その子でなければ

バニ太は　近所の無責任な餌やり
さんに　増やされた猫さんです


生後３ヶ月程の時　車に轢かれて
亡くなってしまった兄弟のそばから
離れられずにいたバニ太を　ほっておく事が出来ず


その餌やりさんの猫達には　関わらないと決めていましたが
捕獲　保護しました


バニ太が　兄弟の亡骸のそばにいる姿を発見して
すぐに　餌やりさんに抗議に行きましたが


自分たちには関係のない野良猫と言って　中から鍵をかけられてしまいました


なんで？　なんで自分が餌を与えている猫達が　轢かれ死んでしまっても　平気なの


餌やりさんは　
自分が餌を与え　施していると思えたら　その子でなくても　いいんです


可哀想だからと言って　餌を与え
また　可哀想な猫を増やし
自分が困ったり　増えすぎた挙げ句には　野良猫扱いで知らん顔


昨日まで餌を食べに来ていた子がいなくなっても
轢かれて亡くなってしまっても

また　違う猫に餌を与えて満足できれば　いいのです


だけど　猫も人間と同じなんです
人間と同じ感情を持って

誰かにとって　必要な存在になりたいと願っていると思うんです


その子でなくてもいい
その中にバニ太を置いておく事はできませんでした


バニ太でなければ　ならない人の
そばで　安心して暮らして欲しいと
思ったのです



こまったちゃんに　お問い合わせをいただいた希望者様は
白猫の希望者様


バニ太は　こまったちゃんと一緒に
お見合い参加



希望者様の　唯一無二になるのは
誰なんでしょう


昨日　お見合いは完了しています

後日　結果を報告しますね


ママーズ＆ネェーネ


ぽちっとよろしく
↓


にほんブログ村



すべての猫が幸せに・・・
いつも皆様の応援ありがとうございます