連れてきてみて下さいと仰って頂け
泣きそうになりました
ズラちゃん 7才以上 エイズキャリア
10月11日夜 無事に保護する事ができ
そらママプロダクションに来ています
慈悲深いお言葉に報えるよう 精いっぱいケアしなければと思っています
未去勢 未ワクチンなのですが
まだ大きな体を 小さくして固まっていますので
ストレスや体調をみながら 焦らずにケア
そして再度 ウィルスチェックもしたいと考えています
先住さんがいるお宅ですから 折り合いがつかない場合もあるかもですが
私達は もう ズラちゃんを 信じる者も希望もない現場には戻す
エセボラのような事は致しません
ズラちゃんが その性格のまま 明るく暖かい光の中で暮らしていけるようにと
願うばかりです
ずっと あの現場で ズラちゃんを見てきて
心が折れ 自分を責め続けてきただろう
Nさん
ありがとうね もう安心して下さい
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