
100まで生きると信じていた父が
89歳で
突然
「ぴんぴんころり」を
やってみせた
天寿を全うする直前まで
杖なしでスタスタ歩き
自分で料理洗濯なんでもこなし
畑仕事をし
器用でクリエイティブで
趣味を楽しみ
普通に自立した生活をし
(それはもう
私以上に規則正しい生活を)
あっという間に去っていった
「ぴんぴんころり」
そういう最後を
私も迎えたいなどと
思っていたが
残された方は心の準備が
できていなくて
驚いているうちに
式典の準備に追われることになる
両親とも
介護を全く必要としないままだった
あっぱれだわ
これからもう
「元気かしら大丈夫かしら」
と
遠くから気をもむ必要もない
そう思うと涙が出てしまう
それはまだまわりが心の準備ができぬまま・・
ということですよね
後から寂しさが込み上げてきそう
お父様のご冥福をお祈りいたします🙏
入院もしなかったし、「だんだん弱ってきたなあ」と見てわかるくらいだったら心の準備もできたのだけど、頭もしっかりしていたし、山道登って畑に行ったり、私より元気だったから、あと10年は健康そうと思ってました。
でも、事故や事件に巻き込まれたりしないで、ちゃんと自分の時が来て召されていったのだから、それだけは救いです。
もう長いこと遠く離れて暮らしていて、(最近は弟が一緒に住んでいたので)2週間に1回電話するくらいだったので、今も山口の実家に母と二人で元気に暮らしているような気がするのです😌