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ほんわか猫な日々

猫の里親探しやTNRの事などを書いています

頑張りました

2018-08-15 03:10:03 | *今日この頃報告*


6月 りんまま同僚の方の車の前にフラフラと出てきて あやうく轢かれてしまいそうになった
ムニちゃん


ガリガリ ボロボロでほっておけず
りんままが自分の責任で保護してきました

老猫さんで腎臓が悪く看取る事になるのだろうけど
出来る限り尽くそうと毎日自宅で点滴をして
時間があれば病院へ行く


保護時 なにも食べてくれなかったので色々試し
ヴェラスと言うフードを食べてくれたので ちょっと贅沢ですが
りんままが購入
その後 IS様からも支援いただき
体重300グラム増


老犬さんもですが老猫さんの
穏やかでおっとりとしたところは
また子猫とは違う可愛さがあるもので

腎臓が悪い子は 今を維持できれば良しのところを体重が300グラム増えてくれて

りんまま 珍しく頑張ってるんじゃね?と思っていました

そして 最近の受診時 血液検査で腎臓数値が少し良くなっていました

しかし白血球数値が高く どこかで炎症が起きている あるいは腫瘍があるかもと思った途端

食べなくなり そのまま 静かに逝ってしまいました

保護から約2ヶ月 ムニちゃんも
りんままも 良く頑張ってくれました

逝ってしまわれる事ほど悲しい事はないけれど
短い期間ではあったけど

ムニちゃんは りんままに しっかり心を込められたと思います

そして りんままは ムニちゃんから 何があっても責任を持つと言う事を教えてもらえたと思います


推定年齢15才以上 耳カット無しで去勢済みのムニちゃんが
脱走後探してもらえなかったのか
捨てられたのか
どうして お外でボロボロになっていたのかは わかりませんが

猫さんは関わった人間によって
幸 不幸が違ってきてしまいます

それは保護されてからも同じで
保護には勇気がいりますが
本当に大切な事は保護した後からで
一旦保護したならば 何があっても最後まで自分が責任を持つ
それによって保護された猫さんの幸 不幸が決まり
同時に保護した人間の資質も見えてくるような気がします

やる気満々で保護はしたけれど
やっぱり 自分ではお世話できないとか 無理とかで人に任せるは違うでしょ


マリママ正直 りんままがムニちゃんを連れ帰った時
また そらママが忙しくなると思いました


だけど りんままは きちんと最後まで ムニちゃんと向き合う事ができました

りんまま すまんかった


ムニちゃん りんままのところに来てくれて ありがとう


りんままは上手に心を込められましたか?
その心を受け取ってくれましたか?

りんままは ムニちゃんから人として大切な事を教えてもらえましたよ


また りんままに出逢う事があったなら 今度はもっと長い時間一緒にいて
いっぱい いっぱい幸せになろう


ムニちゃんを心配して応援下さったみなさん ありがとうございました



ママーズ





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