雨がパラついていて、肌寒い今朝のアデレード。
午前7時の気温は13.7℃、体感温度は12.9℃だから
大阪で初雪を観測した日本に比べれば
はるかに暖かいんだけど(^_^;)
本来ならお給料が発生しているはずだったボランティアで
今週もヘトヘトになっている私。
精神障害や知的障害のある人達と接していると
ただでさえいろいろ気を使うんだけど
ボランティア仲間も結構いろんなものを抱えている人が多くて
入居者達と同じかそれ以上に大変なのよね…
昨日も運転手さんと話していたんだけど
スタッフやボランティアも
大抵、自分か家族に何かしらの障害があるんだよなぁ。
昨日の運転手さんは奥さんが日本人とのハーフというだけじゃなく
私と彼には家族に障害のある人がいないっていう共通点もあるから
思っていることを気にせずに言える。
不安症や鬱で薬を飲んでいるボランティア仲間に話す時は
すーっごく気を使うもん。
一時間待たされても、文句の一つも言えないんだよ！
だって毎朝「今日はいい日になる」って
自分を奮い立たせて、やっとベッドから出て来る人に
冗談でも「遅い！」とか言えないもんね。
ちょっとしたミスや勘違いを軽く指摘しただけで
ドーンって落ち込まれた時にはどうしようかと思ったし。
ボランティアしているくらいだから、入居者達より症状は軽いし
毎日会うわけじゃないのに、接していて結構気疲れするんだから
障害のある人と一緒に生活するのって本当に大変なことだと思う。
常にいろいろ問題に悩まされているけど、私の問題なんて
彼らが抱えているものに比べたら、ちっぽけなものなんだろうな。
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