前の前の大家さんの義理のお兄さんが主催しているイベントの
お手伝いに行くって話しだったんだけど、行ってみたら
全然違っていて、ビックリした私(-_-メ)
彼らがやっていたのは、イベントのお手伝いもするけど
同時に自分達の考えも主張もすること。
基本的には、今日のイベントは1836年12月28日に
ハインドマーシュ初代総督が南オーストラリア州を布告して
イギリスの植民地になった記念イベントなんだけど
彼らの主張は、その日よりも前の1836年2月19日に
イギリス国王ウィリアム4世の先住民の土地として認める書簡があり
こちらの内容を認め、先住民の権利を回復するべき、ということ。
右がウィリアム4世の書簡で、左が彼らの主張。
抗議活動とまでは言えないけど、似たようなものかなぁ。
結局、病み上がりの私も日当たりがとっても良い会場の外で
彼らと並んで(端っこの方にだけど)イベント終了まで
立っていました。
この国で先住民の人達が受けてきた迫害は本当にひどいものだし
彼らの権利回復は大切なことだけど、今日のはちょっと微妙かな。
とにかく疲れたよ。
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