昨日
大好きなじゅんちゃんが天国に旅立ってしまいました。
悲しくて
悲しくて
今もその現実を受け入れる事ができません。
かたっと音がするたびに歩いて現れるんじゃないか、
水道のきゅーっと言う音がじゅんちゃんの寂しい時の鳴き声に聞こえて 2階にいると下にいるんじゃないかとか
確かに逝ってしまったのに
まだその気配を確かに感じます。
今でもはっきりと
後ろから抱きしめた感触、
何度もちゅーしたちょっとけばけばした唇、
となりから聞こえる鼻息、
ごつごつした肉球、
そのひとつひとつを
私のすべての細胞が覚えています。
最後の6日間は、ほぼ何も食べず水だけで生き延びてました。
だから、覚悟はできているつもりでした。
いつきてもおかしくない最後の時、
足に癌があったので、少し、ほんの少しだけ
早く逝かせてあげたほうが楽になるのかな。。。とも思いました。
でも私達のわがままで
最後まで一緒にいたいという希望を押し付けてしまいました。
痛かったね じゅんちゃん、ごめん。
23日
仕事から帰ってきた私を待っていたかのように
私がいつもどうり着替えて下にさがって
じゅんちゃんに声をかけると
少しのびをして答えたかのように思ったら、そのままでした。
本当に静かにすーっと天国に逝ってしまいました。
覚悟はできていたつもりだったのに、
自分でも驚くぐらい動揺してしまい、何度もゆすってじゅんちゃんを起こそうとしました。
静かに眠らせてあげようと思ってはいたけど、
頭よりさきに心が動いてしまい、涙が止まりませんでした。
こんなに寂しいなんて、胸が苦しいなんて、
あなたを失って初めて知ったよ。
初めてうちに来た日、
それは土曜日でした。
私は、毎週欠かさず行っていた水泳を休んで
そのまだあどけない寝顔をずーっとずーっと見てました。
そして、昨日もあの時と同じ安らかな寝顔でした。
何度も何度もちゅーしたね。
ちゅーするとペロってしてくれて、大好きだよって見つめ合ったね。
でも最後のちゅーは、もう少し冷たくなった唇で返事はありませんでした。
今度生まれ変わったら、同じものになろうね。約束ね。
馬でも
鳥でも
ありでも
一緒ね。
でも今度は、私が最初に逝くね。じゅんが看取る番。
うちに来てくれて本当にありがとう。
私のパートナーでいてくれて本当にありがとう。
たくさんのたくさんの愛を、
忘れられない思い出をありがとう。
あっと言う間の14年半でした。今日の一日のほうが長く感じるくらい本当にあっと言う間でした。
じゅんがいないと夜も寝れないよ。
あんなに起こされて毎日毎日、寝たりないと思っていたのに。
会いたいよ。
抱きしめたいよ。
ちゅーしたいよ。
耳掃除してあげるから、目やにもきれいにしてあげる。鼻くそも。
だから帰ってきて。天国に行かないでよ。置いて行かないでよ。
運命なら
また会えるよね。今はお互いが成長するまでの充電期間。
約束。
約束。
来世は、ずーっとずーっと一緒。また会おうね。
大好きだよ。
私は、もうちょっと頑張る。だから待ってて。
love you forever and ever
god bless you RIP